1. ニュース

海運

2016年5月9日

MSCクルーズ 日本に初来航 博多港に「MSCリリカ」初入港

 福岡市港湾空港局によると、MSCクルーズの客船「MSCリリカ」(6万5591総トン、乗客定員2679人)が4月29日、博多港に初入港した。同社の客船が日本に来航するのは初めて。同続き

2016年5月9日

横浜港 次期情報システム計画書作成で入札

 横浜市港湾局は6日、次期横浜港港湾情報システムの基本計画書作成業務の委託先を公募型指名競争入札で選定すると発表し、発注情報詳細を同日公表した。16日午後5時まで、応札する事業者か続き

2016年5月6日

3月の日本―アジアコンテナ荷動き 4%減の34万TEU 2カ月ぶりマイナス

 日本とアジア間の2016年3月の海上コンテナ荷動きは、主要配船社の合計で前年同月比4.4%減の33万7600TEUと2カ月ぶりにマイナスとなった。日本からアジア各国・地域への輸出続き

2016年5月6日

川崎近海 18年度経常益27億円 新中計、3年間の投資額130億円

 川崎近海汽船は4月28日、2016年度から3カ年の中期経営計画を発表した。最終年度の18年度の連結業績目標は、売上高433億円、営業利益28億円、経常利益27億5000万円、当期続き

2016年5月6日

【16年3月期決算】川崎近海 経常益30%増

 川崎近海汽船が28日発表した2016年3月期連結決算は、売上高が前期比8%減の424億9800万円、営業利益が40%増の32億9500万円、経常利益が30%増の31億7800万円続き

2016年5月6日

ワンハイラインズ 北米航路の新体制公表 川汽・PILと新サービス

 ワンハイラインズは28日、華南―北米西岸航路において川崎汽船およびPILとの共同運航により、今月から新サービス「CALCO―C」を開始すると発表した。現在、3社で共同運航する「C続き

2016年5月6日

欧州委員会 CMA-CGMのNOL買収を認可

 欧州委員会は29日、CMA-CGMによるNOLの買収を認可したと発表した。CMA-CGMは今後、欧州に続き米国など各国で認可手続きを進め、今年夏をめどに買収手続きを完了する予定。続き

2016年5月6日

川崎汽船 取締役に明珍氏、社外取締役に三井物産・田中氏

 川崎汽船は6月24日付の役員人事を発表した。明珍幸一常務執行役員が新任取締役に就任する。そのほか、社外取締役に三井物産の田中誠一顧問、東海東京フィナンシャル・ホールディングスの岡続き

2016年5月6日

商船三井フェリー 新社長に日産専用船の大江氏

 商船三井フェリーは新社長に日産専用船の大江明生社長が就任する役員人事を内定した。6月22日に開催予定の株主総会とその後の取締役会で正式決定する。  大江氏は2008年4月商船三続き

2016年5月6日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州・地中海向け大幅上昇

 上海航運交易所が29日公表したSCFIによると、上海発欧州・地中海向けの海上コンテナ運賃が高騰した。同航路の運賃は過去最低水準まで低迷していたが、5月1日付で主要船社が運賃修復を続き

2016年5月6日

【人事】商船三井

 (5月1日) ▽海上安全部安全運航支援センター(海上勤務<船長>)吉村英昌 ▽技術部LNG船プロジェクト第一グループマネージャー(技術部計画グループマネージャー)杉本義彦 続き

2016年5月6日

【人事】宇徳

 (5月30日) ▽工事第一部長兼東北チームリーダー(工事第一部工事管理チームリーダー)小林但史 ▽プラント営業部長兼プラント・物流企画管理室長(プラント営業部長)赤羽正光 続き

2016年5月6日

【人事】商船三井フェリー

 (6月22日) ▽代表取締役社長(日産専用船代表取締役社長)大江明生=新任 ▽退任 代表取締役社長・中井和則=旭タンカー代表取締役副社長に就任予定 ▽常務取締役(取締役)黒続き

2016年5月6日

【人事】川崎汽船

 (6月24日) ▽取締役(常務執行役員)明珍幸一=新任 ▽社外取締役(東海東京フィナンシャル・ホールディングス顧問)岡部聰=新任 ▽社外取締役(三井物産顧問)田中誠一=新任続き

2016年5月6日

【人事】川崎近海汽船

 (6月29日) ▽取締役副社長(専務取締役)赤沼宏 ▽常務取締役(取締役)小山卓三 ▽同(同)川﨑誠司 ▽取締役(オフショア支援船事業推進室長)池田強 ▽監査役<非常勤続き

2016年5月2日

川崎汽船が中計見直し 19年度経常益450億円 690億円の構造改革

 川崎汽船は28日、事業環境の急速な変化を踏まえて、5カ年中期経営計画の見直しを発表した。投資計画、船隊整備計画、財務数値目標を変更。最終年度の2019年度の業績予想を売上高1兆2続き

2016年5月2日

ドライ・定航不振で減益予想 構造改革が下支え

 主要邦船社3社が4月28日に発表した2017年3月期通期経常利益予想は、川崎汽船を除く全社が前期比減益を見込む。大手の経常利益予想は日本郵船が350億円、商船三井が200億円、川続き

2016年5月2日

【16年3月期決算】日本郵船 経常益601億円 今期は350億円

 経常利益は前期比29%減の601億円だった。宮本教子経営委員は、「コンテナ船とドライバルク船の市況が過去最低水準で推移したことに加え、為替差損を67億円計上したことも響いた。20続き

2016年5月2日

【16年3月期決算】商船三井 経常益363億円 今期は200億円

 経常利益は前期比29%減の363億円だった。実謙二経理部長は、「円安、燃料油安が追い風となり、油送船も好調に推移したが、コンテナ船およびドライバルク船の市況悪化が著しく、全体では続き

2016年5月2日

【16年3月期決算】川崎汽船 経常益33億円 今期は150億円

 経常利益は前期比93%減の33億円だった。山内剛専務は、「前年と比べて円安と燃料油安で計507億円の利益押し上げ効果があったが、コンテナ船とドライバルク船の市況低迷で892億円の続き