1. ニュース

海運

2015年1月9日

穀物商社ニデラ 黒海バルク港 運営会社買収

 欧州穀物商社ニデラはこのほど、ルーマニア・コンスタンタ港のターミナル会社USA/USCターミナルを買収したことを明らかにした。コンスタンタ港は中東欧諸国の黒海側ゲートウエーで、ル続き

2015年1月9日

【取材メモ】沖縄県物産公社・宮城尚志常務取締役

 「沖縄産や北海道産などの地域ブランドは、まだ海外に行ってもあまり浸透していないんです」と話すのは沖縄県物産公社の宮城尚志常務取締役。物産公社は県産品に加えて、全国各地の名産品を沖続き

2015年1月8日

マースク 専用フィーダー今月開始 北米西岸直航「TP5」の代替で

 マースクグループは今月下旬から名古屋、神戸、博多と釜山を結ぶフィーダーサービス「JP2」を開始する。既報のとおり、マースクラインとMSCは今月中旬をもって日本と北米西岸を結ぶ直航続き

2015年1月8日

日本郵船/ハパックロイド アジア―西アフリカで新サービス ゴールドスターと提携

 日本郵船とハパックロイドは今月から、アジア―西アフリカ航路においてゴールドスター・ラインとの共同運航により新サービス「WAF(West Africa Service)」を開始する続き

2015年1月8日

【賀詞交歓会】日本港運協会・久保会長「戦略港湾、失敗許されぬ」

 港運関係5団体合同賀詞交歓会が7日、都内のホテルで開催された。主催者を代表してあいさつした日本港運協会の久保昌三会長は国際コンテナ戦略港湾政策の進展に触れ、「昨年10月に発足した続き

2015年1月8日

横浜港 10月の外貿コンテナ 22万5200TEUで微増

 横浜市港湾局が発表した横浜港の10月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比0.4%増の22万5242TEUと2カ月連続のプラスだった。輸出が1.3%減の11万896続き

2015年1月8日

APMターミナルズ 「マースフラクテ2」初の商業寄港

 ロッテルダム港「マースフラクテ2.」でこのほど稼働したAPMターミナルズの新ターミナルに先月23日、4360TEU積み「Sealand Eagle」が初の商業寄港を行った。今回は続き

2015年1月8日

HHLA傘下のメトランス チェコ北部に内陸ターミナル

 ハンブルク港の有力ターミナルオペレーターHHLA傘下の鉄道子会社メトランスはこのほど、チェコ北部のウースチー・ナド・ラベムに内陸ターミナルを開設したと発表した。新ターミナルは、ハ続き

2015年1月8日

日本郵船 「みらいプロジェクト」開始 若年層に外航船員の魅力伝える

 日本郵船は7日、小中学生や商船系学生に海事思想と外航船員の魅力を伝える「郵船みらいプロジェクト」を開始したと発表した。優れた技術力を有する日本人船員の評価が見直されてくる一方、若続き

2015年1月8日

11月香港、6%減の179万TEU

 香港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比5.7%減の179万1000TEUとなった。5カ月連続で前年実績を割り込んだ。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が3.0%減の14続き

2015年1月8日

【取材メモ】スウェーデン・ウプサラ大学 トマス・タロウ・ルナーフォルス准教授

 「冷凍船ビジネスに関する書籍を執筆しています」と語るのはスウェーデン・ウプサラ大学のトマス・タロウ・ルナーフォルス准教授。インダストリアル・エンジニアリングを専門とするが、スウェ続き

2015年1月7日

南西海運 外航・内航両輪で強化 中城湾新港に追加寄港

 沖縄に拠点を置く南西海運(本社=那覇市、下地米蔵社長)は外航・内航サービスの強化を両輪で進めている。外航では昨年1月に厦門と基隆を毎週配船にしたほか、8月には新造大型船を投入し高続き

2015年1月7日

海外港湾物流PJ協 「CT運営など日系参入を促進」 インドネシアWG開催

 国土交通省港湾局はこのほど、先月25日に都内で開催した「海外港湾物流プロジェクト協議会・第7回インドネシアWG(ワーキンググループ)」の結果概要を公表した。WGでは外務省や国際協続き

2015年1月7日

【賀詞交歓会】日本船主協会・朝倉会長 「昨年より良い年に」

 日本船主協会は6日、都内の海運ビルで新年賀詞交換会を開催した。朝倉次郎会長(川崎汽船社長)は開会あいさつの中で「昨年、海運会社は業績が大きく改善した。今年は部門によってまだら模様続き

2015年1月7日

【賀詞交歓会】兵庫県港運協会・佐伯会長 「神戸港の復活へ力を結集」

 神戸港を中心とした港運関係11団体は6日、2015年度合同賀詞交歓会を神戸市内で開催した。11団体を代表して兵庫県港運協会の佐伯邦治会長はあいさつに立ち、「今年は阪神・淡路大震災続き

2015年1月7日

新潟港 港湾計画改定案を策定 東港区にCT2バース新規整備

 新潟県はこのほど、2030年ごろ(平成40年代前半)を目標年次とする新潟港の港湾計画改定案を策定・公表した。物流面では「北東アジアゲートウエー機能の進化」を掲げ、コンテナターミナ続き

2015年1月7日

北九州港 中国・大連でポートセールス

 北九州港航路集荷対策委員会は昨年11月12日から14日にかけ、今年度の海外ポートセールス事業として中国の大連にミッション団を派遣した。大連では、大連港集団有限公司に表敬訪問および続き

2015年1月7日

水島港 2月2日、都内でセミナー

 水島港インターナショナルトレード協議会(MITA、会長=伊原木隆太岡山県知事)は来月2日、都内で水島港セミナーを開催する。当日はMITAの副会長を務める伊東香織倉敷市長が「国際拠続き

2015年1月7日

神戸港 14年の10大ニュース

 神戸市がまとめた2014年の神戸港の10大ニュースは次のとおり。 ▽新港第1突堤において複合施設の建設着工(2月3日) ▽神戸港放置禁止区域内における放置艇等撤去の実施(2月続き

2015年1月6日

邦船3社年頭あいさつ 安定収益体制確立へ施策推進 工藤泰三・日本郵船社長 海外事業拡大、成長を継続

 邦船大手3社の社長は2015年の年頭あいさつの中で、市況変動に左右されない安定収益体制確立に向けた取り組みを引き続き進めていく方針を示した。日本郵船の工藤泰三社長は「運賃安定型事続き