1. ニュース

航空

2021年6月3日

国交省 AI活用し航空路最適化 脱炭素の一環で

 国土交通省は脱炭素化の取り組みの一環として、人工知能(AI)を活用した航空路全体の最適・効率化を目指す。すでに国交省は国内空域の抜本再編を通じた円滑な航空交通の実現に向けた施策に続き

2021年6月3日

ルフトハンザカーゴ 年末までにB777F型15機体制へ

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は年末までに、発注済みのB777F型1機を受領し、同型保有機数が15機となる見通しだ。1日、発表した。3月末時点の同期保有機数は13機。このうち、L続き

2021年6月3日

ボルガ・ドニエプルMRO子会社 ロシア3空港でB777F保守が可能に

 ボルガ・ドニエプル・グループ傘下のMRO(保守・修理・分解検査)事業者、ボルガ・ドニエプル・テクニクス・モスクワ(VDTM)はこのほど、モスクワ・ドモジェドボおよびクラスノヤルス続き

2021年6月3日

日本貨物航空 WebCargoで米発予約開始

 日本貨物航空(NCA)は1日、WebCargo(本社=スペイン・バルセロナ)のプラットフォームを活用したウェブ予約を開始すると発表した。同日開始のもので、対象は米国発日本およびア続き

2021年6月3日

全日空、国内の営業時間短縮

 全日本空輸(ANA)は2日、国内空港の貨物営業時間の短縮を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、今年4月9日からの短縮を決定しており、今回、新たな体制を発表したもの。続き

2021年6月3日

空港施設 会長に稲田氏、社長に乘田氏

 空港施設は1日開催の取締役会で、29日付で稲田健也副社長が会長、乘田俊明副社長が社長に就任する人事を決定した。甲斐正彰社長は退任する。永芳利幸専務取締役、山口勝弘取締役が副社長、続き

2021年6月3日

4日に第2回空港脱炭素化検討会

 国土交通省は4日、「第2回空港分野におけるCO2削減に関する検討会」を開催する。主な議事は、各空港における最近の取り組み、今後の空港分野におけるCO2削減に関する検討。  国続き

2021年6月2日

平野ロジスティクス 関空内施設活用し一括サービス提供 医薬品輸送も強化

 平野ロジスティクス関西支店は、関西国際空港内で運用する保税蔵置場を生かして、フォワーダーの輸出入貨物の取り扱いを本格化している。航空会社上屋への搬入や上屋からの搬出、関西空港と空続き

2021年6月2日

邦人航空の3月実績 国際貨物輸送量21%増

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、3月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比21.2%増の15万7345トンだった。中国路線や米大陸路線が堅調に推移した。 続き

2021年6月2日

アトラン航空 欧州発・域内で動物輸送認可取得

 ボルガ・ドニエプル・グループ傘下のエクスプレス貨物航空会社、アトラン航空(VAS)はこのほど、欧州発および欧州域内での動物輸送について、国際航空運送協会(IATA)の動物輸送規則続き

2021年6月2日

AIRDO/ソラシドエア 共同持ち株会社設立で合意

 AIRDO(エア・ドゥ)とソラシドエアは先月31日、共同持ち株会社設立に向けた基本合意書を締結した。同日発表した。新型コロナウイルス禍で航空需要が大幅に減少する中、共同持ち株会社続き

2021年6月2日

全日本空輸 7月臨時便で米・独―関西

 全日本空輸(ANA)は1日、国際線の路線・便数計画の一部変更を発表した。追加対応として6月に羽田―デリーの臨時便を週2往復(運航曜日は月・金曜日)で運航する。インド政府が設定した続き

2021年6月2日

沖縄国内<4月> 発送25%増の5693トン

 本紙集計によると、4月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比25.0%増の5693トンだった。新型コロナウイルス禍に伴う運休・減便、機材小型化の影響が一巡したことで伸び幅が拡大続き

2021年6月2日

日本航空、北京線の成田上屋変更

 日本航空は成田発北京向けの輸出貨物の取り扱い上屋を今月7日搬入分から第4貨物ビル3階の301号室(JL6)に変更する。従来は第5貨物ビル(JL5)だった。対象は成田発のJAL便お続き

2021年6月2日

dnata、豪シドニーで上屋拡張

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社、dnataはこのほど、オーストラリアのシドニー国際空港で国際貨物上屋を追加で4800平方メートル賃借する契約を締結した。契約期間は5続き

2021年6月2日

【人事】エアーポートカーゴサービス

<新役員体制> (5月28日) ▷代表取締役会長 小池博 ▷代表取締役社長最高執行役員 小池健治 ▷取締役執行役員関空事業部長 続き

2021年6月1日

貨物機受注動向 インテグレーター・専門会社中心に 旅客系はゼロ

 新型コロナウイルス禍で新造貨物機への投資に慎重な姿勢が出ているようだ。ボーイングの2020年(1~12月)の受注数は前年比5機減の23機で大半はインテグレーターと貨物専門航空会社続き

2021年6月1日

日本航空・4月国際貨物 破綻以降で初の単月4万トン

 日本航空の4月の国際貨物輸送実績は前年同月比が2.2倍の4万1112トンだった。単月の4万トン台は、自社貨物機を運航していた2010年8月実績(4万880トン)以降、初めて。日航続き

2021年6月1日

日本航空 羽田走行短縮でCO2排出量削減

 日本航空は1日から羽田空港で出発時の牽引車による航空機の押し出し(プッシュバック)距離を短縮する、「ショートプッシュバック」を同空港で初めて導入する。先月31日発表した。駐機位置続き

2021年6月1日

成田空港 国際貨物便67%増 4月として最多

 成田国際空港会社(NAA)によると、同空港における4月の航空機発着回数は前年同月比50%増の1万907回だった。内訳は、国際線が46%増の8550回、国内線が67%増の2357回続き