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2017年12月14日
世界のコンテナ取扱量上位10港の1～9月の実績は前年同期比9.4％増の1億7787万TEUと堅調に伸びた。10港全てで前年実績を上回っており、特に寧波と広州は2桁増と好調だ。順位…続き
中国遠洋海運集団（チャイナ・コスコ・シッピング）の万敏董事総経理が今月11日付で退任し、香港に拠点を置く旅行会社、香港中旅集団の董事長に就任した。12日に香港中旅集団が発表した。…続き
日本郵船グループのシンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ（SCS）は11月27日、シンガポール国立大学とともに海事産業のイノベーションをテーマとするトークイベントを開催し…続き
SGホールディングスは13日、東京証券取引所第1部に上場した。同日会見した町田公志代表取締役社長は、上場理由について、「社会のインフラを支える企業として、社会の公器として社会に存…続き
APLは12日、横浜寄港150周年を祝うパーティーを開催した。パーティーにはAPLのニコラス・サーティーニCEO、内田秀樹・北東アジア地域クラスターダイレクターのほか、横浜市港湾…続き
内海造船は13日、瀬戸田工場で建造していた鉄道建設・運輸施設整備支援機構／宇和島運輸向け2700総トン型旅客船兼自動車航送船「あけぼの丸」を完工した。 2機2軸型のフェリーで…続き
JPサンキュウグローバルロジスティクス（JPSGL）は羽田空港近辺の東京流通センター（TRC）物流ビル棟（東京都大田区）に自社上屋を開設する。首都圏初の自社上屋として来年4月の供…続き
近鉄エクスプレスは13日、タイでロジスティクス事業を手掛ける現地法人Kintetsu Logistics（Thailand）が、同国東部プラチンブリ県のロジャナ工業団地内に第2倉…続き
ロングビーチ港の今年1～11月累計のコンテナ取扱量は前年同期比10.0％増の684万7589TEUとなった。11月までで昨年の通年実績を上回った。内訳は、実入り輸入が10.9％増…続き
――グローバル営業戦略本部が日本通運グループの営業の中核を担う。 石井 そうだ。そのため、スタッフには多様な分野に対する勉強を求めている。現場の知見・能力にまったく問題はない…続き
マルエーフェリー（鹿児島県奄美市、有村和晃社長）は12日、鹿児島―奄美群島―沖縄航路を運航している「フェリー波之上」の上り便で、屋久島への追加寄港を検討していることを明らかにした…続き
CMA-CGMはこのほど、ブラジル内航船社メルコスル・ラインの買収手続きを完了したと発表した。メルコスルは現在2500TEU型船4隻を運航し、ブラジルを中心に南米域内でフィーダー…続き
福岡市港湾空港局が11日明らかにした博多港の今年8月の外貿コンテナ取扱量（速報値）は前年同月比2.3％減の6万6962TEUとなった。6カ月ぶりに減少した。輸出が0.6％増の3万…続き
現代商船はこのほど、海事調査会社シーインテル（SeaIntel）による今年10月の定時運航率分析で、世界のコンテナ船社18社中1位を獲得したと発表した。8月に続き2度目。定時運航…続き
12月7日、肝不全のため死去。86歳。葬儀・告別式は近親者によって執り行われた。喪主は妻・広子（ひろこ）さん。香典などは辞退している。 松井氏は1954（昭和29）年に大阪商…続き
「私なりの解釈ですが、スロートレードの原因は構造的なものと循環的なものの両方があったと思います」と話すのは日本郵船調査グループの山田喜之グループ長。同氏はここ数年、経済の期待成長…続き
日本通運記者会は12日、都内で懇談会を開催した。あいさつした日本通運の齋藤充代表取締役社長社長執行役員は「当社は今年10月1日に創立80周年、創業145周年を迎えた。来年度は現経…続き
ニチレイは12日、都内の本社で会見し、業績などを説明した。ニチレイロジグループ本社の松田浩代表取締役社長は、ブラジル食肉不正問題を受けて欧州事業が振るわず、2018年3月期（今期…続き
中国の運航率規制に伴い、海外航空会社の増便、チャーター便、新規就航の暫定停止が続いている。先月発布した前回の11社から、今回も8社に増便などを禁止する罰則規定を適用した。対象は中…続き
中国民用航空局によると、11月の同国主要28空港の出発便定時運航率は、基準を下回る75％以下が9空港にとどまり、大幅に改善した。前回9月時点では未達が26空港だった。平均運航率は…続き
