1. ニュース

航空

2013年2月5日

日航4~12月期 経常益1540億円で微減 国際貨物収入6%減 通期、旅客好調で上方修正

 日本航空の2012年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比3.6%増の9420億円、営業利益は2.2%減の1581億円、経常利益は1.2%減の1542億円、純利益は3.7%減続き

2013年2月5日

13年度の沖縄振興予算案 2%増の3001億円

 2013年度の内閣府沖縄担当部局の予算案(沖縄振興予算案)は12年度比2.2%増の3001億円となった。復興特会を除くと4.1%増の3000億円。那覇空港滑走路増設事業や小禄道路続き

2013年2月5日

12年のスイスインター 貨物量9%増 販路拡大奏功

 スイスインターナショナルエアラインズはこのほど、2012年の輸送統計を発表した。貨物輸送量(トンキロベース)は、前年比8.9%増の14億5203万、貨物ロードファクターは0.8ポ続き

2013年2月5日

11月の主要7空港 国際貨物取扱量 4カ月連続増加

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の昨年11月の国際貨物取扱量は前年同月比2.4%増の9万7448トンと、4カ月連続のプラスだっ続き

2013年2月5日

【エアカーゴ最前線 福岡・北九州編(5)】 JPサンキュウグローバルロジスティクス福岡空港支店 北九州空港も積極的に活用

 JPサンキュウグローバルロジスティクス(JPSGL)の西日本統括支店福岡空港支店は福岡空港の国際貨物ビル402号室にある。陣容は同支店の現地責任者である多田健一西日本統括支店福岡続き

2013年2月4日

B787型機 運航再開めど立たず 全日空 機材・路線見直しも

 全日本空輸の殿元清司常務取締役執行役員は31日の決算会見で、B787型の運航停止の影響に言及した。1月16日の重大インシデント発生から1月末までで約14億円の減収が生じ、そのうち続き

2013年2月4日

国際貨物チャーター・臨時便 12月は7社35便

 12月の日本発着国際貨物チャーター便と日系キャリアの貨物臨時便の運航数は、7社合計35便(速報値、輸出20便、輸入15便)だった。11月実績から29便減。チャーター便は15便と前続き

2013年2月4日

IATA 12年輸送統計 国際貨物1.9%減 アジアは引き続き落ち込み

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた2012年の航空輸送統計(速報)によると、貨物輸送量(トンキロベース)は全体で1.5%減(国際は1.9%減、国内は1.4%増)、供給量は全体続き

2013年2月4日

成田カーフュー弾力化 3月にずれ込む可能性

 成田国際空港会社(NAA)の高橋かしわ取締役は1日会見し、当初は2月末を目標としていたカーフューの弾力的運用の実施時期が、3月にずれ込む可能性があることに言及した。  高橋取続き

2013年2月4日

ボーイング B787問題受け業績見通し 重大な問題なし

 ボーイングは運航停止措置が取られているB787型機をめぐる問題で、2013年の業績には重大な影響はないとの見通しを明らかにした。決算開示に当たり、ランディ・ティンセス民間航空機部続き

2013年2月4日

【エアカーゴ最前線 福岡・北九州編】近鉄エクスプレス福岡営業所(4)現場一体の強み、最大限に

近鉄エクスプレスの福岡営業所は福岡空港の国際線貨物ビル306号室にある。同所の陣容は、鎌田英志所長を含めて37人。そのうち営業スタッフは約20人。輸出入航空貨物のフォワーディングに続き

2013年2月1日

NCA 4~12月期 経常赤字32億円 通期予想を下方修正

 日本貨物航空(NCA)の2012年4~12月期決算は売上高が前年同期比5.5%減の591億円、営業損益が27億円の赤字(前年同期は38億円の黒字)、経常損益が32億円の赤字(31続き

2013年2月1日

全日空 4~12月期 経常益891億円と過去最高 国際貨物売上高は5%減

 全日本空輸の2012年4~12月期連結決算は、売上高は前年同期比5.8%増の1兆1321億円、営業利益が18%増の1075億円、経常利益が24.7%増の891億円、純利益が54.続き

2013年2月1日

イスタンブール 世界最大の空港建設へ 年間旅客処理1億5000万人

 トルコ運輸省はこのほど、イスタンブールに世界最大規模の新空港を建設すると発表した。2017年の第一段階の工事完了を目指す。最終的に滑走路6本、年間旅客処理能力1億5000万人の体続き

2013年2月1日

12月の九州国内貨物量 2%減の1万8000トン、4カ月連続で減少

 本紙集計によると、12月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は、前年同月比2.2%減の1万7891トンだった。4カ月連続のマイナス。福岡空港は4.5%減の1万645トン、鹿児島空港は続き

2013年1月31日

日航・JP「クールEMS」提供で会見 日本郵便鍋倉社長「アジア主要都市に拡大」 日本航空植木社長「新潮流の創造にも期待」

 日本郵便の鍋倉眞一社長は国際スピード郵便(EMS)による小口の保冷配送サービス「クールEMS」(詳細は30日既報)について29日の会見で、当初、試行的に開始するシンガポール、台湾続き

2013年1月31日

関空輸入3社12月実績 件数7%減、重量10%減

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開している3社(日航関西エアカーゴ・システム=JALKAS、全日本空輸=ANA、CKTS)の12月の実績は、一般貨物の件数が6.7%減の3万8616続き

2013年1月31日

12月の羽田国内実績 3社合計2%増の7万4000トン

 本紙集計による12月の羽田空港発着国内航空貨物実績は、発送が前年同月比4.9%増の3万5125トン、到着が0.4%減の3万9160トンで、合計は2%増の7万4285トンだった。 続き

2013年1月31日

12月の羽田貿易概況 輸出21%増 輸入66%増

 東京税関がまとめた12月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比21.1%増の157億円と11カ月連続の増、輸入額は66.3%増の365億円と2カ月連続の増だった続き

2013年1月31日

12月の中部国内貨物量 発着量7%増3000トン 2カ月連続のプラス

 本紙集計によると、12月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比7.2%増の2850トンと2カ月連続のプラスだった。11月実績で20カ月ぶりにプラスに転じていた。発送量続き