1. ニュース

海運

2015年1月27日

12月の米国東航荷動き 6.4%増の117万TEU 通年では過去最高更新

 日本海事センターが26日発表した昨年12月のアジア発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比6.4%増の117万5971TEUとなり、10カ月連続の増加となった。また14年累計で続き

2015年1月27日

神戸開港150年実行委員会 17年目指し記念事業計画

 2017年の開港150年に向けた「第1回神戸開港150年記念事業実行委員会」が神戸市役所で23日開催された。行政機関、商工会議所、港湾、大学などから54委員が選定され、第1回は代続き

2015年1月27日

南星海運の運航船 水島に初入港

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)の運航船「Merry Star」(342TEU型)が26日、水島港に初入港した。初入港を記念して、同日式典が開催された。南星海運ジャパン続き

2015年1月27日

中国・コンテナ運賃市況 欧州続伸、北米東岸は高水準維持

 上海航運交易所が23日公表したSCFIによると、上海発欧州・地中海向けの運賃が続伸した。両航路では主要船社が今月中旬に運賃修復を実施。2週で300ドル弱上昇している。北米向けは西続き

2015年1月27日

【プロフィール】ケイラインジャパン社長 河野浩司氏 “信頼される川崎汽船”さらに進化

 ――入社されたきっかけは何でしょうか。  河野 1982年の入社ですが、就職活動の時から最も興味があったのが海運でした。当時は海外で働けるチャンスが少なく、私自身も広島出身で海続き

2015年1月26日

埼玉県 コンテナ情報、ネットで共有 ラウンドユース促進へ

 埼玉県が主導する「埼玉県コンテナラウンドユース推進協議会」(以下SCRU)は、コンテナラウンドユース(CRU)促進のため、コンテナ情報をネットで共有する「グローバル・コンテナ・マ続き

2015年1月26日

BASF 日本向け貨物、独新港積み マースクのAE1利用

 独総合化学大手BASFは日本向けの輸出コンテナをウィルヘルムスハーフェン港で船積みする方針を明らかにした。独港湾運営大手ユーロゲート傘下のユーロゲート・インターモーダルが定曜日ブ続き

2015年1月26日

日本KFC 西岸混雑でポテト販売を一時休止

 日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は22日、米国西岸における港湾労使交渉の長期化で原材料の安定的な調達が困難になったことを受け、ポテトの販売を一時休止すると発表した。同続き

2015年1月26日

カルマー 新CTで自動荷役導入 来年末、メルボルン港

 荷役機器大手カーゴテックの子会社であるカルマーはこのほど、豪州メルボルン港で開発中の新コンテナターミナルに自動荷役システムを導入すると発表した。導入するのは2016年末に供用開始続き

2015年1月26日

米国PSW港 港湾混雑でも伸長、LAが好調

 米国西岸PSW3港(ロサンゼルス、ロングビーチ、オークランド)の2014年のコンテナ取扱量は、港湾混雑の深刻化など逆風もあったものの、いずれも13年比で増加した。特に伸びが顕著だ続き

2015年1月26日

14年のシアトルとタコマ港 合計取扱量、342万TEUで微減

 米国西岸PNWのシアトル港およびタコマ港の2014年コンテナ取扱量は、2港合計で前年比0.8%減の342万7561TEUとなった。両港は昨年「シーポート・アライアンス」として港湾続き

2015年1月26日

14年の香港 微減の2228万TEU

 香港の2014年のコンテナ取扱量は前年比0.3%減の2228万3000TEUとなった。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が2.7%増の1758万7000TEU、その他のター続き

2015年1月26日

14年のコスコ・パシフィック 10%増の6733万TEU

 コスコグループのターミナル運営会社コスコ・パシフィックの昨年のコンテナ取扱量は、前年比9.9%増の6732万6100TEUだった。前年に引き続き10%前後の高い伸びとなった。 続き

2015年1月26日

大阪・堺泉北 10月の積み降ろしは7.5%減

 近畿運輸局の統計によると、大阪港(堺泉北港を含む)の2014年10月の船舶積み降ろし実績(確定値)は、前年同月比7.5%減の854万8000トンだった。そのうち、輸出は4.8%減続き

2015年1月26日

CMA-CGM 社内教育プログラムを刷新

 CMA-CGMはこのほど、マルセイユ本社において社内教育プログラム“CMA-CGMアカデミー”を発足させたと発表した。グループ関係者を対象とした教育プログ続き

2015年1月23日

四日市港 荷主、船社補助を大幅拡充 14年の外貿コンテナ、18万TEU

 四日市港管理組合は2015年度から、荷主や船社に対する補助制度を大幅に拡充する。既存荷主を対象に新たな補助制度を設けるとともに、船社の航路誘致のための事業も1事業増やすという。四続き

2015年1月23日

パナソニック・安藤氏が講演 グローバルSCM強化 海外展開の広がりに対応

 パナソニックのモノづくり本部モノづくり強化センター物流強化グループの安藤健太郎グループマネージャーは21日、大阪市内で開かれた四日市港セミナー(別項参照)で講演し、同社の事業構造続き

2015年1月23日

海事振興勉強会で三村青森県知事 北極海航路踏まえた物流戦略を

 海事振興連盟(衛藤征士郎会長)が主催する第103回勉強会が22日、都内の海運ビルで開催され、青森県の三村甲吾知事が「青森県ロジスティクス戦略―海洋国家日本再生への提言」と題して講続き

2015年1月23日

仙台塩釜港 14年は5%増の21万3000TEU 震災前の99%まで復調

 宮城県土木部港湾課は22日、仙台塩釜港の昨年のコンテナ取扱量(速報値)を発表した。輸出入合計では前年比5%増の約21万3000TEUとなり、過去最高を記録した東日本大震災前の20続き

2015年1月23日

14年の釜山港 5.5%増の1865万TEU

 釜山港湾公社(BPA)が21日公表した昨年のコンテナ取扱量(速報値)は、前年比5.5%増の1865万1945TEUと堅調に伸びた。内訳は輸出入貨物が3.4%増の923万8255T続き