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2014年1月6日
新政権の誕生以降、超円高が是正され、妥当な為替レベルとなった。ただし、産業構造が大きく変化している中で、生産拠点の国内回帰は考えにくい。日本貿易会は「長期にわたる円高傾向によって…続き
経済協力開発機構(OECD)が昨年11月にまとめた世界経済見通しによると、加盟国の実質GDP(国内総生産)成長率は、13年見込みが2.7%、14年見通しが3.6%、15年見通しが…続き
――国際事業本部の13年度上期を振り返って。 中村 上期業績は、海外が増収減益、国内が減収増益と対照的な結果だが、(日本増益の)一番の要因としては、低迷した航空貨物が徐々に回…続き
――今年の日本の航空貨物市場の見通しは。 倉本 物量面でいけば、昨年よりは良くなっていくだろう。当社の場合は昨年4月から「業務改革プロジェクト」を開始し、物量が伸びにくい中で…続き
――航空貨物市場も底打ち感が出てきた。 石崎 当社の日本発の航空輸出実績は10月から前年を上回り、11月も2ケタ増を記録した。少し明るくなってきた雰囲気はある。だが、日本もも…続き
■コスト削減で大きな前進 ――今年度は中期経営計画「More Than Shipping 2013」の最終年度になる。これまでの進捗はどうか。 丸山 計画初年度の11年度と…続き
■需要は緩やかに回復 ――昨年は市況が大きく落ち込んだ。 小西 需要は決して悪くなかった。欧州向けは昨年7月頃から回復が顕著になり、米国も堅調に推移した。アジア域内は、タイ…続き
■運賃維持が最大の収支対策 ――昨年は実際の需給バランス以上に市況の下落が目立った。 村上 運賃市況が上下動を繰り返すのは想定していた通りだったが、運賃修復が行われた後の持…続き
2014年の海上コンテナトレードは、まず二大トレードであるアジア-北米トレードとアジア-欧州トレードの動向が注目される。昨年、堅調な荷動きだった北米が今年もその勢いを持続し、さら…続き
アジア発北米東航トレードは、昨年と同程度ないしは若干上回る伸びになると予想される。昨年の北米東航荷動きは、9月までの累計で前年同期比2.4%増の約1033万TEUを記録していた。…続き
欧州向けトレードについては、先行きになお予断を許さないものの、荷動き面はほぼ底打ちして回復に向かうとの期待感が強まってきている。昨年11月に欧州委員会が発表した短期経済見通しによ…続き
アジア域内トレードは、活発な需要を取り込もうと多くの船社が新規参入およびサービス強化を積極的に進めたことから競争が激化している。需給が軟化し、海上運賃は下落傾向にある。加えて近年…続き
船腹量の増加率は、今年ピークを迎える見通しだ。日本郵船調査グループが公表した「世界のコンテナ輸送と就航状況(2013年版)」によると、昨年竣工したコンテナ船は216隻・約140万…続き
日本発の航空貨物重量はここ数年で大きく減退した。航空貨物運送協会(JAFA)の2013年の統計を見ると、10月に底を打って回復に転じており、前年比ではプラスの数字がみられるように…続き
日系企業の対東南アジアのM&A総額は1~8月で7403億円と前年同期と比べ13倍に膨らみ、金額ベースでも同期間で過去最高となった。日中関係および中国の人件費高騰などの影響を受け、…続き
--シンガポールの潜在性をどうみるか。 ウォン まず、アセアンとして6億人以上の人口がある。加えて同地域は成長市場であり、企業進出が加速している。中国での労働コスト増加の影響…続き
「アベノミクス効果」に期待が膨らんだ2013年初頭。極度の円高に張り付いていた為替水準は12年後半から円安傾向に入り、国際物流業界では輸出増を期待する声が大勢だった。しかし、一部…続き
2013年12月27日
東京税関がまとめた2012年の全国のサケ・マスの輸入量は前年比9.3%増の28万2532トンだった。主力の冷凍魚が4.1%増の19万226トン、冷凍フィレ(三枚おろし)が20.3…続き
ヴォコレクトジャパン(本社=東京都港区、内田雅彦社長)は20日、美容業界向け毛髪化粧品・美容機器専門商社の「きくや美粧堂」(本社=東京都渋谷区、増保利行社長)が、東京都大田区と岡…続き
日立物流は25日、神奈川県相模原市南区で「相模原物流センター」を開設すると発表した。大和ハウス工業が開発した大型物流施設「DPL相模原」の約4万2000平方メートルを賃借し、来年…続き