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2009年6月12日
デジタル複合機（ＭＦＰ）やプリンターなどの製造・販売を手掛けるコニカミノルタビジネステクノロジーズは欧州で製品の直送地域を拡大する。昨年９月に本格稼働したドイツの欧州中央倉庫（Ｅ…続き
中国が導入を進めるマニフェスト情報の24時間ルールをめぐり、ＮＶＯＣＣの間で動揺が広まっている。中国税関は必要データ項目として各ＮＶＯのハウスＢ／Ｌ情報を要求しているが、現時点で…続き
2009年6月11日
Ａ330投入、週７便に拡充 今年、名古屋就航20周年を迎えるシンガポール航空が名古屋―シンガポール線に投入したＡ330―300型。その初号機が今月１日、中部国際空港（セ…続き
過去２カ月でクライスラー、ＧＭの２社が破綻した。これらの歴史的事態は、米国だけでなく大洋をはさんだ対岸に暮らす我々にとっても、刻々と過ぎていく日常に表出する「大きな変質」を象徴す…続き
入札の手応え生かしたい ＪＰサンキュウグローバルロジスティクスは、今春、荷主が航空貨物輸送の起用業者を選定するビッドに会社が発足して初めて臨んだ。郵便事業会社（日本郵便…続き
チリ船社ＣＳＡＶ（日本総代理店＝ウォーレム・シッピング）とハンブルクの船主は、ＣＳＡＶに対して計７億1000万米ドルの資本注入を行うことで合意した。 第１段階としてすでに実施され…続き
パナマ運河庁（ＡＣＰ）は２日、米国メリーランド州港湾局（ＭＰＡ）と経済成長と２者間の協力強化に関する覚書に署名したと発表した。これにより情報を共有し、米国東岸発パナマ経由アジア向…続き
海上コンテナ（海コン）トレーラの横転事故が相次ぐ中、全部不使用を含めて１割のトレーラが完全に緊締装置（ツイストロック）を使用しておらず、２割近くが一部でも緊締装置なしで時々走行し…続き
ロサンゼルス港湾委員会はこのほど、７月１日から始まる2009／2010年度予算として11億ドルを承認したと発表した。予算総額は前年比1.8％減、運営費は前年比６％減と減少したもの…続き
マースクラインが運航する「Mette Maersk」と「Marit Maersk」（ともに9000ＴＥＵ型）が５月末と６月第１週にシアトル港に寄港した。同港に寄港したコンテナ船と…続き
ＳＩＴＣコンテナラインズ（日本総代理店＝ＳＩＴＣジャパン）はこのほど、日本―中国浙江省・乍浦（Zhapu）間で新たにサービスを開始したと発表した。日本―寧波間は既存サービスを利用…続き
コスコ・コンテナラインズは、日本から欧州、中東、南米などに向かう西周り貨物を主な対象とし、積み替え港を中国の上海から寧波へシフトしている。同社は昨年７月から寧波トランシップを開始…続き
経営悪化に苦しむ中国東方航空と上海航空は８日、経営統合に向けた協議を開始した。中国証券報などが報じている。上海証券取引所と香港株式市場は８日から両社の株式取引を停止した。両社の合…続き
日本とトルコは８～９日、日本と韓国は９日、それぞれ航空交渉を行った。トルコは、成田で2010年３月末に行われる発着枠の拡大後、週６便まで運航することが可能になった。韓国とは、関西…続き
本紙がまとめた関西国際空港輸入貨物上屋３社の４月の貨物取扱実績は４万871件・１万7191トンで、前年同月に比べ件数が23.4％減、重量が29.8％減。件数、重量ともに11カ月連…続き
成田空港の国際貨物取扱量が対前年比８割台に回復してきた。本紙が集計した上屋３社（日本航空、全日空、国際空港上屋＝ＩＡＣＴ）の５月の取扱量（トランジットを含む。ＩＡＣＴは輸入のみ）…続き
全日本空輸グループの４月の国際貨物取扱量は15.9％減の２万5069トンだった。減少幅は昨年12月から今年２月にかけて２割超だったが、３月、４月ともに１割台と圧縮している。国際郵…続き
日本航空グループの４月の国際貨物取扱実績は28.7％減の４万3867トンだった。取扱量は落ち込んでいるが、今年１月を底に、減少幅は縮小している。国際郵便は4.8％減の2653トン…続き
日本港運協会は10日、都内のホテルで第47回通常総会を開催し、2008年度事業報告と収支決算、2009年度の事業計画、収支予算案を承認した。総会に続き開催した09年度第２回理事会…続き
日本港運協会は10日、都内のホテルで2009年度の第１回、第２回理事会、および第47回通常総会を開催した。同日、新会長に上組の久保昌三社長を選任。理事会・総会後に会見した久保氏は…続き
