1. ニュース

海運

2016年10月5日

郵船 世界初、LNG燃料自動車船が竣工

 日本郵船とスウェーデン船主ワレニウス・ラインズとの合弁会社ユナイテッド・ヨーロピアン・カーキャリアーズ(UECC、本社=ノルウェー)が川崎重工業に発注していたLNG燃料自動車船2続き

2016年10月5日

8月の新車輸出、1.5%増 北米向け4カ月ぶりに減少

 日本自動車工業会(JAMA)が9月30日に発表した8月の四輪車(新車)輸出台数は前年同月比1.5%増の32万7291台で、2カ月ぶりに前年同月を上回った。前月比では20.9%の減続き

2016年10月5日

清水港 川崎近海RORO船歓迎セレモニー

 静岡県清水港管理局は3日、同日にスタートした川崎近海汽船の清水―大分航路に就航したRORO船「北王丸」(1万1492総トン、2014年内海造船建造)の歓迎セレモニーを同船の船内で続き

2016年10月5日

北米西岸港の1~8月実績 LA好調もLB・バンクーバー失速

 北米西岸主要港における16年1~8月累計のコンテナ取扱量は、ロサンゼルス港が前年同期比4.3%増の62万TEUと好調な一方、ロングビーチ港とバンクーバー港が前年割れとなった。ロン続き

2016年10月5日

商船三井 鹿島の清掃有志参加が過去最多

 商船三井は4日、茨城県・鹿島灘海岸で清掃活動を実施したと発表した。参加人数は池田潤一郎社長をはじめ同社グループの有志144人で、過去最多だった。この清掃活動は、安全意識の醸成、事続き

2016年10月5日

神戸で「しんかい6500」一般公開

 海洋関連の国際展示会「テクノオーシャン2016」にあわせて今週8日、神戸で有人潜水調査船「しんかい6500」、深海巡航探査機「うらしま」、支援母船「よこすか」の一般公開が行われる続き

2016年10月5日

OOCL 日―タイ・越サービス開始

 OOCLは今月中旬から日本とタイ・ベトナムを結ぶ新サービス「JTV」を開始する。3日発表した。APLが運航する航路をスペースチャーターして提供する。これによりOOCLが提供する日続き

2016年10月5日

【人事】日本郵船

 (10月11日) ▽MARINE LNG ZEEBRUGGE SA/NV<ゼーブルージュ><機関長>(燃料グループ調査役<機関長>)小川貴行  (11月1日) ▽工務グルー続き

2016年10月5日

【取材メモ】SITC JAPAN・呂開献社長

 「問い合わせも多く、実際のブッキング本数も輸入では特に仙台がかなりのスピードで伸びています」と話すのはSITC JAPANの呂開献社長。同社は新サービス「White Expres続き

2016年10月4日

横浜川崎国際港湾 20年度に425万TEU目標 中計を策定 基幹航路10便以上誘致

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は29日、今年度から2020年度を最終年度とする5カ年の中期経営計画を発表した。同計画ではコンテナ取扱量を現行の290万TEUから20年度までに4続き

2016年10月4日

郵船131回創業記念式典で内藤社長 「新時代の企業グループつくる」

 日本郵船は3日、第131回創業記念式典を本社で開催。内藤忠顕社長は「いま目の前にある激流に耐え、明るい未来を切り開くため、勇気と覚悟を持って新しい時代の企業グループをつくり、この続き

2016年10月4日

関西・食・輸出組合と阪神国際港湾 大阪発海上冷凍混載で上組など3者を支援

 関西・食・輸出推進事業協同組合(内畑谷剛理事長=関空運輸社長、以下、組合)と阪神国際港湾会社は3日、「大阪港を仕出港とした海上冷凍混載輸送サービス提供事業」に上組大阪支店、日本通続き

2016年10月4日

川崎近海汽船 清水―大分間RORO航路開設で祝賀会

 川崎近海汽船は3日、清水―大分間のRORO船定期航路の開設披露祝賀会を静岡市内のホテルで開催した。祝賀会には新航路の荷主をはじめ関係者約300人が出席した。  川崎近海汽船の石続き

2016年10月4日

ジムの4~6月期決算 最終赤字7400万ドル 債務再編で合意

 イスラエル船社のジム・インテグレーテッド・シッピング・サービスの2016年第2四半期(4~6月)決算は、最終損益が約1億ドル悪化し、7400万ドルの赤字となった。コンテナ輸送量は続き

2016年10月4日

【中国・コンテナ運賃市況】主要航路中心に続落

 上海航運交易所が30日公表したSCFIによると、主要コンテナ航路の運賃が続落している。主要船社が9月1日付で実施した運賃修復や韓進海運の経営破綻の影響もあり、9月初旬に一時上昇し続き

2016年10月4日

小名浜港 上期コンテナ、6割増の1万TEU

 福島県・小名浜港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は前年同期比61.2%増の1万330TEUと大幅に増加した。2010年上半期実績が6891TEUとなっており、東日本大震災続き

2016年10月4日

石狩湾新港 4日、BCP協議会を開催

 石狩湾新港管理組合は4日、札幌市内で「第1回石狩湾新港港湾BCP協議会」を開催する。同協議会では、地震・津波などによる大規模な災害が発生した場合に備えて、事前に港湾機能の維持およ続き

2016年10月3日

コンテナ船用船料 2010年来の過去最低更新 韓進破綻でさらに下落圧力

 コンテナ船用船マーケットが2010年以来最低の水準に沈んでいる。ハンブルク・シップブローカー協会が公表する用船料指数「New ConTex」は9月末時点で312となり、パナマック続き

2016年10月3日

韓進海運 荷役資金1100億ウォン確保 大韓航空と産業銀から

 韓進海運は29日、短期借入で1100億ウォンを確保したと発表した。借入金の内訳は、大韓航空が供給する600億ウォンと、韓国産業銀行が供給する500億ウォンで、いずれも運航船の滞留続き

2016年10月3日

マースクライン リーファーコンテナ1万4800本導入

 マースクラインは28日、リーファーコンテナ1万4800本を新たに発注したと発表した。いずれも遠隔管理システムを搭載し、輸送状態の可視化やより緻密なカーゴケアが可能となる。マースク続き