1. ニュース

海運

2014年10月17日

【取材メモ】川崎市港湾局・奥谷丈局長

 「サンマの香りがほのかに残る職員が多いようです」と笑うのは、川崎市港湾局の奥谷丈局長。11、12の両日に開いた「第41回川崎みなと祭り」で、復興支援の一環として、宮城県女川町で水続き

2014年10月16日

日本郵船/川崎汽船 フィリピン航路で運航船追加投入 6隻体制で遅延回避

 日本郵船と川崎汽船は今月下旬から日本-海峡地・ベトナム航路「METEOR/JASECO-5」で運航船を追加投入し、往航でマニラ港への配船を再開する。これによりマニラの代替で寄港し続き

2014年10月16日

日本/ミャンマー ティラワ港運営でLOC締結

 日本とミャンマーの港湾当局は13日、ヤンゴンでティラワ港運営に向けた協力書簡(LOC)を締結した。国土交通省が14日発表した。国交省の大脇崇港湾局長とミャンマー運輸省のチョー・ミ続き

2014年10月16日

日本郵船/MCCトランスポート タイ航路で1隻追加投入

 日本郵船とマースクグループのアジア専業船社MCCトランスポートは来月中旬から日本―華南・タイ航路「PERSEUS/IA2」で投入船を1隻追加し、4隻体制とする。両社が15日発表し続き

2014年10月16日

阪神港の今年度集貨施策 「従来よりも幅広く検討」

 阪神港の今年度の貨物集貨施策についての説明会が14日、京都市内で開催された。今回、阪神港への集貨につながる事業を民間事業者が提案し、阪神国際港湾が協議の上で民間事業者に事業の実施続き

2014年10月16日

「ふくいの港」説明会 来月13日に都内で

 福井県、敦賀市、敦賀港国際ターミナル、敦賀港利用促進協議会は来月13日、敦賀港・福井港の両港湾を紹介する「ふくいの港プレゼンテーション2014」を都内で開催する。国際ROROサー続き

2014年10月16日

【激動の日中コンテナトレード(3)】拡大路線からコストセーブへ 大型船でメリット享受も

■日中も大型化進む  「ついに日中航路にもこんな大きな船が入るようになったか」(中国船社関係者)  日中航路に限らず、運賃水準が低迷する中、収益増に向けて重要となるのがコスト削続き

2014年10月15日

日本郵船 気候変動情報開示の先進企業に連続選定

 日本郵船は15日、国際非営利団体(NPO)のCDPが実施している、日本企業500社の気候変動情報開示を評価する「CDP2014気候変動質問書」の回答結果を受けて、「クライメイト・続き

2014年10月15日

欧州航路 急速に市況悪化 今月半ばに運賃修復

 アジア発欧州向けトレードの運賃市況で低迷が目立っている。8月までは、当初懸念されていた需給ギャップにもかかわらず運賃レベルは一定の水準を維持していたものの、その後急速に下落してお続き

2014年10月15日

バンカー価格 4年ぶり500ドル割れ 船社業績押し上げ

 船舶燃料油(バンカー)価格が急落している。指標となるシンガポール積み380CST油価格は13日にトン当たり498ドルとなり、2010年12月以来ほぼ4年ぶりに500ドルを割り込ん続き

2014年10月15日

現代商船 1億4000万ドル調達 米ターミナル事業売却で

 現代商船は13日、米国における自営コンテナターミナルの株式売却により1億4000万ドルを調達する方針を明らかにした。米国ではロサンゼルス港およびタコマ港で自営ターミナルを運営し続き

2014年10月15日

大阪湾港湾 懇談会が初会合 基本構想策定へ

 「大阪湾港湾の基本構想」策定に向けた懇談会が14日、神戸地方合同庁舎で開催された。第1回となるこの日は、「基本構想の策定」および「大阪湾港湾に求められる役割、方向性について」を議続き

2014年10月15日

JPFC 在来船対象のマニラ混雑チャージ据え置き

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴している混雑チャージを来月30日までRT(レベニュートン)当たり8ドルで据え置く。  JPFCは10続き

2014年10月15日

四日市港 12月に見学会

 四日市港利用促進協議会は12月17日、四日市港の見学会を開催する。コンテナターミナルと大型X線コンテナ検査センターなどを見学するほか、港内巡視船「ゆりかもめ」から、旧港(千歳地区続き

2014年10月15日

【激動の日中コンテナトレード(2)】市況安定へ供給調整期待 運賃落ち込みは一時的か?

■需給環境は悪化  「いい話があればいいんですが、なかなか無いんですよね」とある中国船社関係者はぼやく。  というのもここ数年、日中航路の運賃水準が低迷している。需要サイドでは続き

2014年10月15日

【中国・コンテナ運賃市況】東西基幹航路が続落

 上海航運交易所が10日公表したSCFI統計によると、引き続き東西基幹航路の運賃が下落した。欧州・地中海向けの運賃は9月に上昇してから4週連続の下落。欧州向けは今年の最低値となって続き

2014年10月14日

ゼポ社・9月の米国東航荷動き 6.7%増の132万TEU 単月で過去2番目の実績

 米国ゼポ・コーポレーションの統計によると、今年9月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比6.7%増の132万4944TEUとなった。単月の荷動き続き

2014年10月14日

井本商運 新技術導入の211TEU型船進水 瀬戸内―九州航路に投入

 井本商運株式会社は8日、電気推進システムを採用した船首ブリッジ型のコンテナ船「ふたば」(211TEU積み、749総トン、船主=向島ドック)の命名・進水式を広島県の小池造船海運で行続き

2014年10月14日

上海で第2回ポートセミナー 八代・熊本港の整備計画紹介

 【上海支局】熊本県などは9日、中国上海市で「八代港・熊本港合同ポートセミナー in 上海」を開催した。両港の「コンテナ定期航路交流ミッション2014」の一環で、上海でのポートセミ続き

2014年10月14日

商船三井 船員教育機関に額装写真寄贈

 商船三井は創業130周年を記念して、全国9校の船員教育機関に船舶の額装写真を寄贈した。3日発表した。  9月25日に神戸大学海事科学部で、同30日に東京海洋大学で寄贈式が行われ続き