1. ニュース

航空

2021年5月20日

アントノフ航空 印向け酸素機器70トンを緊急輸送

 ウクライナの貨物航空会社、アントノフ航空(ADB)はこのほど、イスラエルのテルアビブからインドのデリー向けに、酸素機器70トンをAn124-100型機(貨物搭載能力150トン)合続き

2021年5月20日

大阪国内<3月> 発送25.8%減の4040トン

 本紙集計によると、3月の大阪地区国内航空貨物取扱実績は前年同月比27.0%減の7687トンだった。発送が25.8%減の4040トン、到着が28.2%減の3647トン。  伊丹続き

2021年5月19日

成田上屋4社 4月は輸出倍増で総量21.2万トン 3月比減も高水準

 成田空港の貨物量が引き続き異例の高水準で推移している。本紙が集計した、主要上屋4社の4月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比65.8%増の21万2082トンだっ続き

2021年5月19日

中部空港上屋3社<4月> 物量倍増1.5万トン、7カ月連続1万トン台

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2021年4月の総貨物量は前年同月比99.0%増の1万4559トンで、続き

2021年5月19日

空港施設<21年3月期決算> 経常利益4.8%減

 空港施設の2021年3月期連結決算は、売上高が前年同期比2.8%減の241億円、営業利益が8.4%減の38億3100万円、経常利益が4.8%減の36億1700万円、当期純損益が9続き

2021年5月19日

ジェット燃料 6月の邦人航空、燃油据え置き 小幅下落の66ドル

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の3社は6月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額を揃って据え置く。各社が適用額改定の指標とするジェット燃料(ケロシン)続き

2021年5月19日

全日空の国際線旅客便 5、6月の運航率19%

 全日本空輸は、5、6月も国際線旅客便全体の運航率を、新型コロナウイルスの影響を受ける前の2020年度期初計画比で19%のまま維持する。両月とも37~38路線で1000便前後を運航続き

2021年5月19日

関西空港3月運用 国際貨物便発着回数60%増

 関西エアポートによると、3月の関西国際空港の発着回数は前年同月比38%減の5272回だった。内訳は、国際線発着回数が33%減の2955回、国内線発着回数が44%減の2317回。国続き

2021年5月19日

関西空港直近一週間 国際貨物便175便

 関西エアポートによると、直近一週間(5月9日~15日)の関西国際空港における国際貨物便出発便数は175便(前の週は134便)だった。  国際旅客便出発便数は50便(同44便)続き

2021年5月18日

日本発着国際貨物チャーター便<3月> コロナ禍発生直後並み671便に

 2021年3月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース)は前月比323便増の671便となり、新型コロナウイルス禍発生直後の20年春並みの水準となった(表?参照)。このうち、定期続き

2021年5月18日

中部国際空港会社・各務副社長 「年900万人が黒字化の目安に」

 中部国際空港会社の各務正人副社長は14日の会見で「年間旅客数が900万人に回復した時に黒字化することをひとつのメルクマール(指標)とし、筋肉質な社内体制を整えていく」と述べた。「続き

2021年5月18日

羽田上屋2社 4月の国際貨物、3.1倍の4.1万トン 前月から若干増

 本紙が集計した4月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比3.1倍の4万958トンだった。総取扱量は3月の3.5%減・4万657トンから重量水準を若続き

2021年5月18日

6月の国内線旅客便の運航率 全日空55%、日航68%

 全日本空輸と日本航空は13日、6月の国内線旅客便の運航計画を発表し、両社で運航率に10ポイント程度の差が出る。全日空の6月の運航率は新型コロナウイルスの影響を受ける前の2020年続き

2021年5月18日

日航の国際線旅客便 7月も運航率2割台を継続

 日本航空は7月も国際線旅客便の運航率を2割台で維持する。7月1~31日の運航便数は新型コロナウイルスの影響を受ける前の2020年度計画比で74%減の1229便で、運航率は26%と続き

2021年5月17日

世界の航空貨物量 4月はコロナ前比でも増加に転換 運賃も急上昇

 航空貨物の業務アプリケーションを提供するCLIVEデータ・サービシーズによると、4月の世界の航空貨物の搭載重量(チャージャブル・ウェイト)は前年同月比78%増だった。新型コロナウ続き

2021年5月17日

中部国際空港会社<21年3月期> 初の営業赤字、最終損失過去最大に

 中部国際空港会社の2021年3月期決算(通期)は売上高が77.0%減の151億円、営業損益が179億円の赤字(前期は76億4000万円の黒字)、経常損益が170億円の赤字(同72続き

2021年5月17日

IAG<21年1~3月期> 貨物売上高42%増、売上構成比36%に

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の2021年1~3月期(第1四半期)連結決算で、貨物部門の売上高が前年同期比42.3%増の3億5000万ユーロ(約462億円)続き

2021年5月17日

エールフランスKLM<21年1~3月期決算> 単価上昇し貨物売上高8割増

 エールフランスKLMの2021年1~3月期(第1四半期)連結決算で、貨物事業の売上高が前年同期比80.0%増の8億3900万ユーロ(約1107億円)に達した。旅客機の運航減で供給続き

2021年5月17日

コロナ拡大の印向け緊急空輸 ルフトハンザ・カタール・キャセイが輸送

 新型コロナウイルス感染症拡大で、深刻な医療危機に直面するインド向けの救援物資輸送が、先月末ごろから相次いで行われている。  欧州ではルフトハンザカーゴ(LCAG)が4月最終週続き

2021年5月17日

FACTL<4月> 2.1倍の3626トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の4月実績は輸出入貨物の合計で前年同月比2.1倍の3626トンだった。3月の16.5%増・39続き