1. ニュース

航空

2021年6月8日

日本航空、山形で国内貨物

 日本航空は4日、山形空港で国内貨物を取り扱うと発表した。対象路線は羽田―山形および伊丹―山形。貨物受け付け場所は、同空港貨物上屋。出発便前日までの予約が必要。対象期間は今月10~続き

2021年6月8日

関西空港直近一週間 国際貨物便192便

 関西エアポートによると、関西空港における直近一週間(5月30日~6月5日)の国際貨物便出発便数は192便(前の週は181便)だった。  国際旅客便出発便数は49便(同51便)続き

2021年6月8日

【人事】関西エアポート

(6月29日) ▷取締役<社外>入江修二 ▷取締役<社外>・監査等委員 尾﨑輝郎 ▷退任(取締役<社外>)宮内義彦 ▷続き

2021年6月7日

ブリュッセル空港 貨物デジタル化へ新計画始動 日通参加

 ベルギー・ブリュッセル空港の貨物地区「BRUカーゴ」で、デジタル技術も活用して持続可能性を追求する「デジタル・グリーン・レーン」のイニシアチブが始まった。日本通運などフォワーダー続き

2021年6月7日

ブリュッセル空港 貨物量46%増で貨物便倍増

 ベルギー・ブリュッセル空港の貨物取扱量が大幅に増加している。これまで月間4万トン台で推移していたが、今年3月実績で5万6724トンを記録し、4月実績では前年同月比45.8%増の5続き

2021年6月7日

関西エアポート・山谷社長 さらなる貨物取り込みも

 関西エアポートの山谷佳之社長は3日の会見で、新型コロナウイルス禍の収束、航空需要回復の具体的時期への言及は避けながらも「必ず回復する時期は来る。一度、回復が始まれば、そのスピード続き

2021年6月7日

関西エアポート<21年3月期> 最終赤字345億円

 関西エアポートの2020年度連結決算は、売上高が前年度比73%減の572億円、EBITDAが11億円の赤字(前年度は930億円の黒字)、営業損益が428億円の赤字(同524億円の続き

2021年6月7日

アジア主要空港 輸出入ともに堅調な荷動き 4月は大幅増

 アジアの主だった空港の貨物取扱量が堅調だ。台北・桃園空港は21年に入って輸出入ともにプラスに転じた。特に輸出は2桁増の高い水準を維持。香港やシンガポール・チャンギ空港も3月に総貨続き

2021年6月7日

国土交通省 脱炭素化で重点調査空港公募

 国土交通省は4日、空港のカーボンニュートラル化に向けて「重点調査空港」の募集を開始した。空港の施設や車両からの二酸化炭素排出削減の取り組みを進めるとともに、空港の再エネルギー拠点続き

2021年6月7日

国土交通省 航空分科会基本政策部会を開催 脱炭素化を議論

 国土交通省は10日、第17回交通政策審議会航空分科会基本政策部会を開催する。航空・空港分野における二酸化炭素削減義務への対応戦略について議論し、施策の検討に生かす。

2021年6月4日

米空港動向 DHLエクスが異例の重量制限 ハブの物量急増

 米国でインテグレーターがハブを置く空港の貨物量が大幅増で推移する中、異例の措置が発動した。DHLエクスプレスは、米国発着の重量貨物が前年比約3倍と急増し、米国ハブでバックログが発続き

2021年6月4日

エアフラKLM 持続可能燃料で物流企業と提携 オランダ2社と

 エールフランスKLMマーチンエアカーゴ(AFKLMP)はこのほど、オランダのベスト・グローバル・ロジスティクスおよびファスト・フォワード・フレイトの2社と持続可能航空燃料(SAF続き

2021年6月4日

国交省 持続可能燃料の制限緩和検討 「混合率50%」解消へ

 国土交通省は、持続可能航空燃料(SAF)の混合率上限の緩和を検討している。SAFを活用した運航の場合、混合率の上限は50%に制限されている。将来的にSAF100%の運航を可能にす続き

2021年6月4日

日本航空 シアトル・ロス・マニラ増便

 日本航空は2日、6~9月の国際線の増便・臨時便を発表した。成田―シアトルは現在の往復週3便から4便とする。対象期間は7~9月。運航曜日はJL68が現在の火・木・土曜日に月曜日、J続き

2021年6月4日

エミレーツ航空 3100便超の旅客機貨物便を運航 コロナ禍1年で

 エミレーツ航空(UAE)の貨物部門、エミレーツスカイカーゴ(以下、スカイカーゴ)は、新型コロナウイルス禍発生直後の昨年4月下旬から1年で、B777-300ER型旅客機の客室にも貨続き

2021年6月4日

タイ国際航空 中部―バンコク線7月1日再開

 タイ国際空港は7月1日、中部―バンコク線の旅客定期便を週2便で再開する。3日発表した。運航は木曜日と日曜日。機材はA350-900型機を予定している。  

2021年6月4日

【人事】ANA Cargo

<役員異動> (5月31日) ▷退任(執行役員関西ウェアハウスオペレーションセンター長)今林源次 (6月1日) ▷執行役員関西ウェアハウスオ続き

2021年6月3日

エンバイロテイナー 真空断熱剤技術を初採用 10年ぶり新型

 エンバイロテイナーがほぼ10年ぶりに新たな温調コンテナを投入する。新型「Releye RLP」には同社として初めて真空断熱材(VIP)技術を採用した。従来の温調技術と組み合わせ、続き

2021年6月3日

国交省 AI活用し航空路最適化 脱炭素の一環で

 国土交通省は脱炭素化の取り組みの一環として、人工知能(AI)を活用した航空路全体の最適・効率化を目指す。すでに国交省は国内空域の抜本再編を通じた円滑な航空交通の実現に向けた施策に続き

2021年6月3日

ルフトハンザカーゴ 年末までにB777F型15機体制へ

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は年末までに、発注済みのB777F型1機を受領し、同型保有機数が15機となる見通しだ。1日、発表した。3月末時点の同期保有機数は13機。このうち、L続き