1. ニュース

海運

2014年10月28日

中国・コンテナ運賃市況 東西航路が微減、中東上昇

 上海航運交易所が24日公表したSCFIによると、東西基幹航路の運賃が下落した。欧州向けでは主要船社が今月中旬に運賃修復を計画していたが不発に終わり、今年の最低値を更新している。7続き

2014年10月27日

北米西岸港 荷動き増受け取扱量好調 LA/LB、タコマが躍進

 北米西岸主要港のコンテナ取扱量は、アジア発米国向け荷動きが9月に過去最高を更新したことを受け、好調に増加している。これを受け、9月のロサンゼルス港のコンテナ取扱量は2006年8月続き

2014年10月27日

興亜海運 新造船2隻日本航路に投入

 興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は今月から来月にかけて新造船2隻を日本航路に投入する。今月下旬から日本海―韓国・中国航路「CJX」に1103TEU型新造船『Heung A Sa続き

2014年10月27日

韓進海運 日韓航路分離で2ループ開設 博多・門司が復活

 韓進海運は来月から日韓フィーダーサービス「KJF」を分離し、関西・九州―韓国航路「KJ1」と関東・名古屋―韓国航路「KJ2」を新設する。同社は今年4月から従来2ループあった日韓フ続き

2014年10月27日

日中コンテナトレード 8月は7%減の264万トン

 日本海事センターが23日公表した今年8月の日中間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は輸出入合計で前年同月比7.0%減の264万3190トンと2カ月連続で減少した。内訳は日本発中続き

2014年10月27日

G6アライアンス 北欧州航路で追加欠便実施

 G6アライアンスは荷動きの閑散期入りに伴う需要変動に対応するため、アジア―欧州航路で追加の欠便を行う。北欧州航路では、「ループ7」サービスで来月19日の青島出港便の欠便実施を予定続き

2014年10月27日

OOCL インバランス・チャージ導入

 OOCLは24日、アジア域内発の東京および大阪揚げ輸入貨物を対象にコンテナ・インバランス・チャージを導入・適用すると発表した。実施日は揚げ地ベースで11月10日からで、適用金額は続き

2014年10月27日

横浜港埠頭 「省エネ型ヤード照明」導入へ 国内初の実地試験開始

 横浜港埠頭会社は24日、港のスマート化に向けた取り組みとして、埠頭の屋外照明として本格的に採用された実績がない「省エネ型ヤード照明」の実地試験を国内で初めて開始したと発表した。コ続き

2014年10月27日

横浜港 きょう、港と川を結ぶ救援物資輸送実験

 横浜市・船舶運航事業者・地元組織で構成する「よこはま都心部水上交通実行委員会(小林直樹委員長)」は27日、災害時を想定し、救援物資を金沢区の南部方面備蓄庫からベイサイドマリーナ、続き

2014年10月27日

来月、首都東京みなと創り研究会 郵船・合田氏招き講演会

 NPO法人「首都東京みなと創り研究会(代表者=小倉健男)」は11月17日、日本郵船経営企画本部調査グループ総合調査チーム長の合田浩之氏を講師に招き、「日本の国際コンテナ海上輸送と続き

2014年10月27日

【取材メモ】宇徳・外園賢治会長

 「社用車のナンバーは1890。昨年には自家用車も念願の1890にしました」と話すのは、宇徳の外園賢治会長。1890は同社が横浜で創業した記念の年。1915年に株式会社化したため、続き

2014年10月24日

9月の米国東航荷動き 7%増の135万TEU 過去最高を更新

 日本海事センターが23日発表した2014年9月のアジア発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比7.4%増の135万3176TEUと7カ月連続で増加し、単月ベースで過去最高を更新続き

2014年10月24日

8月の欧州西航荷動き 10%増の142万TEU

 日本海事センターが23日発表したCTS(Container Trades Statistics)の統計によると、今年8月のアジア発欧州向けの西航荷動きは前年同月比9.8%増の14続き

2014年10月24日

阪神港 「個別対応で物流構築に貢献」 都内で集貨施策説明会

 阪神港の今年度の貨物集貨施策についての説明会が22、23の両日、都内で開催された。23日には冒頭、今月1日に発足した阪神国際港湾の花岡輝年常務執行役員があいさつに立ち、今回の集貨続き

2014年10月24日

室蘭港 物流活性化策など紹介 利用促進懇談会を開催

 室蘭市などは22日、都内で「室蘭港利用促進懇談会」を開催した。船社や荷主、物流企業などから参加した約300人に対し、青山剛市長が自ら室蘭港をPRした。同港の概況や物流活性化策、ク続き

2014年10月24日

TSA 低硫黄燃料サーチャージの詳細公表

 アジア―米国サービスの主要船社で構成するTSA(太平洋航路安定化協定)は21日、来年1月で改訂する低硫黄燃料サーチャージの概要を発表した。現在の低硫黄燃料サーチャージは、西岸・東続き

2014年10月24日

MSC 中米で生鮮品・果物輸送を強化

 MSCは21日、バナナ販売世界大手チキータ・インターナショナルの子会社であるグレート・ホワイト・フリート(GWF)と提携し、中米と米国間の生鮮品・果物輸送サービスを強化すると発表続き

2014年10月24日

ワンハイ ナバシェバ向け 来月、運賃修復

 ワンハイラインズは来月20日付で日本発ナバシェバ向けおよびナバシェバ経由ICD向けの輸出貨物を対象に運賃修復を実施する。修復額は20フィート型コンテナ当たり100ドル、40フィー続き

2014年10月24日

【PROFILE】商船三井執行役員MOL(アジア)董事長 赤坂光次郎氏 定航本社とアジアの橋渡しを

 --入社のきっかけは。  赤坂 大学時代に語学研修で米国に行き、海外で仕事をしたいと思ったことが一番の理由です。面接を通じて雰囲気のいい会社だなと感じたこともあり、入社を決めま続き

2014年10月23日

埼玉県 ラウンドユース推進協議会設立 物流効率化で県内企業を支援

 埼玉県が主導する「埼玉県コンテナラウンドユース推進協議会」(以下SCRU)が21日、設立された。京浜港の混雑、ドライバー不足などの問題が顕在化し、コンテナ・横持ち車両の確保が難し続き