2022年5月2日
【記者座談会・航空この1カ月】
上海、欧州線の供給減続く
「脱炭素化」取り組み拡大
4月は中国・上海市でロックダウン(都市封鎖)措置が続き、航空各社は上海線の大幅な減便・運休を余儀なくされた。2月末のロシアによるウクライナ侵攻後、欧州線の供給も大きく減ったままで、日本発着の航空貨物の取り扱いは混乱が増すばかりだ。一方、航空旅客・貨物輸送の「脱炭素化」を目指した取り組みが日本を含め世界各地で目立った。
■上海線、減便・運休1カ月
――当初は3月いっぱいと見られていた...
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