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2015年12月3日
税関総署は、「対外貿易の安定した成長のさらなる促進に関する若干措置」を明らかにした。同措置は18条、4分野で構成。国際貿易の単一窓口をはじめ、対外貿易窓口情報の共有、共用メカニズ…続き
東京税関がまとめた2014年の掃除機の輸入額は数量が前年同期比23.1％増の1311万台、金額が38.6％増の1090億円だった。金額・数量とも5年連続の増加。今年1～9月も前年…続き
貨物取扱量が年間100万トンを超える「規模以上港湾」の10月貨物取扱量は前年同月比1.3％減の9億5000万トンとなり、伸び率は2015年1～9月を4.1ポイント下回った。そのう…続き
神戸運輸監理部は先月、神戸大学大学院海事科学研究科と「交通環境教育プログラム」を神戸市東灘区にある同大海事科学部で開催した。澁澤倉庫が2009年に実施した物流拠点の集約を題材に、…続き
米国新海運法が発効した1984（昭和59）年からの北米航路は3年間で往航運賃がほぼ半値に、復航運賃が3分の1にまで下落した。業績の悪化は目を覆うばかりとなった。例えば86（昭和6…続き
貝因美嬰童食品股份有限公司は、自己資金1000万元で北京市に完全子会社の北京貝因美科技有限公司を設立し、特殊配合粉ミルクなどの製品の卸売りと小売りを開始する。 …続き
鴻池運輸はこのほど、新日鐵住金の全額出資子会社「日鉄住金リサイクル」（茨城県鹿嶋市、中山孝司社長）を買収すると発表した。全株式を取得し、子会社化する。鴻池は現在、産業廃棄物から資…続き
内外トランスラインは2日、同社の発行済み株式数の約9.4％にあたる100万株をTOB（株式公開買い付け）で買い付けたと発表した。買い付け価格は1株当たり1020円、取得総額は10…続き
シーバロジスティクスはこのほど、マレーシア・クアラルンプール近郊のシャー・アラムにマルチユーザー型の配送センターを開設したと発表した。同都市で展開する既存の配送センターに併設した…続き
神戸航空貨物ターミナル（K―ACT）の10月の集中輸送実績は、輸出が前年同月比24.8％減の252トン、輸入が4.1％増の78トン、輸出入合計は19.5％減の330トンだった。 …続き
国土交通省のトラック輸送情報によると、8月の特別積み合わせ貨物の輸送量（調査対象24社）は前年同月比1.4％増の482万532トンだった。平均稼働日数は0.5日増の23.0日。稼…続き
標題に対応する統計データにつきましては、会員専用コンテンツの「電子縮刷版」内にある紙面PDFをご覧いただくことによって参照可能です。 また、会員専用コンテンツの「DATABAN…続き
11月は合従連衡の動きが大きく加速した月となった。以前よりささやかれていたNOLの身売り話が具体化。現在、コンテナ船第3位のCMA-CGMが買収に向け協議を進めている。中国でも国…続き
2015年12月2日
石井啓一国土交通相は1日の会見で、2日と3日に開催される日米航空当局間協議に言及し、羽田空港の権益について「米国との間ではまだ昼間便は実現されていない状況にある。この問題が早期に…続き
近鉄エクスプレスがこのほど発表した海外発着航空貨物取扱実績によると、2015年第3四半期（7～9月）の海外発の輸出重量は、米州発がプラスとなるも、他の3地域の輸出は前年割れ。輸入…続き
大韓航空（KAL）は10月1日付で、本社貨物部門の組織改正を実施した（図参照）。変更点は（１）貨物マーケティング部を廃止（２）貨物路線部を新設し、同部内に路線戦略チーム／路線運営…続き
エアアジア・ジャパンは1日付で、新たな代表取締役会長、取締役CEO（最高経営責任者）、CFO（最高財務責任者）を発表した。代表取締役会長には前スカイマーク代表取締役会長の井手隆司…続き
本紙集計によると、10月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比15.9％減の2229トンと2カ月ぶりのマイナスだった。内訳は、発送量は19.6％減の1156トンと15…続き
伏木富山港で港湾運送事業などを手掛ける富山港湾運送（金尾雅行社長）はコンテナ貨物などの今後の増勢を見据え、保管設備の拡充を進める。現在、同港の富山地区・新湊地区周辺に保管面積90…続き
国際空港上屋（IACT）は全日本空輸（ANA）の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は12月1日～12月31日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル（IACT・A棟）。対象便のうち…続き
