1. ニュース

海運

2016年4月26日

四日市港利用促進協 総会・セミナー開催

 四日市港利用促進協議会(小菅弘正会長)は20日、2016年度の総会を開催し、同年度の事業計画や収支予算などを承認した。総会終了後、貿易関係企業や船会社、関係団体などの関係者を招き続き

2016年4月26日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州向け、再び下げ止まり

 上海航運交易所が22日公表したSCFIによると、上海発欧州向けの海上コンテナ運賃が下げ止まった。同航路の運賃は、主要船社が実施した4月1日付の運賃修復を受けて上昇して以降、2週連続き

2016年4月26日

【人事】日本郵船

 (5月1日) ▽海上<船長>(日本船長協会<東京><船長>)玉田光一 ▽同<同>(きらり技術力推進グループ調査役<船長>)朝藤健 ▽同<同>(海洋事業グループ調査役<船長>続き

2016年4月25日

ハパックロイド/UASC 合併へ協議入り 両社合計で150万TEU規模 次の再編で中心的存在に

 ドイツのハパックロイドは21日、中東船社のUASCとコンテナ船事業の統合について協議していることを明らかにした。現時点で具体的な合意事項はなく、協議に法的拘束性はないが、実現すれ続き

2016年4月25日

韓進海運 北米西岸発日本向けで新サービス LBから東京・大阪へ直航

 韓進海運は21日、6月から北米西岸発日本向けの新サービス「CAX」を開始すると発表した。自社運航船による新規サービスで、米国ロングビーチからの復航で東京と大阪に直接寄港する。ロン続き

2016年4月25日

G6アライアンス 北米航路改編 パナマ経由に1万TEU型船投入

 G6アライアンス(日本郵船、商船三井、APL、ハパックロイド、現代商船、OOCL)は2016年夏季におけるアジア―北米間のコンテナサービス体制を明らかにした。新たに開設するアジア続き

2016年4月25日

井本商運 八代―博多航路を臨時開設 「海上バイパス」で産業支援

 井本商運は22日、八代―博多航路を臨時で開設すると発表した。国土交通省の要請に対応し、23日に運航を開始する。陸上輸送網に代わる「海上バイパス航路」として熊本地震の被災地域と北部続き

2016年4月25日

神戸運輸監理部、秋田部長就任会見 「海事産業を全力でバックアップ」

 神戸運輸監理部の秋田務部長は21日の就任会見で、重点課題の一つに海事産業の振興を挙げ「神戸に集積する海事企業が競争力を持っていけるよう全力でバックアップしていく」と抱負を語った。続き

2016年4月25日

高麗海運 トラックで熊本地震支援物資を輸送へ

 韓国船社高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は熊本地震の被災地支援のため、自らトラックをチャーターし、衛生用品などの支援物資を避難所に届ける方針を決定した。  高麗海運は続き

2016年4月25日

3月の香港 8%減の152万TEU

 香港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比8.0%減の152万4000TEUとなり、21カ月連続で減少した。香港港口発展局が発表した。内訳をみると、葵青コンテナターミナルが9.0%減続き

2016年4月25日

【取材メモ】横浜川崎国際港湾会社・鹿島聖峰課長

 今月1日から京浜港の港湾運営会社として本格的に業務を開始した横浜川崎国際港湾会社。幹部を含む同社の面々が公の場に登場したのは、19日に横浜市内で開催した「コンテナ貨物集貨支援事業続き

2016年4月22日

商船三井フェリー・中井和則社長に聞く 新造船投入で競争力強化

 大洗―苫小牧間の国内フェリーと関東―九州間の内航RORO船サービスを提供する商船三井フェリー。商船三井グループとして内航・フェリー事業を強化していく中で、同社はその核を担う。来年続き

2016年4月22日

阪神港 大阪で集貨事業説明会 260人参加、昨年から大幅増

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は20日、大阪市内で今年度の阪神港の集貨事業説明会を開催した。荷主や船社、物流会社など143社から約260人が出席。昨年度に大阪で開いた説続き

2016年4月22日

上組 青森・八戸港に新物流センター

 上組は21日、青森県の八戸港で新たに物流施設を建設すると発表した。同県から八戸市豊洲地区の1万9000平方メートルの建設用地を購入し、定温・薫蒸機能を備えた物流センターを建設する続き

2016年4月22日

海事クラスターシンポ 神戸で開催 開港150年記念事業で

 日本船主協会と日本海事センターは18日、神戸商工会議所・神商ホールで「海事クラスターシンポジウム~神戸における海事産業の位置付け~」を開催した。講演やパネルディスカッションを通じ続き

2016年4月22日

神戸港六甲東水路水深16メートル暫定供用

 神戸市みなと総局は19日、神戸港六甲東水路(水深16メートル、全幅550メートル)のうち幅340メートル分で水深16メートルの浚渫工事が完了し、20日から暫定供用を開始したと発表続き

2016年4月22日

日倉協 熊本地震での被害状況調査

 日本倉庫協会は21日、熊本県倉庫協会が同県内の会員事業者41社に実施した被害状況の聞き取り調査の結果を発表した。これによると、18日までに回答した34事業者のうち21者が建屋に、続き

2016年4月21日

神原汽船 東南アジア航路強化 船社間提携で

 神原汽船は20日、広島県福山市の本社で今後の方針を説明した。定期船事業では今年4月から上海海華輪船(HASCO)の台湾航路のスペースを借り受けた。従来の台中と基隆に加えて高雄をカ続き

2016年4月21日

常石グループ 熊本救援物資を無償輸送

 常石グループは19日、熊本地震の被災地に対し、自治体など公的機関や企業からの救援物資について無償で輸送すると発表した。グループ会社の神原ロジスティクスに救援物資を集約し、神原汽船続き

2016年4月21日

横浜川崎国際港湾 総事業費・支援単価とも倍増 集貨事業説明会を初開催

 京浜港唯一の特定港湾運営会社、横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は19日、荷主や物流企業など90社から200人を招き、国際コンテナ戦略港湾政策に沿う「コンテナ貨物集貨支援事業」の説続き