1. ニュース

海運

2016年10月24日

大手港湾会社など6社 第3回環境キャンペーン実施

 ハチソンやPSAなど世界の大手ターミナルオペレーター4社と上海港を運営するSIPGおよびロッテルダム港湾公社はこのほど、3回目となる環境キャンペーン「Go Green」を実施した続き

2016年10月24日

鳥取地震 周辺港湾への大きな被害なし

 21日14時7分ごろ発生した鳥取県中部を震源とする推定マグニチュード6.6、最大震度6弱の地震で、周辺港湾への大きな被害は確認されていない。  揺れは中国・四国・近畿地方など広続き

2016年10月24日

TRAPAC 自動化前社長・平川氏講演 「無人STRの導入、成功の決め手に」

 米国ターミナル会社、TRAPAC,LCCの前社長だった平川善晴氏(商船港運社長)は20日、神戸で講演し「TRAPACロサンゼルスの自動化は2014年4月から連日トライアルを重ね、続き

2016年10月21日

宮崎県内港セミナー 東九州自動車道開通で利便性向上 3港の最新動向を紹介

 宮崎県ポートセールス協議会は19日、都内で「宮崎県港湾セミナー」を開催した。宮崎県内3港(細島港、宮崎港、油津港)の最新動向を紹介したほか、都城市に本拠を構える霧島酒造が自社の物続き

2016年10月21日

大阪港16年上半期 外貿貨物、2年連続減に

 大阪市港湾局がまとめた大阪港港勢概要(速報)によると、大阪港の2016年上半期(1~6月)の外貿貨物取扱量は前年同期比2.4%減の1658万トンと、上半期としては2年連続で前年を続き

2016年10月21日

日中コンテナトレード<8月> 5%増の264万トン 3カ月ぶり増

 日本海事センターが公表した8月の日本―中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は輸出入合計で前年同月比4.8%増の263万8023トンだった。3カ月ぶりに増加した。  日本か続き

2016年10月21日

東ト協海コン部会 東京港CT車両待機調査 1時間未満は大井7号と品川ふ頭

 東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は17日、東京港各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両の待機時間調査の結果を公表した。対象は青海ふ頭の5CT、大井ふ頭の4CT続き

2016年10月21日

チッタゴン港 新ターミナルを計画 総額19億ドル投資

 バングラデシュ最大の港であるチッタゴン港は新ターミナルの建設を検討している。チッタゴン港は内陸16キロに位置する河川港だが、外洋に面したパテンガで新コンテナターミナルと多目的ター続き

2016年10月21日

神戸港フォークリフト技能大会 港運、倉庫など38選手出場

 神戸港恒例の第32回フォークリフト荷役技能向上大会(大会事務局=神戸港振興協会)が18日、ポートアイランド2期の神戸港湾教育訓練協会で開催された。同港を職場とする港運・倉庫業など続き

2016年10月21日

CMA-CGM/エンジー LNG燃料導入・研究へ覚書

 CMA-CGMは19日、仏エネルギー大手エンジーと次世代コンテナ船でLNG燃料の導入、研究を推進するための覚書に調印したと発表した。LNG燃料の利用、LNG燃料コンテナ船の設計、続き

2016年10月21日

越境ECセミナー 神戸で12月開催 税制など解説

 神戸市で12月1日、「中国・越境ECセミナー」が開かれる。中国の法務、税務、会計サービスを提供しているキャストコンサルティングの馬場久佳コンサルタントが中国の最新事情と越境EC、続き

2016年10月21日

シノトランスジャパン 本社を移転

 シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店シノトランスジャパンは本社を移転し、11月21日から新事務所で業務を開始する。電話・ファクス番号に変更はない。  連絡先は次のとおり続き

2016年10月21日

コスコンジャパン 大阪支店移転

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)の日本総代理店コスコ・コンテナラインズジャパンは大阪支店の事務所を移転する。11月21日から新事務所での業務を開始する。  連絡先は次のとお続き

2016年10月20日

米国東航 9月 4%減の135万TEU 韓進は輸送量大幅減

 日本海事センターが19日発表した2016年9月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比4.0%減の134万5756TEUで、5カ月ぶりに減少に転じた。ただ、1~9月続き

2016年10月20日

8月の欧州西航荷動き 0.2%減の134万TEU 3カ月ぶり減少に

 日本海事センターが19日発表したCTS(Container Trades Statistics)の統計によると、8月のアジア発欧州向けの西航コンテナ荷動きは前年同月比0.2%減の続き

2016年10月20日

APMターミナルズ/コスコ 伊バド港の開発・運営で協業

 APMターミナルズとコスコ・グループのターミナル事業会社コスコ・シッピング・ポーツが、イタリア・バド港のターミナル運営で提携する。両社が17日発表した。APMが同港の事業会社の株続き

2016年10月20日

MSC 北米新サービス 単独配船で再開

 MSCは18日、9月に中国・釜山―北米西岸航路で開始した「Maple」サービスを再開すると発表した。当初は、韓進海運の経営破綻で混乱した輸出需要への対応を目的として2Mのサービス続き

2016年10月20日

【四海茫々(209)】遠方より朋来る

 川崎汽船は定航部門の運賃下落とコスト高により1990年代初期からの経営危機に直面した。  比較損益計算書を見ると、経常損益ベースの赤字は94年3月期の5億8900万円があるだけ続き

2016年10月19日

TraPac オークランド港CTを大幅拡張 来年10月の開業目指す

 商船三井グループの米国ターミナル事業会社TraPacはオークランド港の自営ターミナルの拡張を計画している。オークランド港湾局が14日発表した。現在運営する総面積66エーカーのター続き

2016年10月19日

日本郵船/ボロレ/豊田通商 ケニアに完成車物流会社

 日本郵船は18日、フランスの総合物流会社ボロレ・トランスポート・アンド・ロジスティクス、豊田通商と共同で東アフリカのケニアに完成車物流会社「ボロレNYKオートロジスティクス」を設続き