1. ニュース

海運

2016年9月28日

大阪港・夢舞大橋 一時通行止めに

 大阪港の夢洲と舞洲を結ぶ夢舞大橋が11月5日、開閉設備など点検のため一時通行止めとなる。規制時間は22時~翌朝5時。規制区間は夢舞大橋の北詰から南詰まで。なお天候や海況により十分続き

2016年9月28日

【取材メモ】 サンスターライン・野瀬和宏専務取締役

 「昨年末、奈良県橿原市の観光大使に任命されました」と話すのはサンスターラインの野瀬和宏専務取締役。事の発端は昨年秋、自社船で修学旅行に来る予定の韓国の学生約1000人の宿泊先がま続き

2016年9月27日

北米航路 需給逼迫、運賃に安定感 韓進破綻で船腹量減少

 北米航路の運賃水準が今月に入って持ち直している。年末商戦に向け荷動きが繁忙期入りで好調に推移しているところに、韓進海運の経営破綻で投入船腹量が減少したことで需給が引き締まった。西続き

2016年9月27日

韓進経営破綻問題 韓国政府「来月末までに90%荷役完了」

 外紙報道によると、韓国の柳一鎬経済副首相が「韓進海運のコンテナ船の約90%が、10月末までに荷降ろしを完了する」との見方を示した。今月23日に、釜山新港の韓進海運ターミナルで開催続き

2016年9月27日

金沢港大浜地区 ターミナル拡張工事で完成式典

 金沢港の大浜地区国際物流ターミナルの拡張工事が完成し、25日に式典が開催された。貨物船2隻の同時接岸が可能となったほか、大型クルーズ客船も寄港できる。式典の主催は国土交通省北陸地続き

2016年9月27日

OOCL 豪州サービス改編、輸送日数を短縮

 OOCLはこのほど、日本発豪州向けサービスを改編すると発表した。現行の「AEA2」に代えて新たに「A3N」を開始するもので、従来の寄港地は維持しつつ、メルボルンとブリスベーン向け続き

2016年9月27日

SITC JAPAN 横浜B/Lの発行場所変更

 SITCコンテナラインズの日本法人SITC JAPANは10月11日から横浜で取り扱っているB/Lの発行場所を、本牧ふ頭A-5から大黒ふ頭C-4に変更する。窓口は引き続きダイトー続き

2016年9月27日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・地中海向け中心に反落

 上海航運交易所が23日公表したSCFIによると、主要コンテナ航路の運賃が反落した。欧州・地中海向けが200ドル前後下げたほか、南米向けも500ドル以上下落した。一方で米国東岸・西続き

2016年9月27日

【四海茫々(204)】兵は拙速を尊ぶ

 「和は実に物を生じ、同はすなわち継がず」という。中国古典の『国語』にある言葉で調和は万物を生み出すが、同調では生産が続かないと言っている。『論語』にも「和して同ぜず」があり、古言続き

2016年9月26日

韓国船社 韓進破綻で対応進む 日韓フィーダーへの影響注視

 韓進海運の経営破綻を受け、日韓航路や釜山トランシップによるサービスを提供している韓国船社各社は、韓進海運の船に積んだ自社貨物への対応を進めている。釜山トランシップによる日韓フィー続き

2016年9月26日

韓国産業銀 現代商船への支援強調 顧客宛てに文書

 韓国産業銀行(KDB)は21日に現代商船の顧客宛てに送付した文書の中で、同社への支援姿勢を改めて強調した。韓進海運の経営破綻を受けて、同じ韓国海運大手の現代商船にも信用不安が広が続き

2016年9月26日

ハパックロイド リーファーコンテナ5750本新規導入

 ハパックロイドは19日、リーファーコンテナ5750本を新たに導入すると発表した。10月末から導入を開始する予定で、うち1000本はCA(Controlled Atmosphere続き

2016年9月26日

中国港湾コンテナ取扱量 8月 7%増の1912万TEU

 中国の全港湾の8月のコンテナ取扱量は前年同月比6.8%増の1911万9300TEUだった。内訳は、沿海港が7.1%増の1711万1200TEU、内陸河川港が4.4%増の200万8続き

2016年9月26日

国交省 LNGバンカリング検討会 事業採算性を議論

 国土交通省は26日に「第4回横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会」を開催する。  先月24日に開催した検討会ではLNG価格や需要の見極め、整備・運用コストなどについて検討続き

2016年9月26日

APL 米メキシコ湾―北欧航路を開設

 APLは16日、新サービス「Atlantic Gulf Express(AGX)」を10月から開設すると発表した。大西洋を横断し、米南部メキシコ湾周辺と北欧諸港を結ぶ。  寄港続き

2016年9月26日

7月の内航オペ輸送実績 貨物船輸送量、9カ月ぶり増

 日本内航海運組合総連合会がまとめた主要内航元請オペレーター(60社)の7月の輸送実績は、リキッド貨物を除いた貨物船(38社)の輸送量が前年同月比6%増、前月比9%増の1871万5続き

2016年9月26日

内航総連 7月建造申請 全15隻を認定

 日本内航海運組合総連合会は、2016年7月期の船舶建造募集で受け付けた15隻(1万8847総トン、2万7807建造トン)について全船を認定した。  15隻の船種の内訳は、一般貨続き

2016年9月26日

遭難者を救助 インドネシア沖で 郵船グループ運航船

 日本郵船は7日、グループ会社のNYKバルク・プロジェクト貨物輸送が運航する多目的在来貨物船「Kurushima」がインドネシア沖で遭難した漁船乗組員9人を救助したと発表した。 続き

2016年9月26日

遭難者を救助 ミンダナオ沖で 商船三井のLNG船

 商船三井は16日、同社が運航するLNG船が太平洋・ミンダナオ島沖で遭難者を救助したと発表した。インドネシアのルウク港から大分港へ向けて航行中だったLNG船「LNG Maleo」は続き

2016年9月26日

【取材メモ】苫小牧港管理組合総務部・池渕雅宏港湾振興室長

 「先般の台風につきまして、ブースにお立ち寄りいただいた皆さまの多くからお見舞いのお言葉をいただきました」と話すのは、苫小牧港管理組合総務部の池渕雅宏港湾振興室長。苫小牧港が「国際続き