1. ニュース

航空

2015年4月21日

2月の主要7空港 国際貨物量43%増

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の2月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比42.5%増の12万2270トンと17カ月連続のプラス続き

2015年4月21日

【国際エクスプレスの行方】(7)中国市場10倍も戦略難

 世界の中で、エクスプレス市場が急拡大しているのが中国だ。中国国家郵政局がまとめた2014年(1~12月)実績によると、業務量は前年比51.9%増の約140億件、業務収入は41.9続き

2015年4月20日

UPU世界戦略会議 フセイン事務局長「現状打破で変革を」 新小包商品を来年開始

 万国郵便連合(UPU)がジュネーブで開催した世界戦略会議(4月14、15日開催)では、eコマース(EC)市場の世界的な成長などを背景に、世界の経済活動や生活・消費行動の変化への対続き

2015年4月20日

【国際エクスプレスの行方】(6)世界郵便網を作りかえる

 ユニバーサルサービスを基本とした世界的なインフラ(社会的基盤)として、世界の郵便ネットワークが大きく作りかえられようとしている。  国際エクスプレス事業者と、国際スピード郵便(続き

2015年4月20日

IPC 越境EC対応で航空会社と連携

 国際郵便機構(IPC)は越境eコマース市場(越境EC)の世界的成長に対応するため、航空会社と連携を進めていく。既存の越境EC対応プラットホーム「INTERCONNECT」の強化と続き

2015年4月20日

成田上屋4社〈3月〉 2月に続き輸出2ケタ増

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日空、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の3月の貨物取扱実績(輸出、輸入、トランジット)は合計16万7522トンで、前年続き

2015年4月20日

中部空港上屋3社<3月> 21%増の1.9万トン

 中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の3月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比20.5%増の1万922続き

2015年4月20日

関空貨物量<3月> 輸出14%増、輸入12%減

 大阪税関の速報(表参照)によると、関西国際空港の3月の総貨物取扱量は、前年同月比5.0%増の6万4965トンと18カ月連続で前年同月を上回った。このうち、輸出量は14.1%増。1続き

2015年4月20日

エジプト航空 日本発貨物受託を再開

 エジプト航空(MSR)は今月から、日本発貨物の受託を再開した。日本地区の貨物販売代理店(GSA)はアルシンシア(東京都中央区銀座)。成田、中部、関西のTHA便上屋で受託する。 続き

2015年4月20日

キャセイパシフィック 6月からモスクワ線撤退

 キャセイパシフィック航空(CPA)は6月1日から、現在週3便で運航している香港―モスクワ線の運航を取りやめる。運航コストが高い半面、香港―ロシア間の旅客需要が伸び悩み、路線収支を続き

2015年4月20日

スリランカ航空 5月、FSC値下げ

 スリランカ航空は5月1日以降発効のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。日本発貨物1キロ当たり、現行の30円から20円に変更する。

2015年4月17日

UNCTAD BtoC越境EC市場 開発途上国が牽引 情報経済リポート2015で予想

 国連貿易開発会議(UNCTAD)はこのほど、「情報経済リポート2015―開発途上国のeコマース(EC)可能性を引き出す(Information Economy Report 20続き

2015年4月17日

【国際エクスプレスの行方】(5) 日の丸インテグレーターの模索

 「日本の国際エクスプレス市場では何もやることがない。挑戦すべきことがない」とは外資大手エクスプレス会社の首脳の言。かつて入手した資料によると日本の国際エクスプレス市場規模は160続き

2015年4月17日

成田空港輸入<3月> 総量9%減の6.7万トン

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、全日本空輸=ANA、日本貨物航空=NCA)の3月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比9.4%減の6万67続き

2015年4月17日

ウエスト・アトランティック B767Fを初導入

 スウェーデンの貨物航空会社ウエスト・アトランティック(本社=ストックホルム)は7日、B767Fの運航を開始したと発表した。同社は小型機のBAE ATP-F、CRJ200PF、B7続き

2015年4月17日

沖縄国内<3月> 2%増の1.1万トン

 本紙がまとめた3月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比2.2%増の1万1062トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが3%増の6461トン、全日本空輸(ANA)続き

2015年4月16日

3月の外航貨物チャーター便 輸出256便、輸入34便 9割強が米国向け

 2015年3月の外国籍航空会社の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は、合計19社290便。米国西岸港湾の荷役遅滞に伴う緊急輸送需要が膨らみ、2月実績(14社156便)を大きく続き

2015年4月16日

全日本空輸 貨物臨時・チャーター便 3月は計11便運航

 全日本空輸(ANA)の3月の貨物臨時便は6便、チャーター便は5便だった。臨時便は全て仁川→成田の輸入便。チャーター便は全て輸出便で、シカゴ向け3便、ホノルル、仁川向け、続き

2015年4月16日

【国際エクスプレスの行方】(4) DHL、買収なき改革路線

 ドイツポストDHLが昨年4月に発表した新たな中期経営計画「ストラテジー2020」は、画期的なものだった。その理由は、成長が続くEコマース市場について、ドイツ国内、欧州域内、海外国続き

2015年4月16日

新千歳空港 5月完成の物流地区、分譲開始 33.5ヘクタール、内陸デポ機能も

 北海道空港(国本学社長)は、今月から「新千歳空港ロジスティクスセンター」の分譲を開始した。開発総面積45・7ヘクタールの物流地区で、33区画・計33.5ヘクタールを分譲する。イン続き