2012年12月3日
本紙集計によると、10月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比0.5%減の2324トンと19カ月連続のマイナスだった。発送量は1.3%減の1275トンと5カ月連続のマ…続き
2012年12月3日
成田国際空港の開港以来の国際貨物取扱量が12月上旬にも5000万トンに到達する。1978年5月の開港から今年10月までの国際貨物量は累計で4979万2240トンに達している。成田…続き
2012年12月3日
新関西国際空港会社によると、10月の関西国際空港の発着回数は前年同月比18%増の1万756回と、13カ月連続のプラスだった。10月としては過去最高。内訳をみると国際線が10%増の…続き
2012年12月3日
航空連合のスターアライアンスは29日、深セン航空が同連合に正式加盟したと発表した。同日、深セン宝安国際空港で歓迎式典が開催され、同連合のマーク・シュワブCEOは、「深セン航空は中…続き
2012年12月3日
ANAロジスティクサービス(ALS)は営業本部物流推進部販売企画課を移転した。26日発表した。新たな所在地などは次のとおり。 ▽所在地=〒144-0041 東京都大田区羽田…続き
2012年11月30日
12月から米国向け旅客便搭載貨物に100%スクリーニング(検査)が義務づけられる保安制度が実行されることに伴い、貨物便へのシフトの可能性に関心が集まっている。自社貨物機を利用する…続き
2012年11月30日
エールフランス・KLMグループは28日、エールフランス航空が2014年の夏季スケジュールから羽田に就航する計画だと発表した。現在、同社は日本航空(JAL)が運航する羽田―パリ線を…続き
2012年11月30日
国土交通省は29日、エア・ベルリン(ドイツ)に外国人国際航空運送事業の経営許可を出した。12月1日からドイツと日本間で旅客運送事業を行う。ただし、日本乗り入れはコードシェアのみで…続き
2012年11月30日
東京税関は10月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は11月9日既報)。 輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比5.8…続き
2012年11月29日
DHLグローバルフォワーディングの中国法人は、2015年までに中国内で約40拠点を開設する。既に大都市を100%カバーするネットワークがあるが、内陸地域を含めた中規模都市に進出す…続き
2012年11月29日
国土交通省は28日、「羽田発着枠配分基準検討小委員会」の報告書を公表した。大手航空会社とともに、新規航空会社も評価項目に基づく配点に応じて、発着枠を配分する。破綻事業者の取り扱い…続き
2012年11月29日
12月から米国向け旅客便搭載貨物に100%スクリーニング(検査)が義務づけられる保安制度が実行されるが、上屋会社はこれまでどおり、基本的に航空会社からの要望を受け、対応していく。…続き
2012年11月29日
大韓航空(KAL)は27日、ノウンシッパー・レギュレーテッドエージェント(RA)制度の変更への対応を発表した。米国行きの旅客便に搭載される貨物について、爆発物検査(安全確認)が未…続き
2012年11月29日
10月の日本発着国際貨物チャーター便と日系キャリアの貨物臨時便の運航数は、7社合計50便(速報値、輸出31便、輸入19便)だった。9月実績から1便増。先月に引き続き日本貨物航空(…続き
2012年11月29日
マレーシア航空の2012年1~9月の業績は、売上高が前年同期比4.2%減の96億2438万リンギット(約2593億円)、営業損益が4億484万リンギットの赤字(前年は9億7514…続き
2012年11月29日
中国東方航空は23日、A320型機を60機購入することでエアバスと合意したと発表した。引き渡しは2014年から17年にかけて行われる見込み。同社は中国国内などの中短距離路線の強化…続き
2012年11月28日
KSプレミアムスタッフは来年4月1日に関西に営業所を開設する予定だ。現在は千葉県船橋市に本社を置き、主に成田空港関連エリアで、航空貨物施設への人材派遣、業務請負、配車業務、国内配…続き
2012年11月28日
総合物流業を展開し、関西国際空港で輸出公共保税上屋を運営する近畿通関(大阪市、米澤隆弘社長)は、12月から同施設で輸入航空貨物の取り扱いも始める。施設規模は約470平方メートル(…続き
2012年11月28日
運輸政策研究機構国際問題研究所と航空政策研究会はこのほど、アメリカ航空産業の現状と今後の展望に関するセミナーを開催した。運輸政策研究機構国際問題研究所・在ワシントン研究室の長井総…続き
2012年11月28日
国土交通省は27日、国際線乗り継ぎに際しての旅客受託手荷物の保安検査に関する通達を是正する方向で検討することを明らかにした。国交省は2006年に、同一航空会社の国際線乗り継ぎに際…続き