1. ニュース

海運

2016年10月19日

国交省 ミャンマー運輸・通信省と協力 交通分野で

 国土交通省は17日、ミャンマー運輸・通信省と交通分野の協力に係る覚書に締結した。同日、国交省内で署名式を開催し、石井啓一国土交通相とタン・ズィン・マウン・ミャンマー運輸・通信相が続き

2016年10月19日

パナマ運河庁 コロサル港開発へ 4社に入札打診

 パナマ運河庁はこのほど、主要ターミナルオペレーター4社に対して、コロサルにおけるコンテナターミナル建設に向けた提案依頼書を発行したと発表した。コロサルはパナマ運河の太平洋側に位置続き

2016年10月19日

大阪港150年記念事業 デザイン表彰式を開催

 大阪港が来年、開港150年を迎えるため、大阪港開港150年記念事業推進委員会(委員長=吉村洋文・大阪市長)は18日、ロゴマークとポスターのデザインの表彰式を開催した。ロゴマークは続き

2016年10月19日

川崎汽船 船・研修所見学会 小学生ら500人参加

 川崎汽船は17日、今年7~10月にかけて国内7カ所で実施した船や研修所の見学会に、各地域の小学生を中心に約500人が参加したと発表した。この活動は、未来を担う子どもたちに海運や船続き

2016年10月19日

クルーズ&フェリー学会 11月12日に総会

 日本クルーズ&フェリー学会(会長=梅田直哉・大阪大教授)は11月12日、大阪市内で今年度総会・講演会を開催する。  講演プログラムは次のとおり。 ▽「クルーズ及びフェリーの最続き

2016年10月18日

蘇州下関フェリー 単年度黒字化を達成 下関発の輸出が好調

 太倉―下関間で国際フェリーを運航する蘇州下関フェリー(SSF)は、昨年度(2015年4月~16年3月)、就航以来初の単年度黒字化を果たした。下関から太倉向けの輸出が大きく伸びたこ続き

2016年10月18日

9月 ロサンゼルス港/ロングビーチ港 韓進破綻で明暗 LB港2ケタ減

 米国ロサンゼルス港とロングビーチ港の9月のコンテナ取扱量は、ロングビーチ港が前年同月比16.6%減と大幅に落ち込む一方、ロサンゼルス港は2.4%増と堅調だった。ロングビーチ港では続き

2016年10月18日

四日市港の外貿コンテナ 8月 13%増の1万4800TEU

 四日市港管理組合によると、四日市港の8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比12.5%増の1万4817TEUと2カ月ぶりに増加した。内訳は、輸出が12.7%増の82続き

2016年10月18日

商船三井 全運航船対象に安全キャンペーン

 商船三井は今月15日から来年3月31日まで全運航船を対象として「安全キャンペーン」を実施する。14日発表した。同社は「世界最高水準の安全運航」を目指しており、その取り組みの一環と続き

2016年10月18日

関西グリーン物流セミナー 海上版 11月16日に開催

 関西グリーン物流パートナーシップ会議(事務局=経済産業省近畿経済産業局、国土交通省近畿運輸局、同神戸運輸監理部)は11月16日、「グリーン物流セミナー(海上版)」を阪九フェリーの続き

2016年10月18日

マースクライン名古屋支店 カウンター業務 三菱倉庫に委託

 マースクラインは今月31日から、名古屋支店のカウンター業務を三菱倉庫名古屋支店に業務委託する。先月に名古屋支店のカスタマーサービス業務を再編し、輸出業務は東京支店に、輸入業務は大続き

2016年10月18日

【中国・コンテナ運賃市況】北米西岸・東岸を中心に上昇

 上海航運交易所が10月14日公表したSCFIによると、北米西岸向け、東岸向け航路を中心にコンテナ運賃が上昇した。特に南米向けは800ドル超上昇し、1カ月ぶりに2000ドル台を回復続き

2016年10月18日

【四海茫々(208)】不定愁訴

 唐突な話題で申し訳ないが、最近よく食品ロスの問題が議論される。  政府広報によると、わが国の食品廃棄量は年間約1800万トン。食糧消費全体のおよそ2割を占める。また廃棄量のうち続き

2016年10月18日

【取材メモ】名和海運・小林邦也代表取締役

 「地場の企業ということで、名古屋に根を張った営業ができることが強みですね」と話すのはコスコ・コンテナラインズジャパン(コスコン)の名古屋営業所として輸出入コンテナ貨物の集荷を担う続き

2016年10月18日

【人事】商船三井

 (10月15日) ▽経営企画部企画グループマネージャー(総務部企業法務グループマネージャー)本吉正樹

2016年10月17日

ゼポ/データマイン 9月の米国東航荷動き 2.4%減の126万TEU

 米国のゼポ/データマインが14日発表した統計によると、今年9月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航荷動き(実入り、母船積み地ベース)は、中国や韓国など上位5カ国が軒並み減少し続き

2016年10月17日

川崎汽船 自動車船新サービス開始 越北部向け完成車輸送増強

 川崎汽船は14日、2012年に開始した自動車船によるベトナム北部向け完成車輸送サービスを増強すると発表した。ベトナム北部の寄港地を従来のカイラン港からハイフォン港へ変更するととも続き

2016年10月17日

マリンサプライヤーズ協会 神戸で研修会・懇親会

 全日本マリンサプライヤーズ協会(JMSA)は13日、神戸で研修会・懇親会を開催し、約60人が参加した。懇親会で小野正治理事長(富士貿易会長)は「海事産業の中核である海運が厳しく、続き

2016年10月17日

8月の内航オペ輸送実績 貨物船4%減、油送船10%減

 日本内航海運組合総連合会がまとめた主要内航元請オペレーター(60社)の8月の輸送実績は、リキッド貨物を除いた貨物船(38社)の輸送量が前年同月比4%減、前月比12%減の1645万続き

2016年10月17日

内航船の海外売船低調 東南ア高齢船需要減で

 内航船の海外売船数が今年に入ってから低調に推移している。内航海運組合総連合会の集計によると、今年1~8月の累計海外売船報告数は26隻で、前年同期の51隻の約半分にとどまっている。続き