1. ニュース

海運

2015年12月4日

国交省港湾局 公式フェイスブック開設

 国土交通省港湾局は先月27日、公式フェイスブックページを開設した。港の役割と港湾局の取り組みについて理解を深めてもらうことを目的に、同ページを通じた情報発信を広く一般に行う。同港続き

2015年12月4日

日本郵船 日比商船学校間で短期交換留学

 日本郵船がフィリピンで運営する商船大学「NYK-TDG Maritime Academy」(NTMA)が9月から10月にかけて、日本の商船高等専門学校と短期留学プログラムを実施し続き

2015年12月4日

CMA-CGM 10年間でCO2排出量50%削減達成

 CMA-CGMは25日、運航船隊から排出されるCO2が10年間で半減したと発表した。2005年時点ではコンテナ1本を1キロ輸送した時に排出されるCO2は120グラムだったが、足元続き

2015年12月4日

港湾振興協会連絡会 神戸で会合

 国内8港の港湾振興協会で構成する港湾振興協会等事務連絡会の2015年度会合が11月26~27日、神戸港で開催された。連絡会は、横浜港、名古屋港、博多港、東京港、大阪港、川崎港、北続き

2015年12月4日

【取材メモ】損害保険ジャパン日本興亜メキシコ社長・横山聡氏

 「メキシコ最大の物流リスクは盗難です」と強調するのは損害保険ジャパン日本興亜メキシコの横山聡社長。「無差別的な犯行も多いが、関係者の内部リークによる被害も多いんです」と話す。「日続き

2015年12月3日

日本通運富山港支店 プロジェクト貨物の受託拡大 陸・海・空・重機で連携

 日本通運富山港支店は日通のグローバルネットワークを前面に、富山県内荷主の海外向け設備輸送などプロジェクト関連貨物の受託を拡大している。同支店の強みは「国内外に陸・海・空・重機の各続き

2015年12月3日

マースクライン 中南米からの輸入で横浜追加

 マースクラインは今月末から、アジアと中南米西岸を結ぶ「AC3」サービスで、輸入で横浜への追加寄港を開始する。既に東航では寄港しているものの、復航でも追加することでチリのサンアント続き

2015年12月3日

長崎県対馬振興局 コンテナ輸出試験を実施

 長崎県対馬振興局は30日、対馬市厳原港から釜山港への初のコンテナ輸出トライアルを実施した。  トライアルでは原木を積載した40フィート型コンテナ6本と対馬産鮮魚を積載した12フ続き

2015年12月3日

マースクライン/MSC 北米復航で名古屋を休止

 マースクラインとMSCが2Mのサービスとして提供する太平洋航路の「TP9/イーグル」は、今月後半から名古屋寄港を休止する。現在、同サービスでは北米からの復航で横浜と名古屋に寄港し続き

2015年12月3日

韓進/現代/ヤンミン 中南米西岸航路 年内で休止へ

 韓進海運、現代商船およびヤンミン・マリン・トランスポートの3社は、今年7月に開設したアジア-南米西岸サービス「WLX」を年内で休止する。南米西岸航路では今年、新規サービスの開設が続き

2015年12月3日

海運集会所、年末懇親パーティー 来年に向けての漢字は「昇」

 日本海運集会所(﨑長保英会長)が1日、年末恒例の懇親パーティーを東京・平河町の海運ビルで開催し、海事関連企業、団体、官庁などから関係者が多数参加した。  﨑長会長はあいさつの中続き

2015年12月3日

【四海茫々(172)】日米5社首脳会談へ

 米国新海運法が発効した1984(昭和59)年からの北米航路は3年間で往航運賃がほぼ半値に、復航運賃が3分の1にまで下落した。業績の悪化は目を覆うばかりとなった。例えば86(昭和6続き

2015年12月2日

富山港湾運送 港湾近接地に自社倉庫新設へ 高付加価値の貨物需要開拓

 伏木富山港で港湾運送事業などを手掛ける富山港湾運送(金尾雅行社長)はコンテナ貨物などの今後の増勢を見据え、保管設備の拡充を進める。現在、同港の富山地区・新湊地区周辺に保管面積90続き

2015年12月2日

みずほ銀 メキシコセミナー開催 自動車産業・物流の最新動向紹介

 みずほ銀行は11月30日、12月1日の両日、東京と名古屋で「メキシコセミナー」(共催=メキシコ大使館商務部PROMEXICO)を開催した。同国で集積が進む自動車産業や物流、税制、続き

2015年12月2日

博多港/ホーチミン港 「港湾物流システム」相互接続へ IT連携で覚書締結

 福岡市、博多港ふ頭はベトナム国営のターミナルオペレーターであるサイゴンニューポートと26日、「港湾物流ITシステムの連携に関する覚書(MOU)」をホーチミン市内で締結した。30日続き

2015年12月2日

博多港 越ハノイでセミナー

 福岡市は27日、ベトナム・ハノイ市内のホテルで「博多港振興セミナーinハノイ」を開催した。「成長著しいベトナムの勢いを確実に取り込み、さらなる貿易促進を図る」(福岡市港湾局)こと続き

2015年12月2日

川崎近海汽船 清水-大分で新RORO航路 来年10月開始

 川崎近海汽船は1日、来年10月に静岡県清水港と大分県大分港を結ぶ新RORO航路を開設すると発表した。清水-大分間を20時間で結ぶ週3便の運航を予定しており、ドライバーの休息時間を続き

2015年12月2日

名門大洋フェリー 新造第2船が大阪初入港

 名門大洋フェリーの新造船の第2船「フェリーきたきゅうしゅう2」(1万4920総トン)が先月30日、大阪港に初入港した。これを記念し、大阪市港湾局はF1岸壁に着岸した同船の船内で歓続き

2015年12月2日

1~9月のハンブルク港 9%減の670万TEU 中国・ロシア減速

 ドイツ・ハンブルク港の2015年1~9月累計のコンテナ取扱量は前年同期比9・2%減の約670万TEUと落ち込んだ。牽引していた中国およびロシアとの貨物が減少したのが要因。総貨物取続き

2015年12月2日

10月の大阪港外貿コンテナ 8%減の17万3200TEU 2カ月連続で減少

 大阪市港湾局の港湾統計によると、大阪港の10月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比8%減の17万3216TEUと、2カ月連続で前年を下回った。実入りの輸出続き