2022年2月3日
【記者座談会・海運この1カ月】
コンテナ市況、正常化なお見通せず
感染再拡大で国内港湾どうなる
2022年に入ったが、コンテナ物流を巡る混乱はなお昨年と変わらず続いている。状況は一進一退を繰り返しており、荷動き需要が減少するまで事態の打開を望むことは難しそうだ。一方、混乱の持続は運賃市況の高止まりにも繋がり、22年のコンテナ船業績はさらに上昇する可能性も見えてきた。また国内では、感染拡大の影響で港湾機能の維持に課題も生じている。
■物流混乱、なお一進一退
――22年に入っても...
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