1. ニュース

海運

2019年1月21日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は17日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「12年超13年以内」から「15年超16年以内」までと「17年超18年以内」の金利を引き下げ続き

2019年1月21日

釧路港 都内で来月19日 ポートセミナー

 釧路市、釧路商工会議所、釧路港湾振興会、釧路港湾協会、釧路食料基地構想協議会は2月19日、都内でポートセミナーを開催する。後援は釧路貿易振興会。セミナーでは釧路港の現況や、釧路に続き

2019年1月21日

【取材メモ】愛知県知事・大村秀章氏

 名古屋市内で開催された賀詞交歓会で「名古屋港は京浜港、阪神港とよく比較されますが、やはり投資を呼び込むにはいろんなプロジェクトを興していかないといけません」と切り出したのは愛知県続き

2019年1月18日

日本港湾展望 競争力強化と働き方改革が課題 環境変化への対応が鍵

 2019年の日本港湾は、環境変化への対応とターミナルの競争力強化に向けた施策の推進が課題となる。コンテナ船社の合従連衡やアライアンスの組み替えが相次ぎ、昨年には邦船社の船社港運の続き

2019年1月18日

オーシャン・アライアンス 北欧州サービス追加 日本寄港は変わらず 4月のサービス体制公表

 CMA-CGM、コスコ・シッピングラインズ、エバーグリーンラインおよびOOCLの4社は16日、今年4月からのオーシャン・アライアンスのサービス体制を公表した。大西洋を含む東西航路続き

2019年1月18日

大阪内航4組合・中原理事長 「SOx規制で施策を」

 大阪の内航4組合は17日、大阪市内で合同で新春賀詞交歓会を開催した。4組合は大阪海運組合(中原敏之理事長)、大阪海運事業協同組合(福澤健次理事長)、大阪東京海運事業協同組合(福田続き

2019年1月18日

関東旅客船協会・山﨑会長 「協会一丸で安全対策推進」

 関東旅客船協会は17日、横浜市内で賀詞交歓会を開催した。冒頭、あいさつに立った山﨑潤一会長(東海汽船社長)は、東京五輪・パラリンピック開催まであと1年半に迫ったことに触れ、「防犯続き

2019年1月18日

エバーグリーンライン 南米に4拠点新設

 エバーグリーンラインは9日、南米4カ国で新たに自営拠点を開設したと発表した。過去数カ月間でコロンビア、ペルー、チリおよびメキシコの4カ国で拠点を開設し、専任スタッフを置いてマーケ続き

2019年1月18日

四日市港<11月> 13%減の1万7000TEU

 四日市港管理組合が15日発表した四日市港11月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比13.2%減の1万6822TEUだった。内訳は、輸出が13.2%減の8507TEU続き

2019年1月18日

博多港 31日、都内でセミナー

 福岡市と博多港振興協会は31日、都内で博多港振興セミナーを開催する。福岡市の髙島宗一郎市長自ら博多港の特徴や優位性を説明する。 ▽日時=1月31日午後6時~午後7時半(受付開始続き

2019年1月17日

コスコ FPGから コンテナ船4隻を売船・再用船

 コスコ・グループの中遠海運発展(COSCO Shipping Development)はこのほど、日本の独立系リース会社FPG(ファイナンシャル・プロダクト・グループ)との間でコ続き

2019年1月17日

国交省海事局 内航の標準運送約款改正へパブコメ 危険品通知義務など追記

 国土交通省海事局は16日、国内海上運送にかかる標準運送約款と標準内航運送約款の改正に向けて、第2回検討会を開催した。第1回会合での議論を基に、事務局が改正案を提示したが、方向性に続き

2019年1月17日

ONE コンテナ積載数で最高記録 18年末に2度更新

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は昨年末、1隻当たりのコンテナ積載数で、ONEの最高記録を2度塗り替えた。15日発表した。積載記録を更新したのは、昨年12月24日続き

2019年1月17日

日港協まとめ 年末年始荷役、63隻増の923隻 4年連続増

 日本港運協会が16日公表した年末年始荷役(2018年12月31日~19年1月4日)の本船荷役実績は、923隻となり前年から63隻増えた。4年連続の増加となった。6大港(東京港、横続き

2019年1月17日

日港協 作業靴2種類を追加 物品販売紹介事業で

 日本港運協会は16日、会員企業向けに行っている物品販売の紹介事業で新たに作業靴2種類を追加した。今回、新しく紹介する短靴「ARD210」と長靴「ARD235」はともにJIS規格S続き

2019年1月17日

【賀詞交歓会】阪神沖縄航路共同運航・宮城茂社長 「貨物の安定輸送を確保」

 阪神沖縄航路共同運航は15日、大阪市内で2019年新春賀詞交歓会を開催した。運営委員長会社の琉球海運の宮城茂社長はあいさつで、「共同運航を行うことで阪神からの貨物の安定輸送を確保続き

2019年1月17日

釜石港<18年> 7600TEUで倍増

 岩手県・釜石港の2018年コンテナ取扱量は前年比2.1倍の7608TEUとなり2年連続増加した。釜石市がこのほど発表した。前年の3724TEUから倍増し、岩手県史上最高の取扱量を続き

2019年1月17日

PSA<18年> 9%増の8100万TEU

 大手ターミナルオペレーター、PSAインターナショナルの2018年のコンテナ取扱量は前年比9.1%増の8100万TEUだった。本拠を置くシンガポール港での取扱量は8.9%増の363続き

2019年1月17日

星港<18年> 9%増の3660万TEU

 シンガポール港の2018年のコンテナ取扱量は前年比8.7%増の3659万9300TEUとなった。2年連続で増加した。総貨物取扱量は6億3000万トンと微増だった。シンガポール海事続き

2019年1月17日

横浜港でテロ対策保安点検

 国土交通省関東地方整備局は18日、横浜港・大黒ふ頭でテロ対策強化に向けた保安設備の合同点検を実施する。2020年の東京五輪・パラリンピックや国際的なテロ事案の発生に備え、フェンス続き