2022年12月21日
【記者座談会・航空会社この1年】
旅客復便で3年ぶり黒字化へ
国際貨物事業は23年が正念場
2022年も激しい変化の連続だった航空業界。ロシアによるウクライナ侵攻や燃油価格の高騰、上海の都市封鎖などが旅客・貨物便の運航に大きな影響を与えたものの、秋からの水際対策の緩和で国際線旅客便の運航が大きく戻り、多くの航空会社が3年ぶりの黒字化を見込む。一方で、国際航空貨物の荷動きは特に夏場から減少傾向を強めており、コロナ後に続いた好況期は終息の様相。23年は正念場の年となりそうだ。
■国際...
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