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2011年3月4日
国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）は２日、2011年の航空業界の最終利益予測を昨年12月発表時の91億ドルから、86億ドルへ下方修正した。原油価格が急上昇しているため燃料コストが増加す…続き
日本・韓国・中国を主要市場として、国際物流事業を展開するコナポンコーポレーション。朴成鎮社長秘書は印象的な社名の由来について「Ｋｏｒｅａ・Ｃｈｉｎａ・Ｊａｐａｎで、物流のエキスパ…続き
福岡市はクルーズ客船が接岸している博多港の中央ふ頭岸壁を100メートル延伸し、370メートルとする計画だ。来年度予算案で調査・設計費として4150万円を盛り込んだ。総事業費は約1…続き
大手海運ポータルサイトの「ＩＮＴＴＲＡ（イントラ）」はこのほど、米国の大手ＮＶＯＣＣであるエコノカリブ・コンソリデーターズとの接続を完了したと発表した。これでＬＣＬとＦＣＬ貨物の…続き
富士運輸成田支店は車両90台、スタッフは成田空港内を含めると100人強の体制。24時間年中無休営業だ。事業内容は、空港間のＯＬＴ（保税運送）をはじめとする航空貨物関連輸送を軸に、…続き
福島県土木部港湾課によると、2010年の小名浜港のコンテナ取扱量（実入り）は１万4967ＴＥＵで、前年実績を9.4％上回った。景気回復に伴う合成樹脂や産業機械などの輸出、工業製品…続き
関東運輸局の神谷俊広局長は３日、横浜はしけ運送事業協同組合が運営しているはしけ事業を視察した。神谷局長は川崎港コンテナターミナルで荷役作業を見学したあとプッシャーボートに乗船し、…続き
ＵＰＳは中国およびタイでＣＯ２排出量を相殺するカーボンオフセット・プロジェクトを支援する。中国福建省の埋め立てガスプロジェクトは、埋立地で輩出される温室効果ガスのメタンをクリーン…続き
エアバスは28日、現地企業と合弁で設立した中国・ハルビンの複合材部品製造センターが開業したことを発表した。現地で開業式が開催され、同社のトム・エンダース社長兼ＣＥＯと中国政府高官…続き
成田国際空港会社は、次世代のクリーンエネルギーとして注目を集めている水素を燃料とした「燃料電池自動車」による実証実験「水素ハイウェイプロジェクト」に協力している。成田空港内に設置…続き
ＡＰＭターミナルズは１日、中米コスタリカのモイン港で新コンテナターミナルの開発・運営に着手すると発表した。モイン港はカリブ海側の都市リモンの近郊に位置しており、フェーズ１として2…続き
日本航空インターナショナルなどＪＡＬグループの１月の連結業績は、売上高が949億円、営業利益が72億6600万円だった。2010年度累計（10年４月～11年１月）の業績は、売上高…続き
ハンブルク・シュドは１日、南アフリカのダーバンで7100ＴＥＵ型新造船「Ｓａｎｔａ Ｃｌａｒａ」の命名式を行った。韓国の大宇造船海洋で連続建造しているシリーズ10隻のうちの第２船…続き
東京税関は１月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した（速報値は２月８日に掲載）。輸入貨物（成田地域通関分）のうち、生鮮貨物は前年同月比5.9％減の１万891トンと２カ月連続の…続き
ルフトハンザ・カーゴ（ＬＣＡＧ）は２日、夏季スケジュールからの路線計画を発表した。ハブとするフランクフルトから、深セン、コルカタ、バルセロナの３路線を新規で開設する。機材はすべて…続き
燃油サーチャージ（ＦＳＣ）の上昇が加速している。航空会社がＦＳＣ改定の指標とするシンガポール燃油平均価格は、昨年12月に１バレル当たり100ドルを突破したが、中東情勢の混乱による…続き
ＣＳＣＬが運航する１万4074ＴＥＵ型船「ＣＳＣＬ Ｓｔａｒ」が先月23日、ハンブルク港に初入港した。ハンブルク港が２日発表した。 同船は全長366メートル、幅51.2メート…続き
マレーシア船社ＭＩＳＣが発表した2010年４～12月期業績は、売上高が10.1％減の94億130万マレーシアリンギット（ＲＭ、約2540億円）だった。一方、税引前利益は前年の3.…続き
マースクラインは２日、５月をめどに実施するアジア―北米航路の改編計画を発表した。詳細は明らかにしていないものの、日本に直接寄港するＴＰ５での日本寄港地を拡大する方針。既存の名古屋…続き
日本郵船は３日、印パ・中東と欧州を結ぶ新サービス「ＥＰＩＣ（Ｅｕｒｏｐｅ Ｐａｋｉｓｔａｎ Ｉｎｄｉａ Ｃｏｎｓｏｒｔｉｕｍ）」を４月から開始すると発表した。ＣＭＡ―ＣＧＭおよび…続き
