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航空

2012年12月19日

エアアジア・ジャパン 13年中に貨物開始へ まず国内線で体制固め 小田切CEOが就任会見

  17日就任したエアアジア・ジャパンの小田切義憲CEOは同日の記者会見で、貨物事業展開を計画していることを明らかにした。2013年中にも貨物事業を開始する計画で、まずは続き

2012年12月19日

仙台空港 SACT新施設5月末完成 国際貨物棟、延べ床1200平方メートル 冷蔵・冷凍庫、薫蒸施設も

  仙台空港で貨物上屋を運営している仙台エアカーゴターミナル(SACT)の新国際貨物棟が来年5月29日に完成する予定だ。昨年3月11日の東日本大震災で焼失した国際貨物棟の続き

2012年12月19日

SACT 25日に起工式開催

 仙台エアカーゴターミナル(SACT)は25日午後2時から、仙台空港貨物地区内で、新国際貨物棟の起工式を開催する。昨年3月の東日本大震災で同社の中核施設である国際貨物棟が焼失したが続き

2012年12月19日

AsiaX 集荷エリア、東京23区に拡大 当日依頼・当日集荷体制に

 「AsiaX」(アジアックス)ブランドを展開するAsian Express Service(本社=東京都中央区、林利久社長)は13日から東京都内での平日の集荷エリアを従来の12区続き

2012年12月19日

イベリア航空 中南米向け路線を強化 経営再建の一環で

 イベリア航空はこのほど、経営再建計画の一環として中南米向けの長距離路線を強化していく方針を明らかにした。ネットワークの最適化を図り、格安航空会社(LCC)などにシェアを奪われてい続き

2012年12月19日

スターフライヤー 価値で選ばれる会社に 設立10周年

 スターフライヤー(本社=北九州市)は17日、設立10周年を迎えた。同社はライト兄弟によるフライヤー号の初飛行から100年目の2002年12月17日に設立。事業理念に掲げる「感動の続き

2012年12月19日

香港空港 通年で400万トン超えの見通し

 香港国際空港の2012年通年の貨物取扱量が400万トンを超える見通しが濃くなってきた。1~11月の累計実績は、前年同期比1.7%増の365万5000トン。12月の実績が前年並み(続き

2012年12月19日

全日空 FSCを値下げ

 全日本空輸(ANA)グループは、1月1日AWB発行分からの国際線貨物「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ、FSC)を値下げする。具体的には、長距離(日本―北米、欧州、中東など)続き

2012年12月19日

シンガポール航空 関西、福岡で増便 5月末に

 シンガポール航空は18日、夏季スケジュール(3月31日~)の運航計画を発表した。日本路線では、5月末から関西、福岡の各路線で増便。関西線は30日から現行の週11便から毎日2便に、続き

2012年12月19日

【人事】エアアジア・ジャパン

 (12月17日) ▽会長 岩片和行 ▽代表取締役兼最高財務責任者(CFO)内山正明 ▽代表取締役兼最高経営責任者(CEO)兼安全統括管理者 小田切義憲 ▽取締役続き

2012年12月18日

沖縄発、菊の切り花 台風被害 出荷ピークも大幅減 臨時便日航、全日空とも3便

 沖縄の正月用の小菊・大菊の切り花の出荷が今週末にかけてピークを迎えることに伴い、航空会社の臨時便が運航される。今年は沖縄本島への台風直撃が相次いだことを受け、出荷量全体では30%続き

2012年12月18日

DHLサプライチェーン 多目的リターナブルコンテナ開発 100回以上使用可能、環境負荷低減

 DHLサプライチェーン(本社=東京都品川区)は精密機器などの輸送時の環境負荷を低減するため、繰り返し使用が可能な包装資材「多目的リターナブルコンテナ」を開発した。14日発表した。続き

2012年12月18日

エアアジア・ジャパン 新CEOに小田切氏

 エアアジア・ジャパンは17日、小田切義憲取締役が同日付で代表取締役兼最高経営責任者(CEO)に就任する人事を発表した。岩片和行代表取締役兼CEOは同日付で取締役を退任し、会長に就続き

2012年12月18日

11月のHACTL 単月取扱量で歴代2位

 香港エアカーゴ・ターミナルズ(HACTL)の11月の貨物取扱量は、前年同月比9.3%増の25万7925トンだった。単月の取扱量として2010年10月の26万622トンに次ぐ第2位続き

2012年12月18日

11月の中部空港国内貨物 発着量7%増、20カ月ぶり増

 本紙集計によると、11月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比7.1%増の2361トンと20カ月ぶりにプラスに転じた。発送量は8.7%増の1432トンと6カ月ぶりのプ続き

2012年12月18日

日航 FSC値下げ 年明けから

 日本航空は1月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。遠距離路線(米州、欧州など)はキロ当たり127円(現行132円)、アジア遠距離路線は102円続き

2012年12月18日

ボーイング BMWと炭素繊維 リサイクルで提携

 ボーイングは12日、自動車メーカーのBMWグループと炭素繊維のリサイクルに関する共同研究を行うことで合意したと発表した。リサイクル技術の開発を進めていくことで、製造コストの削減を続き

2012年12月18日

大韓航空 ヤンゴン向けで 広胴機毎日運航  21日から

 大韓航空は12月21日から、仁川―ヤンゴン(ミャンマー)線を増便し、デーリーで運航する。現在は仁川発火・木・土・日曜の週4便で運航している。同社は11月15日に同路線の機材を従来続き

2012年12月17日

IATA 12、13年の業績予測 貨物、ともに下方修正 貨客全体も利益率依然低く

 国際航空運送協会(IATA)は13日、航空会社の2012年と13年の業績予測(最新版)を発表した。貨物売上高は12年、13年ともに660億ドル。前回予測(10月時)の680億ドル続き

2012年12月17日

スターフライヤー ANAが筆頭株主に 経営の独立性は保持

 スターフライヤーは14日、全日本空輸(ANA)が筆頭株主になったと発表した。ANAの所有株式数は従来の2万6680株(議決権に対する割合0.93%。大株主順位は18位)から51万続き