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2015年10月20日
中国経済が急速に落ち込んでいる。中国に進出している日系企業も、卸売業や製造業がそのあおりを受けチャイナリスク倒産件数が増加。運輸系企業への影響も懸念される。帝国データバンクは今月…続き
コンテナ船事業で不安定な業績が続いている韓国大手船社が、非コア事業の売却を進めている。現代商船はこのほど、米国法人と同社が株式100％を保有する米国ターミナル子会社2社に加え、バ…続き
日本郵船は来月上旬で日本―香港・華南航路「Perseus（PER）」を休止する。同社は今月下旬から日本―台湾・華南・タイ航路「JT2」を開始する予定で、同サービスとG6アライアン…続き
マースクラインとMSCは19日、アジア―北米西岸―地中海航路の一部として提供するアジア―地中海サービス「AE3／グレートシー」を11月から休止する。同サービスは日本にも直接寄港し…続き
【ジブチ18日＝深澤義仁】日本船主協会の工藤泰三会長（日本郵船会長）をヘッドとする「ソマリア沖・アデン湾海賊対処行動部隊への訪問団」が18日、活動部隊の拠点であるアフリカ北東部ジ…続き
上海航運交易所が16日公表したSCFIによると、上海発北米向けのコンテナ運賃が上昇した。主要船社が15日付で実施した運賃修復により、西岸、東岸ともに前週から200ドル弱上向いた。…続き
神戸運輸監理部と神戸港振興協会は来月11日、運輸事業者などを対象に安全防災講習会を開催する。今後発生する可能性が高い南海トラフ巨大地震に備え、事業者の防災意識の向上、防災知識の周…続き
チリ船社CSAVと合併し、コンテナ船で世界4位に躍り出たドイツのハパックロイド。アンソニー・ファーミンCOOは、新造船投入に合わせ南米航路を本格的に強化する方針を説明し、「統合は…続き
国土交通省物流審議官部門は、2015年度物流パイロット事業として「メコン地域における陸上ハブ・アンド・スポーク物流システム導入に向けた実証事業」を実施する。ラオス・サバナケットを…続き
地球温暖化対策やドライバー不足対策などの観点から宅配再配達の削減について検討してきた国土交通省物流審議官部門がこのほど報告書を取りまとめ、公表した。再配達削減の具体策に関する提言…続き
センコーは19日、仙台市宮城野区で「仙台港PDセンター」を竣工した。同日、発表した。新センターは、国際貿易港で東北地域の玄関口でもある仙台港に立地。地上4階建て・延べ床面積3万4…続き
全日本空輸（ANA）は成田空港貨物ターミナル地区の輸出貨物取り扱い上屋の一部として、25日から国際空港上屋（IACT）を利用する。ANAは同地区の自社上屋として、輸出では第7貨物…続き
――福岡空港のコンセッションに向けた検討も始まっている。コンセッションにより滑走路増設の財源を確保するという新しい取り組みと見られているが。 福田 福岡空港は、コンセッション…続き
中部国際空港利用促進協議会が推進している「フライセントレアカーゴ」のパートナー企業である三栄鶏卵（本社＝愛知県岡崎市）は、今月2日から海外戦略商品の新ブランド「三栄たまご SAN…続き
社別にみると、全日本空輸（ANA）グループは1.2％増の9072トン、日本航空（JAL）グループは1.4％減の6818トンだった。本州の天候不順の影響もあり、一部で青果類および食品…続き
シンガポール航空（SIA）は13日、エアバスと、A350―900ULR（ウルトラ・ロング・レンジ）型7機の発注契約をしたと発表した。シンガポールと米国間の直行便運航が可能になる。…続き
大阪税関の速報（表参照）によると、関西国際空港の9月の総貨物取扱量は、前年同月比1.8％減の5万9435トンと2カ月連続で前年を下回った。このうち、輸出量は5.4％減で6カ月連続…続き
キャセイパシフィック航空とグループ会社の香港ドラゴン航空は、11月1日発行のAWB発行分から、一部仕向地について、燃油サーチャージを値下げする（当局認可済み）。香港・台湾・中国・…続き
国際空港上屋（IACT）は全日本空輸（ANA）の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は10月25～31日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル（IACT・A棟）。対象便のうち、85…続き
世界最大規模の企業間取引（B to B）サイトを運営する阿里巴巴（中国）網絡有限公司（本社＝浙江省杭州市、アリババ・ドットコム）傘下のクラウド事業会社、アリクラウドによると、米国…続き
