1. ニュース

海運

2017年4月4日

【人事】日本郵船

 日本郵船は2月23日に発表した5月1日付人事異動を次のとおり修正した。  (6月1日)   NYKバルク・プロジェクト<東京>(NYK AUTOMOTIVE LOGISTIC続き

2017年4月3日

日本発欧州向け長期契約 短期改善・反動効果などで大幅上昇

 4月更改の日本発欧州向け海上コンテナ貨物の長期契約は、大幅な下落となった2016年からの反動や足元のスポット運賃の回復などにより大幅な上昇となった。昨年はFEU当たりの平均運賃(続き

2017年4月3日

埼玉県CRU 実験結果公表 輸送距離3割減、コスト2割減

 埼玉県は3月30日、2014~16年度にかけて実施したコンテナラウンドユース(CRU)社会実験の結果を公表した。期間中のCRU実施により、コンテナ輸送距離は32.3%減少、輸送時続き

2017年4月3日

神戸港<16年> コンテナ取扱量280万TEU

 神戸港の2016年(1~12月)のコンテナ取扱量は、外内貿全体で前年比3.5%増の280万1000TEUだった。阪神大震災以降、過去最高だった前年実績をさらに更新。国際コンテナ戦続き

2017年4月3日

堺泉北港 国際RORO船誘致へ 港湾計画改定で中間報告

 大阪府港湾局は3月30日に開かれた第43回大阪府地方港湾審議会で、堺泉北港の港湾計画改定について中間報告を行い、計画の方針と施策、施策ごとの港湾配置の素案などを説明した。計画の目続き

2017年4月3日

サンスターライン 新社長に野瀬氏

 韓国パンスター・グループの日本総代理店、サンスターラインの代表取締役社長に、4月1日付で野瀬和宏・前専務取締役が就任した。また、舎野祝光・前社長は相談役に就任した。  野瀬氏は続き

2017年4月3日

下関市港湾局 新局長に川﨑理事

 下関市港湾局の新局長に4月1日付で川﨑俊正理事が就任する。阪田高則局長は退任する。  【略歴】(かわさき・としまさ)東京大学大学院工学系研究科修了後、1996年4月運輸省(現・続き

2017年4月3日

商船三井 名古屋証券取引所 上場廃止を決議

 商船三井は3月31日開催の取締役会で、名古屋証券取引所に上場している同社普通株式について、上場廃止申請を行うことを決議した。同日発表した。同取引所の同社普通株式の取引量がわずかで続き

2017年4月3日

コスコ・シッピング<16年> 最終赤字99億元

 コスコ・シッピング・ホールディングスの2016年(1~12月)決算は、最終損益が99億600万元の赤字となり、前年比で約103億元悪化した。中国海運との合併効果で売上高は26.6続き

2017年4月3日

神戸港 水深16メートル水路を本格供用

 神戸市みなと総局は3月31日、神戸港六甲東水路(水深16メートル、全幅550メートル)の本格供用を開始すると発表した。神戸港では国際コンテナ戦略港湾の機能強化の一環としてポートア続き

2017年4月3日

船協外航労務部会/海員組合 外航部門の定年問題解決

 全日本海員組合は3月31日、日本船主協会外航労務部会と同組合との2017年度外航労働協約改定交渉委員会で、30日の第4回交渉をもって妥結に至ったと発表した。31日に調印式を開いた続き

2017年4月3日

内航2団体・全内航/海員組合 内航春闘、ベア1.82%

 全日本海員組合は3月31日、内航2団体(内航労務協会、一洋会)および全内航と、それぞれ2017年度労働協約改定交渉について合意した。同日妥結調印式を開催した。いずれも実質的に1.続き

2017年4月3日

日本カーフェリー労務協会/海員組合 フェリー春闘 ベア1.55%で妥結

 日本カーフェリー労務協会と全日本海員組合は3月30日、2017年度労働協約改定交渉を行い、同日改定内容について合意した。翌31日に妥結調印式を開催した。妥結内容は、(1)標齢給を続き

2017年4月3日

【人事】ダイトーコーポレーション

 (3月31日) ▽辞任(非常勤取締役)平岡亜古  (4月1日) ▽非常勤取締役 中川豊

2017年4月3日

【人事】大阪府港湾局

 (3月31日) ▽退職(阪南港湾事務所長)廣瀬博治  (4月1日) ▽港湾局次長(都市整備部河川室長)福井淳太 ▽総務企画課長(港湾局経営振興課課長補佐)北野仁志 ▽計続き

2017年4月3日

【人事】下関市港湾局

 (3月31日) ▽退職(局長)阪田高則  (4月1日) ▽局長(理事・港湾局副局長事務取扱)川﨑俊正 ▽副局長(都市整備部参事・都市計画課長事務取扱)上野晃 ▽総合政策続き

2017年4月3日

【人事】神戸市みなと総局(2)

 (4月1日) ▽みなと総局経営企画部総務課長(市長室広報部広報課長)和泉智久 ▽同局同部担当課長<企業誘致担当>(みなと総局技術部担当課長<津波高潮対策担当>)中林孝英 ▽続き

2017年3月31日

神戸市 アジア広域集貨強化へ課題抽出 プロジェクトチーム発足

 神戸市などは29日、官民連携による「アジア広域集貨プロジェクトチーム」を立ち上げ、都内で設立会を開催した。戦略港湾への集貨を一層進めるために、東南アジアなどから北米に輸送されてい続き

2017年3月31日

米国発アジア向け<1月> 11%増の55万TEU 8カ月連続増

 日本海事センターが30日発表した1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)荷動きは、前年同月比10.6%増の54万8334TEUで8カ月連続増加した。最大の輸入国である中国続き

2017年3月31日

国交省 海コン陸送の安全対策強化 東北で地方連絡会議設立

 国土交通省は29日、「第7回国際海上コンテナの陸上運送にかかる安全対策会議」を開催した。国際海上コンテナの横転事故の発生状況について情報を共有したほか、トラック協会非会員事業者に続き