1. ニュース

海運

2017年4月24日

【取材メモ】サンスターライン・野瀬和宏社長

 「中期経営計画で固めた2019年の売上高50億円達成に向け、しっかりと取り組んでいきたい」。このほど就任したパンスター・グループの日本総代理店、サンスターラインの野瀬和宏代表取締続き

2017年4月21日

2月のアジア―欧州荷動き 往航は9%減、復航は好調続く

 日本海事センターが20日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、今年2月のアジア発欧州向け荷動きは前年同月比9.2%減の93万255続き

2017年4月21日

関東運輸局 交通観光戦略・17年度行動計画を策定 京浜港への広域集貨体制構築

 国土交通省関東運輸局は19日、2020年に向けての同局の中期戦略「関東交通観光戦略2016」の今年度における行動計画を発表した。物流面では、関係省庁との連携を通じ、荷主に対してモ続き

2017年4月21日

16年の中国地整管内 国際コンテナ取扱量、過去最高の69万TEU

 国土交通省中国地方整備局は19日、中国地方10港の2016年の国際コンテナ取扱量が前年比5.5%増の68万8684TEUとなったと発表した。06年の集計開始以来、過去最高を記録し続き

2017年4月21日

2月の日中コンテナトレード 中国向け輸出21%増

 日本海事センターが発表した2017年2月の日本―中国間のコンテナ荷動き(トンベース)は、往航(日本発中国向け)が大幅増、復航(中国発日本向け)が大幅減となった。  往航は前年同続き

2017年4月21日

中遠海運特運〈1~3月期〉 純利益12倍の1106万元

 中国海運最大手チャイナ・コスコ・シッピング・グループの多目的船・重量物船社COSCOシッピング・スペシャライズド・キャリアーズ(中遠海運特運)がこのほど発表した2017年1~3月続き

2017年4月21日

日露港湾当局会合 極東プロジェクト具体化へ意見交換

 国土交通省港湾局は19日、ロシア・モスクワで行った第2回日露港湾当局間会合の開催結果を発表した。日本からは国土交通省の津田修一大臣官房技術参事官らが参加した。極東ロシア地域におけ続き

2017年4月21日

川崎汽船 エルサルバドル向け消防・救急車無償輸送

 川崎汽船は20日、日本消防協会からエルサルバドル共和国に寄贈された消防車1台と救急車2台の海上輸送に協力すると発表した。3台には日本エルサルバドル協会の支援でハンドル工事などの車続き

2017年4月21日

中東航路 3段階で運賃修復

 アジア―中東航路の協議協定「IRA」は、5月末から6月にかけて3段階の運賃修復を計画している。対象となるのは日本を含む極東発中東向け貨物で、5月22日、6月1日、6月15日の3回続き

2017年4月20日

北米向けの長期契約交渉 前年比大幅上昇も15年水準に届かず

 アジア―米国間の今年のサービスコントラクト(SC)更改交渉で、米国向け海上貨物の長期契約運賃は大幅に上昇したが、全体としては2015年水準には届かない見込みだ。昨年はアジア出しを続き

2017年4月20日

APMターミナルズ グアテマラの新CTに大型船初寄港

 中米グアテマラの太平洋岸に位置するプエルトケツァル港に、寄港コンテナ船としては過去最大となる8600TEU型船「CSAV Traiguen」が寄港した。これまでの最大船型は560続き

2017年4月20日

ユニエツクス 7月、子会社2社を合併 技術・販売の両輪で事業強化

 日本郵船グループで港運と物流・倉庫の両事業を手掛けるユニエツクスは7月1日付で、100%出資子会社のユニケイとユニイーを合併させる。ユニケイはコンテナの販売・レンタルと輸送用資材続き

2017年4月20日

FESCO 中露間でLCL開始 日本にも拡大方針

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は17日、中国からウラジオストク経由でロシア向けに海上混載(LCL)貨物の取り扱いを開始したと発表した。続き

2017年4月20日

アントワープ港 1~3月コンテナ微増の249万TEU

 アントワープ港の2017年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は前年同期比0.7%増の248万932TEUと微増だった。トンベースでは2%増となり、またドライバルクなども増加し続き

2017年4月20日

横浜港埠頭 2年連続で環境省に採択 タイ港湾低炭素支援で

 横浜港埠頭会社と横浜市港湾局は17日、タイで実施している二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism=JCM)を活用した港湾に対する低炭素・スマート化続き

2017年4月20日

A/Nと請求書送付をウェブ化 MCCとサフマリンも

 マースク・グループのMCCトランスポートとサフマリンは、アライバルノーティスと請求書のファクス送信を廃止し、7月10日からウェブ配信へ切り替える。18日付既報のとおり、マースクラ続き

2017年4月20日

【四海茫々(240)】宗旨替え

 転法輪奏氏はコンテナ化をやるために生まれてきたような人である。もっとも出会いははなはだ芳しからずというものだった。  氏が米国イスブランセン社でコンテナリゼーションの研修を受け続き

2017年4月19日

“世界最大”、2カ月で2度更新 竣工相次ぐ2万TEU型船

 先月就航した超大型コンテナ船「MOL Triumph」に続き、今年は積載能力で2万TEUを超える大型船の就航が本格化する。「MOL Triumph」は積載能力2万170TEUで竣続き

2017年4月19日

阪神港 東京で集貨事業説明会

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は18日、都内で今年度の阪神港の集貨事業の説明会を開催した。12日に神戸、14日に大阪で開催しており、引き続き東京でも開催した。19日にも続き

2017年4月19日

ユーロゲート〈16年決算〉 増益も取扱量横ばい

 欧州最大のターミナルオペレーター、ユーロゲートの2016年決算は、最終利益が前年比3.3%増の7590万ユーロだった。コンテナ取扱量は0.4%増の1461万TEUとほぼ横ばいで、続き