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2016年5月20日
「東京港は輸入港としてまず足元を固め、港湾施設の処理能力を超えた貨物にどう対処していくかを最優先に考え、港湾機能を強化していく」。国内最大のコンテナ港湾、東京港は京浜港の港湾運営…続き
日本貨物鉄道（JR貨物）は、同社として初のマルチテナント型大型物流施設の名称を「東京レールゲートWEST」「東京レールゲートEAST」（旧称＝エフ・プラザ東京M棟、エフ・プラザ東…続き
京浜港の港湾運営会社、横浜川崎国際港湾会社（YKIP、諸岡正道社長）は18日、横浜市内のホテルで「設立記念レセプション」を開催した。船社や物流企業、荷主など関係者約500人が出席…続き
「アジア・シームレス物流フォーラム2016」が19日、東京・大田区平和島の東京流通センターで開幕した。流通研究社主催で、2日間開催。海事プレス社／日刊CARGOも出展している（ブ…続き
コスコ・ジャパンの新社長に11日付で、中国遠洋運輸集団（コスコ・グループ）能効管理部総経理の譚兵（Tan Bing）氏が就任した。章文欽前社長は本社に帰任した。譚氏はコスコ・コン…続き
福島県を中心に物流事業を展開する桑折商事倉庫（福島市、高原裕社長）は、県内企業による県産品などの輸出を支援することで国際物流業務の取り込みを強める。12日、県内の卸売企業など3社…続き
日本貨物鉄道（JR貨物）は「平成28年熊本地震」における救援物資輸送などへの対応状況を報告した。4月18日から東京貨物ターミナル駅発・福岡貨物ターミナル駅行き臨時列車（東京貨物タ…続き
東海運（東京都中央区）は18日、東京税関からAEO制度の認定通関業者（AEO通関業者）の認定書を交付された。11日付で認定を受けており、東京税関管内では45社目、全国では123社…続き
安田倉庫はメディカル関連物流に注力する。藤田久行社長が19日開催の2016年3月期決算説明会で語った。昨年は医療機器取り扱いの国際規格ISO13485の認証を取得。また、3月には…続き
熊本県を襲った震災は、大分へもその余波を広げ40人以上の人が亡くなる大惨事となってしまった。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災された方々の一刻も早い復…続き
2016年5月19日
シンガポール航空（SIA）カーゴの販売する日本発便供給量が増加している。SIAは今夏季スケジュールから、羽田―シンガポール間1日3便の機材を全てB777―300ER型機（貨物搭載…続き
アリタリア・イタリア航空（AZA）は今月から、ローマ―サンティアゴ線を週5便で運航開始した。来月16日からは、同―メキシコシティ線を週3便で就航する。同2路線開設で、AZAのロー…続き
今年に入り、アジアで大手格安航空会社（LCC）航空連合が続々誕生した。今年1月、海南グループ系4社が、香港を拠点に、世界初のLCC航空連合「U－FLYアライアンス」を設立。今月1…続き
日本郵便の2016年3月期連結決算は、営業収益が前期比23.3％増の3兆6270億円、営業利益が約2.6倍の326億円、経常利益が85.1％増の423億円、純利益が約2.1倍の4…続き
日本郵便の2015年度（15年4月～16年3月）の引受郵便物等物数の総計は、前年度比0.2％増の220億8228万通だった。郵便物のうち、国際は4.9％増の4886万通。そのうち…続き
日本郵便の3月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比2.9％減の16億7740万通だった。郵便物のうち、国際は4.5％減の376万通。そのうち、国際スピード郵便（EMS）は19.…続き
本紙集計によると、2015年度の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年度比2.3％減の16万3827トンだった。主な空港の実績は、福岡が0.9％減の10万2489トン、熊本が2.5…続き
日本航空は山形空港で貨物の取り扱いを期間限定で再開する。山形県の特産品である「さくらんぼ」の出荷の最盛期を迎える来月10日から7月10日にかけ、一般貨物のみ取り扱う。日航は機材小…続き
国土交通省は20日、日本とスペインの航空関係拡大に向けた署名式を開催する。出席者は、日本側は石井啓一国土交通相、武藤浩国土交通審議官、平垣内久隆大臣官房審議官、スペイン側はゴンサ…続き
改正SOLAS条約の発効に伴い、海上輸出コンテナの総重量証明が7月1日から義務付けられる。国際海上コンテナ輸送の安全確保のため、荷送人は条約に定められた方法で実入りコンテナの総重…続き
