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2016年4月25日
ドイツのハパックロイドは21日、中東船社のUASCとコンテナ船事業の統合について協議していることを明らかにした。現時点で具体的な合意事項はなく、協議に法的拘束性はないが、実現すれ…続き
韓進海運は21日、6月から北米西岸発日本向けの新サービス「CAX」を開始すると発表した。自社運航船による新規サービスで、米国ロングビーチからの復航で東京と大阪に直接寄港する。ロン…続き
G6アライアンス（日本郵船、商船三井、APL、ハパックロイド、現代商船、OOCL）は2016年夏季におけるアジア―北米間のコンテナサービス体制を明らかにした。新たに開設するアジア…続き
井本商運は22日、八代―博多航路を臨時で開設すると発表した。国土交通省の要請に対応し、23日に運航を開始する。陸上輸送網に代わる「海上バイパス航路」として熊本地震の被災地域と北部…続き
神戸運輸監理部の秋田務部長は21日の就任会見で、重点課題の一つに海事産業の振興を挙げ「神戸に集積する海事企業が競争力を持っていけるよう全力でバックアップしていく」と抱負を語った。…続き
韓国船社高麗海運（日本総代理店＝高麗海運ジャパン）は熊本地震の被災地支援のため、自らトラックをチャーターし、衛生用品などの支援物資を避難所に届ける方針を決定した。 高麗海運は…続き
香港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比8.0％減の152万4000TEUとなり、21カ月連続で減少した。香港港口発展局が発表した。内訳をみると、葵青コンテナターミナルが9.0％減…続き
今月1日から京浜港の港湾運営会社として本格的に業務を開始した横浜川崎国際港湾会社。幹部を含む同社の面々が公の場に登場したのは、19日に横浜市内で開催した「コンテナ貨物集貨支援事業…続き
川崎汽船の村上英三社長は海運業界を取り巻く構造変化を注視すべきと説く。基本的には輸送需要は伸び続け、海運は成長産業との認識。しかし、「われわれはこれまでこう考えてきた。マーケット…続き
2016年4月22日
中国初の経済特区、広東省深圳市。二十数年にわたって長らく“世界の工場”の先陣を担い、電気製品などの一大輸出拠点として栄えてきた。今週、そんな…続き
CMA-CGM、コスコ・コンテナラインズ、エバーグリーンラインおよびOOCLの4社は、本紙20日付既報のとおり新アライアンス「オーシャン・アライアンス」を結成し、来年4月から新体…続き
商船三井ロジスティクス（MLG）は、営業やカスタマーサービス（CS）体制の再編を検討する。航空事業担当の室越城太常務取締役が本紙の取材に応え、事業概況や今後の展開を語った。室越常…続き
熊本地震の影響で貨物列車運転区間では最後まで不通だった鹿児島線熊本―八代間が、JR九州の迅速な復旧作業により、21日午後1時に運転が再開された。これを受けて貨物列車も順次運転を再…続き
SGホールディングス（HD）グループの海外事業統括会社、SGホールディングス・グローバル（本社＝シンガポール）はこのほど、インドネシアの大手物流企業RPX（本社＝ジャカルタ、Da…続き
中国鉄路総公司は、世界で生産シェア首位の家電メーカー、ハイアールと戦略的提携合意書を締結した。両社は供給体制の構造改革を進め、物流高度化を加速する。 中国鉄路総公司によると、…続き
大洗―苫小牧間の国内フェリーと関東―九州間の内航RORO船サービスを提供する商船三井フェリー。商船三井グループとして内航・フェリー事業を強化していく中で、同社はその核を担う。来年…続き
福建省交通運輸局によると、2016年第1四半期（1～3月）の同省沿海港湾の貨物取扱量は前年同期比5.5％減の1億1200万トンとなり、減少幅は1～2月を2.3ポイント下回った。そ…続き
山九の中国・大連現地法人大連山九国際物流有限公司（小川晋社長）は15日、中国吉林省長春市の長春汽車産業技術開発区内に新倉庫を開設した。長春地区での取り扱い増加に伴い、手狭になった…続き
香港港口発展局によると、2016年1～3月のコンテナ取扱量は前年同期比10.4％減の441万TEUとなり、山東省青島港に抜かれ、世界6位に後退した。3月のコンテナ取扱量は前年同月…続き
日刊CARGOでは今月から、日本海運経済学会の50周年記念事業の一環として、同学会に所属する学会員によるリレー連載を4面で掲載する。月に約1回のペースで、海運や物流、航空などさま…続き
