1. ニュース

海運

2016年3月7日

1月の大阪港外貿コンテナ 5カ月連続減少

 大阪市港湾局の港湾統計(最速報値)によると、大阪港の1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比6%減の15万2019TEUと5カ月連続で前年を下回った。空コンテナの続き

2016年3月7日

【取材メモ】宮城県知事・村井嘉浩氏

 「仙台塩釜港の港湾機能はお陰さまで順調に回復しており、昨年のコンテナ取扱量は22万5000TEUと過去最高を更新しました。これを記念してきょうは、22キロの仙台牛を用意しました」続き

2016年3月4日

待機コンテナ船が急増 船腹量ベースで140万TEUを突破

 待機状態にあるコンテナ船が増加している。フランスの調査会社アルファライナーによると、2月22日時点での500TEU型以上の待機船は、2月8日時点と比較して40隻増の346隻、船腹続き

2016年3月4日

コスコ+中国海運合併会社 コンテナ船隊の統合完了

 【上海支局】中国2大海運大手、中国遠洋運輸集団(コスコ・グループ)と中国海運集団(チャイナ・シッピング・グループ)の両総公司の合併会社、「中国遠洋海運集団(China COSCO続き

2016年3月4日

エクシス・テクノロジーズ 危険品船積み規則のデータベース開発

 英国のITシステム会社エクシス・テクノロジーズは1日、各船会社や世界各地における港湾の危険品の船積み・取扱規則のデータベースとなる「ハズチェック・ポータル(HazcheckPor続き

2016年3月4日

京都舞鶴港セミナー 大津で開催、200人が参加

 京都府、舞鶴市、京都舞鶴港振興会は1日、滋賀県大津市内で「京都舞鶴港セミナーin大津」を開催した。滋賀県・京都府南部に立地する製造業、物流企業、商社など200人弱が参加した。 続き

2016年3月4日

HPロジの中国向け臨時PCC 横浜でトレーラー35台など荷役

 韓国の物流会社H&Pロジスティクス(日本総代理店=サンスターライン)が日本―中国・虎門で運航している自動車船(PCC)「Nocc Puebla」はこのほど、横浜港大黒ふ頭T岸壁に続き

2016年3月4日

ロングビーチ港 大気汚染が大幅改善 減速運航プログラムで

 ロングビーチ港湾局は1日、2005年から開始した「グリーンフラッグ・プログラム」により、過去11年間で港湾周辺大気が大幅に改善したと発表した。このプログラムは、指定沿岸地域で減速続き

2016年3月4日

アントワープ港 超大型船の喫水記録更新

 アントワープ港湾局は、このほど同港に寄港したコンテナ船「Eleonora Maersk」が最大喫水の記録を更新したと発表した。河川港であるアントワープ港では寄港船の喫水に制約があ続き

2016年3月4日

関東ブロック連絡会 外国人旅行者増で課題整理

 国土交通省関東運輸局は29日、増加する訪日外国人旅行者を受け入れる体制を迅速に講じるべく設置した「訪日外国人旅行者数2000万人の受け入れに向けた関東ブロック連絡会」の取り組み状続き

2016年3月4日

1月スケジュール順守率 ワンハイラインズ2位に

 ワンハイラインズは1日、英国海事コンサルタントのドゥルーリーが公表した2016年1月のスケジュール順守率で世界2位になったと発表した。同月の1位は商船三井で、ワンハイラインズの順続き

2016年3月3日

ジャカルタの輸入フリータイム、1日に 保管料も大幅値上げ

 インドネシア・ジャカルタのタンジュンプリオク港で1日、輸入コンテナのフリータイムが3日から1日に短縮され、保管料も大幅に引き上げられた。同港では混雑が深刻化しており、通関の遅れも続き

2016年3月3日

商船三井・池田社長インタビュー シンガポール拠点を一カ所に集約 総合力を発揮

 商船三井の池田潤一郎社長は、シンガポールでのパーティー開催にあたり、本紙のインタビューに応じ、シンガポールのグループ会社の事務所を2018年ごろまでに一カ所に集約する方針を明らか続き

2016年3月3日

Iラインの台湾航路運航船 大分港に初入港

 愛媛オーシャンライン(Iライン)の日本―台湾航路「ITX」の運航船「Confidence」が25日、大分港大在コンテナターミナルに初入港した。同日、初入港を記念して歓迎式典が開催続き

2016年3月3日

スエズ運河 地中海側で新水路開通

 スエズ運河の地中海側でこのほど、全長8.5キロ、水深18.5メートルの新水路が開通した。新水路はエジプトのポートサイド港の東側に位置しており、1万8000TEUクラスの超大型コン続き

2016年3月3日

1月の長距離フェリー トラック航送 6カ月連続減

 日本長距離フェリー協会によると、1月の国内長距離フェリーのトラック航送台数は前年同月比4%減の8万972台となり、6カ月連続の前年割れとなった。旅客輸送実績は7%増の14万564続き

2016年3月2日

1月の日本-アジア間コンテナ荷動き 3%減の31万2300TEU 輸出が大幅減速

 日本とアジア間の2016年1月の海上コンテナ荷動きは、主要配船社の合計で前年同月比2.9%減の31万2300TEUとなった。4カ月連続で前年実績を割り込んだ。日本からアジア各国・続き

2016年3月2日

1月の神戸港貿易概況 輸出額15%減、輸入額9%減 4カ月連続で減少

 神戸税関がまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の1月の輸出額は前年同月比14.6%減の3676億円、輸入額は9.2%減の2667億円だった。輸出入総額は12.4%減の6続き

2016年3月2日

神戸港 「SITC Keelung」初入港

 神戸市関係者などは先月29日、SITCコンテナラインズの運航するコンテナ船「SITC Keelung」(1808TEU積み)が神戸港に初入港したのを記念し、ポートアイランドのPC続き

2016年3月2日

JPFC、4月から マニラ混雑チャージ値上げ 在来船対象に2ドル/RT

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は1日、マニラに寄港する在来船を対象に課徴している混雑チャージを値上げすると発表した。課徴額はこれまでのRT(レベニュートン)当たり1ドルから続き