2022年9月1日
【記者座談会・航空この1カ月】
国際貨物、弱含みのまま横ばい
旅客復便で需給・運賃への影響は
国際航空貨物は夏季の閑散期ということもあり、世界的に緩慢な荷動きが続いている。特に東アジアでは香港や仁川といった主要空港で7月の貨物量が2割減となるなど減少傾向が加速。成田は4月以降、ちょうど20万トンで横ばいも、弱含みの推移が続き、荷動き回復の兆候は見えない。一方、日本では渡航制限の緩和を見込み、邦人、外航問わず旅客便の復便、増便の動きが徐々に見られ始めており、貨物スペースの需給や運賃への影響...
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