1. ニュース

航空

2013年7月24日

国交省・航空輸送統計 12年度国内貨物量 1%増の90万5500トン

 国土交通省の航空輸送統計によると、2012年度の国内定期航空輸送の貨物重量は、前年度比1.1%増の90万5489トンだった。幹線は1.2%増の65万202トン、ローカル線が0.7続き

2013年7月24日

【キャリアデータ】(11)エティハド航空 アブダビ経由で全世界へ輸送

 エティハド航空(ETD)は2003年7月、アラブ首長国連邦のフラッグキャリアとして設立、同年11月から運航を開始し、04年には貨物部門を開設した。同社はアブダビを拠点に、中東、ア続き

2013年7月23日

SFエクスプレス 自社貨物機 12機目受領 ネットワーク拡大が進展

 中国最大手のエクスプレス会社、順豊エクスプレス(SFエクスプレス、本社=深圳)は19日、本拠がある深圳宝安国際空港で、同社12機目となる貨物機を受領し続き

2013年7月23日

北海道6月国内 発送、10%減の8550トン 農産物大幅減、サンマ低調

 本紙集計による北海道発の6月の国内航空貨物実績は、前年同月比9.6%減の8552トンだった。天候不順の影響で、農産物や果実類の出荷のタイミングが全体的に遅れており、輸送量が大幅に続き

2013年7月23日

TIACT 薫蒸料金を半額 9月から開始

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は薫蒸料金の半額キャンペーンを行う。期間は今年9月1日から来年3月31日まで。  対象貨物は下記項目がすべて該当するもの。(1)羽田空続き

2013年7月23日

スイスポート ETDの業務受託 独、オーストリアの3地点で

 スイスポート・インターナショナルはエティハド航空(ETD)の貨物グランドハンドリング事業をドイツおよびオーストリアの合計3地点で新たに受託した。具体的な空港名は明らかではない。ス続き

2013年7月23日

中部空港6月国内 発着貨物量、14%増の2270トン

 本紙集計によると、6月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比14.1%増の2272トンと2カ月連続のプラスだった。発送量は4.4%増の1194トンと2カ月連続のプラス続き

2013年7月23日

エミレーツ航空 来年1月からキエフ線開設

 エミレーツ航空(UAE)は19日、新たにドバイ―キエフ線を開設すると発表した。初便は来年1月16日。毎日便で就航する。機材はA340-500型機(貨物積載容量約15トン)を投入す続き

2013年7月23日

新生アメリカン航空 貨物部門で新人事発表

 アメリカン航空(AAL)は15日、同社の新役員人事を発表した。USエアウェイズ(AWE)との統合が完了し、新役員会の承認を得た段階で就任することとなる。貨物部門でも人事の異動が行続き

2013年7月22日

日本郵便/エアーズ/サッツ 国際eコマース拡大で連携 販売者支援、海外発送を容易に

   日本郵便、カナダのAdvance E-Commerce Research Systems(以下、エアーズ)、SAATS(本社=東京都港区、以下、サッツ)の3社は、電続き

2013年7月22日

運営権委託で滑走路増設 国交省、福岡空港で検討

 国土交通省は、空港運営権の設定・委託(コンセッション)の手法を活用した形での滑走路整備を検討している。2015年度中に着工が可能となる福岡空港の第2滑走路整備で同手法の活用を検討続き

2013年7月22日

主要7空港 2%減の8万7000トン 5月4カ月連続マイナス

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の5月の国際貨物取扱量は前年同月比2.3%減の8万6934トンと4カ月連続のマイナスだった。内続き

2013年7月22日

6月の沖縄国内 3%増の7600トン

 本紙がまとめた6月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比3.2%増の7561トンだった。野菜・果実類が梅雨明け後の天候に恵まれ、同月後半から出荷量が大きく伸びた。7月に入っても堅調続き

2013年7月19日

主要国の郵政事業 構造改革の模索続く 英ロイヤルメール、年度内上場  「新規事業の柱」構築

 欧米主要国の郵政事業改革をめぐる模索が続いている。オランダ、ドイツは1990年代末から株式上場への取り組みを開始し、国際物流事業に活路を見いだした。インターネットの世界的な普及に続き

2013年7月19日

多国間航空協定 機運じわり高まる 経済統合の動きも背景 自由化へ空港容量など課題

 多国間の航空協定に基づく航空自由化が注目され始めている。今月上旬に開催されたAPEC交通ワーキンググループの航空専門家会合で、多国間協定に基づく航空自由化構想についての提言が一部続き

2013年7月19日

NCA 輸入貨物、3時間で処理 平均時間をHPで公表

 日本貨物航空(NCA)は成田空港での到着貨物を顧客に迅速に引き渡す取り組みを推進している。便到着から顧客が通関処理を開始する突合までに要する時間の目標を3時間に設定。一般的に貨続き

2013年7月19日

フェデックス 北京で新施設開設 貨物処理能力4倍に

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)は北京国際空港に隣接する天竺自由貿易区に新たな物流施設を開設した。15日発表した。施設規模および1時間当たりの貨物処理能力は従来比で4倍とな続き

2013年7月19日

郵政民営化委員会 委員長に増田氏選出

 郵船民営化委員会は17日、新たな委員長に元総務相の増田寛也東京大学公共政策大学院客員教授を選出した。西室泰三前委員長が日本郵政の社長に就任したことに伴うもの。2015年秋までの続き

2013年7月19日

日本郵便<5月> 総数1%減に EMS18%増

 日本郵便の5月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比0.8%減の16億2699万通だった。郵便物のうち、国際は2.8%増の346万通。そのうち、国際スピード郵便(EMS)は17.続き

2013年7月18日

郵船ロジテック 事故発生率レベル4に改善 コスト削減でYLKと一体

 郵船ロジテックは業務改善に取り組んできた結果、事故発生率の低さが国内トップクラスとなった。事故発生率の指標は一般的に5段階評価があり、同社はレベル4(10PPM以上50PPM未満続き