1. ニュース

海運

2016年11月7日

神戸港 ジャカルタでセミナー 日系企業対象に

 神戸市は阪神国際港湾会社との共催で18日、インドネシアのジャカルタで神戸港セミナーを開催する。インドネシアの日系企業の関係者など約100人に神戸港の概要を説明する。加えて、現地に続き

2016年11月7日

さんふらわあ 大阪南港にエレベーターを新設

 フェリーさんふらわあは、大阪南港コスモフェリーターミナルにエレベーターを新設した。1日発表した。同社は大阪―別府航路でデーリー運航している。駐車場から2階発券所までは階段しかなか続き

2016年11月7日

パンオーシャンコンテナ日本 本社を移転

 パンオーシャンコンテナ日本は東京本社を移転し、21日から新事務所で業務を開始する。電話、ファクスに変更はない。  なお、親会社のパンオーシャン日本および同社傘下の物流会社パンロ続き

2016年11月7日

神原汽船 新潟事務所を閉鎖

 神原汽船は12月15日で新潟事務所を閉鎖する。1日発表した。新潟事務所の業務は同社東京支店および新潟港で代理店を務めるリンコーコーポレーションが引き継ぐ。リンコーコーポレーション続き

2016年11月4日

邦船3社 コンテナ船統合後の総合海運 営業ネットワークの再構築課題

 コンテナ船、ドライバルク、タンカー、自動車船など多様な船種をもつ邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の「総合海運」は、コンテナ船事業を3社で共有した上で他の分野を独自に展続き

2016年11月4日

マースクラインの7~9月期 最終赤字1億1600万ドル

 マースクラインの2016年第3四半期(7~9月)決算は、最終損益が前年同期から約3億6000万ドル悪化し、1億1600万ドルの赤字となった。コンテナ輸送量は11%増と2桁増となっ続き

2016年11月4日

HASCO 650個型新造船、阪神港に初入港

 上海海華輪船(HASCO)の650TEU積み新造コンテナ船「Glory Zhendong」が阪神港に初入港した。これを記念し、大阪港では10月27日、神戸港では28日に関係者が歓続き

2016年11月4日

OOCL7~9月期 売上高14%減 運賃下落響く

 OOCLの親会社OOILが28日発表した2016年第3四半期(7~9月)の売上高は前年同期比13.8%減の11億4888万ドルとなった。コンテナ輸送量が5.2%増の152万292続き

2016年11月4日

大阪府 クレーン無償譲渡 釜石港復興支援で

 大阪府は31日、堺泉北港助松ふ頭第8号岸壁のガントリークレーン1基を岩手県に無償譲渡すると発表した。岩手県ではこれを復旧、復興が進んでいる釜石港で活用する。11月中旬に譲渡契約書続き

2016年11月4日

興亜海運 九州航路でローテーション変更

 韓国船社興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は2日から、九州―釜山航路で運航している240TEU型コンテナ船「Global Nubira」のローテーションを変更する。三池寄港が月、続き

2016年11月4日

福山・常石小で海事授業 地元船社や船協が協力

 広島県の福山市立常石小学校5年生のクラスで28日、海事をテーマとした授業が行われた。児童たちは船に関する発表を行い、海運が暮らしを支えていることを学んだ。  5年生は社会見学を続き

2016年11月4日

【取材メモ】商船三井名古屋支店・坪井伸夫支店長

 「ソフト面では顧客重視の姿勢を徹底していくほか、ハード面ではフィーダー網や地方港サービスの充実を続けていたいですね」と話すのは商船三井名古屋支店の坪井伸夫支店長。支店では年々ニー続き

2016年11月2日

邦船定航部門・通期見通し 3社とも下方修正 運賃改善、想定に届かず

 邦船3社定航部門は、2017年3月期の通期業績見通しをそろって下方修正した。第2四半期(7~9月)に入り、海上運賃は回復したものの、想定した水準には届かなかったことが主な要因だ。続き

2016年11月2日

邦船3社 5年ぶり全社経常赤字 通期業績予想、さらに下方修正

 邦船大手3社は10月31日、2017年3月期通期業績予想をそろって下方修正した。修正後の通期経常損益予想は日本郵船が260億円の赤字(前回発表予想は50億円の黒字)、商船三井が3続き

2016年11月2日

石井国交相 「海運の競争力高める」 邦船3社コンテナ事業統合で

 邦船3社が定期コンテナ船事業の統合を目的とした合弁会社を来年7月をめどに設立する発表を行ったことを受け、石井啓一国土交通相は1日の定例会見で「統合は海運の競争力を高めると期待して続き

2016年11月2日

川崎近海汽船の4~9月期 経常益60%減の5.9億円

 川崎近海汽船の4~9月の営業利益が前年同期比54%減の6億8200万円、為替差損1億900万円が発生し経常利益が60%減の5億8500万円だった。6月に行ったシングルデッカー1隻続き

2016年11月2日

清水港 インドネシア航路 3年ぶりに就航 都内でセミナー開催

 清水港ポートセールス実行委員会(静岡県、静岡市、清水港利用促進協会)は31日、都内で清水港セミナーを開催した。荷主や物流企業、船社関係者ら約900人が参加した。清水港の最新動向を続き

2016年11月2日

【人事】川崎汽船

 (1月1日) ▽コンテナ船事業統合会社準備室長兼“K”LINE PTE LTD出向(コンテナ船航路管理グループ長)山鹿徳昌 ▽コンテナ船航路管理グルー続き

2016年11月1日

コンテナ船“オールジャパン” 事業存続へ唯一・最善の道

〈解説〉  昨年末から加速してきたコンテナ船業界の合従連衡が、ついに邦船3社のコンテナ船統合をもたらした。厳しい事業環境に押されての決断となったが、一方でコンテナ船事業を今後とも続き

2016年11月1日

川崎汽船・村上英三社長 「世界水準の競争力確保へ使命感」

 ▽当社にとって非常に大きな決断をした。主力の一つである定期コンテナ船事業をスピンオフし、2社と海外コンテナ・ターミナル事業を含む定期コンテナ船事業会社を設立する運びとなった。邦船続き