2022年3月1日
【記者座談会・航空この1カ月】
燃油高、ウクライナ情勢が焦点
海外は大型貨物機の発注続く
日本発着の航空貨物は、閑散期に入って重量・運賃とも下落傾向を見せているが、引き続き高水準の取り扱いを維持。“春のピーク”となる3月は再び荷動きの活発化が見込まれるが、7年ぶりの高水準をつけた燃油高や緊迫するウクライナ情勢がどう影響するか、注目される。海外では、1月に続き大型貨物機の発注が相次ぎ、新たに参入した航空貨物輸送事業を強化する動きも見られた。
■物量・運賃は高止まりも…
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