2022年8月2日
【記者座談会・ロジスティクス この1カ月 】
米国港湾混雑でBCP拡充進む
大手FWD、航空貨物量確保も
北米西岸労使交渉の推移に注目が集まる中、米国現地の日系物流事業者は、新型コロナウイルス禍でBCP(事業継続計画)として提供してきたサービスのメニュー拡充で備えている。一方、航空貨物の荷動きが鈍化する中、大手フォワーダー(FWD)はスペース有効活用のため航空貨物量確保に動いているようだ。
■トランスロードを積極提供
――今年は北米西岸港湾労使交渉の推移が大きな注目だ。米国現地の物流状...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。