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2015年12月22日
上海航運交易所が18日発表したSCFIによると、東西基幹コンテナ航路の運賃が下落した。欧州向けは前週大幅に上昇したが、先週は反落し、150ドル弱のマイナスとなった。地中海向けも1…続き
1988（昭和63）年10月に発足したTPDA（太平洋航路協議協定、根本二郎議長）は創立メンバーの日米5船社が他船社の加入勧誘に奔走し計13社の集まりとなった。そのマーケットシェ…続き
10月末から、エアブリッジカーゴ（ABW）のモスクワ→成田→仁川→モスクワ線の運航頻度が週3便から週4便体制となった。ABW親会社のボルガドニーパ・グループのアントン・ホダコフス…続き
博多―上海間で就航してきた高速RORO船「Shaghai Super Express」が今月末に運航休止となる。近海航路では長年にわたり貨客フェリーが就航してきたが、SSEの参入…続き
アフリカの二酸化炭素排出権取引所の招待を受け、船舶検査会社、中国船級社（本社＝北京市）の完全子会社、中国船級社認証公司（CCSC）は中国・アフリカ協力フォーラム・ヨハネスブルクサ…続き
商務省によると、中国、韓国両政府は「中華人民共和国政府と大韓民国政府との自由貿易協定」を相互確認し、第1次減税を実施した。第2次減税は来年1月1日。同時に、中国、豪州両政府も「中…続き
山東省沿海港湾の2015年1～11月貨物取扱量は前年同期比4.8％増の12億3100万トンとなり、伸び率は1～10月を0.25ポイント上回った。そのうち、コンテナ取扱量は5.8％…続き
中国南方航空股份有限公司（本社＝広東省広州市）は、厦門建発集団有限公司と株式買収協定を締結した。6億2700万元で厦門建発が保有する厦門航空有限公司の株式4％を買収…続き
標題に対応する統計データにつきましては、会員専用コンテンツの「電子縮刷版」内にある紙面PDFをご覧いただくことによって参照可能です。 また、会員専用コンテンツの「DATABAN…続き
2015年12月21日
国内航空貨物輸送の主力商品の一つが生鮮貨物だ。「鮮度」が重視される生鮮品の輸送には、航空輸送が不可欠。生鮮輸送を手掛ける物流事業者は、国内航空貨物の拠点空港である羽田空港に、冷蔵…続き
商船三井はリーファーコンテナ輸送事業の拡大の一環として、日本出しの食品輸出の取り込みを強化していく方針だ。同社グループで日本国内のコンテナ集荷を担うMOLジャパンはこのほど、地方…続き
日本内航海運組合総連合会によると、2014年度の内航フィーダー輸送実績は前年度比8.5％増の69万9205TEUとなり、3年連続で増加した。関西、中国の実入り輸送量が揚げ積みとも…続き
太平洋航路安定化協定（TSA）は、アジア発北米向けコンテナ貨物の運賃指標「TSA Revenue Index」の最新データを公表した。2008年6月の運賃水準を100とすると、今…続き
韓国CJグループ傘下のCJ大韓通運日本法人「CJ KOREA EXPRESS JAPAN」は、国内外で日系顧客の開拓を本格化させる。9月にCJ大韓通運が中国の定温物流大手「栄慶物…続き
日本郵船グループの郵船商事（東京都港区、宝納英紀社長）は17日、太陽光発電システムを中国の上海市外高橋自由貿易区内に建設したと発表した。同社の太陽光発電事業は国内外10カ所・合計…続き
カナディアン・パシフィック（CP）鉄道は16日、米国東部の鉄道会社ノーフォーク・サザンに対して再び買収案を提示した。CP鉄道は先月にも買収を提案していたが、ノーフォーク・サザンは…続き
商船三井は、今年4月のネパール大地震で被災した現地への救援物資の海上輸送を無償で引き受けた。同社が17日発表した。 ネパールでは9000人近くの犠牲者を出した震災から半年たっ…続き
香港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比8.1％減の163万3000TEUと減少した。香港港口発展局が発表した。前年割れは17カ月連続。内訳は、葵涌埠頭が11.2％減の124万3…続き
