1. ニュース

海運

2015年11月30日

北九州市 フェリー・RORO拡充を報告 「東京地区情報連絡会」を開催

 北九州市港湾空港局は25日、在京の北九州港関係事業者に市の物流政策を説明し意見交換を行う19日開催の「東京地区情報連絡会」の結果概要を公表した。開催は1998年の初回以来18回目続き

2015年11月30日

日本クルーズ&フェリー学会 博多港は客船寄港増でバス渋滞

 日本クルーズ&フェリー学会は21日、大阪府内で2015年度総会・講演会を開催した。講演会で福岡市港湾局クルーズ課の高橋誠クルーズ係長は、博多港に客船の来航が急増して福岡市内で観光続き

2015年11月30日

大阪湾フェニックス事業 環境配慮して進行

 NPO法人成育環境研究開発機構(大阪市、岩本康男理事長)はこのほど、大阪湾で関西の廃棄物を海面に埋立処分する大阪湾フェニックス事業の見学会を開催した。成育環境機構は、健康・福祉・続き

2015年11月30日

上海フェリー 大阪市バスに広告

 大阪と上海間で国際定期フェリー「蘇州号」を運航する上海フェリーは、大阪市バスにラッピング広告を初めて打ち出した。広告はバスの側面に貼られており、上海への船旅をアピールしている。掲続き

2015年11月30日

10月の神戸港 輸出入総額、32カ月ぶり減

 神戸税関のまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の10月の輸出額は前年同月比3.9%減の4843億円、輸入額は2.7%減の2750億円だった。輸出入総額は3.5%減の75続き

2015年11月30日

東京港埠頭会社 来月、見学会を開催

 東京港埠頭会社は12月12日、都民など300人を無料で招待し、海上バスから東京港を見学する「東京港見学会」を開催する。参加者は有明客船ターミナルから海上バスに乗船し、青海・大井・続き

2015年11月27日

鈴与 38年ぶりの社長交代 鈴木健一郎社長「物流は成長余地大きい」 合理化提案と海外で伸ばす

 鈴与の鈴木健一郎専務取締役が25日付で代表取締役社長に昇格した。社長職を兼務していた鈴木与平社長は代表取締役会長に専念する。(26日付既報)。鈴与の社長交代は実に38年ぶりとなる続き

2015年11月27日

【北ヨーロッパの港を歩く インタビュー】HHLAマネージングダイレクター ハインリッヒ・ゴラー氏 自動化ターミナルを拡大

 HHLAは、ハンブルク港でアルテンヴェルダー、ブシャードカイ、トレオートと3ターミナルを運営する同港最大のオペレーターだ。傘下に鉄道輸送会社も抱え、ハンブルクを基点とした内陸鉄道続き

2015年11月27日

【北ヨーロッパの港を歩く インタビュー】ハンブルク港湾局CEO イェンス・マイヤー氏 効率化へ“標準化”不可欠

 伝統ある港であるにもかかわらず、ハンブルク港湾局そのものが設立されたのは10年前の2005年とごく最近のこと。市が担っていた港湾経営機能を港湾局に集中し、競争力強化を図ろうとして続き

2015年11月27日

長錦商船 日韓航路を再編 広島週3便化、天津・大連に延伸

 韓国船社長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は来月、日韓航路を再編する。九州・瀬戸内―韓国航路「SETO」を休止し、新たに九州・瀬戸内―韓国・中国航路「BSS」を自社単独配船で続き

2015年11月27日

対馬発で初のコンテナ輸出 木材や鮮魚を釜山へ

 長崎県対馬振興局は30日、対馬市厳原港から釜山港へのコンテナ輸出トライアルを実施する。対馬発のコンテナ輸出は初となる。従来はバルク船で輸送している対馬産の木材のほか、韓国の高級日続き

2015年11月27日

北米西岸3港・10月実績 LB増加も、LA・オークランド減少

 北米西岸3港の10月のコンテナ取扱量は、ロングビーチ(LB)港が前年実績を上回る一方で、ロサンゼルス(LA)港、オークランド港は減少した。  LA港のコンテナ取扱量は前年同月比続き

2015年11月27日

パンスター 「サンスター・ドリーム」横浜初入港

 韓国パンスターグループ(日本総代理店=サンスターライン)が日韓航路で運航するRORO船「サンスター・ドリーム」が23日、横浜港大黒ふ頭「C―3」バースに初入港した。  同船は1続き

2015年11月27日

ANZDA 来年1月に運賃修復

 アジア―ニュージーランド協議協定「ANZDA」は来年1月7日付で、アジア発ニュージーランド向けコンテナ貨物を対象にTEU当たり350ドル、FEU当たり700ドルの運賃修復を実施す続き

2015年11月27日

神戸港振興協会 台湾に研修団派遣

 神戸港振興協会は先週17~19日、台湾の台北と高雄に海外港湾施設研修団を派遣した。港湾関連企業を中心とした会員企業を対象に研修団を派遣しており、今回で5回目。参加したのは、後藤回続き

2015年11月26日

オランダ日本通運 輸出入フォワーディング好調 非日系顧客で開拓進む

 日本通運のオランダ現地法人、オランダ日本通運が海上輸出入貨物で取扱量を伸ばしている。今年、欧州全体ではアジアとの荷動き量が減少傾向にあるものの、オランダ日通では輸入貨物が前年比2続き

2015年11月26日

川崎汽船社長・村上英三氏(下)中小型バルカーで構造改革

■ドライ市況の回復に時間  ――ドライバルク部門も市況低迷が深刻化している。  村上 需給バランスが市況に影響するのはコンテナ船事業と同じだが、世界の鉄鉱石の3分の2を輸入する続き

2015年11月26日

中国地整管内11港の1~6月 国際コンテナ、過去最高の32万5600TEU

 中国地方整備局が発表した速報値によると、中国地方の11港湾における2015年上半期(1~6月)の国際コンテナ取扱量は前年同期比6.0%増の32万5649TEUとなり、06年の集計続き

2015年11月26日

9月の日中コンテナトレード 5%減の261万トン 7カ月連続下落

 日本海事センターが公表した9月の日本―中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は輸出入合計で前年同月比5.2%減の261万463トンだった。7カ月連続で下落した。これにより1~続き

2015年11月26日

露DVTG 大連港集団と提携 改修投資39億ルーブル

 ロシアの物流企業DVTGはこのほど、大連港集団と提携協定を締結した。DVTG傘下のナホトカ漁業港(NMRP)の設備刷新、改修などで協力する。  改修計画の総投資額は39億ルーブ続き