1. ニュース

海運

2016年4月18日

ゼポ/データマイン統計 3月の米国東航荷動き 26%減の93万TEU 

 米国のゼポ・コーポレーション/データマインが発表した統計によると、今年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航荷動き(実入り、母船積み地ベース)は、前年同月比26.2%減の9続き

2016年4月18日

「SEA JAPAN 2016」国際会議 海運・造船・舶用トップが針路展望

 東京ビッグサイトで開催中の国際海事展「SEA JAPAN 2016」2日目の14日、海事プレス社とUBMジャパンは国際会議「未来を拓け、ニッポン海事産業」を開催した。日本の海運、続き

2016年4月18日

APMターミナルズ、19年稼働 タンジール港で新CT開発

 APMターミナルズはこのほど、モロッコのタンジール港でコンテナターミナルの開発・運営権を獲得したと発表した。新ターミナルは2019年の稼働を予定しており、APMターミナルズは7億続き

2016年4月18日

アルファライナー 待機コンテナ船が微増、325隻・148万TEU

 フランスの調査会社アルファライナーの調査によると、待機コンテナ船の隻数が増加に転じた。4月4日時点での待機船隻数は325隻となり、3月21日時点と比べて3隻増加した。船腹量ベース続き

2016年4月18日

大阪港・南港フェリーターミナル F3バース延伸で意見公募

 大阪市は15日、大阪港の港湾計画一部変更の素案について意見公募を開始した。素案は南港フェリーターミナルの3バースの岸壁総延長を690メートルから710メートルに延伸するというもの続き

2016年4月18日

ワンハイラインズ スケジュール順守率調査 2月、世界2位に

 ワンハイラインズは15日、海事コンサルタントのドゥルーリーが公表するコンテナ船社のスケジュール順守率調査で2月に世界2位になったと発表した。今回の調査ではワンハイラインズのスケジ続き

2016年4月18日

米ロングビーチ港 3月取扱量大幅減、1~3月は6%増

 ロングビーチ港の2016年3月のコンテナ取扱量は前年同月比26.2%減の46万4855TEUとなった。旧正月後の中国からの出荷減の影響と、昨年3月は西岸交渉妥結で取扱量が急増して続き

2016年4月15日

北米向けSC交渉 昨年から一転、下落傾向 内陸向け、やや安定

 今年の日本発米国向けサービスコントラクト(SC)交渉は、値上げ一色だった昨年から一転して下落傾向が鮮明になりつつある。日本出しで主力となる内陸向け貨物に関しては、大手荷主を中心に続き

2016年4月15日

カーゴスマート コンテナ重量情報の無料送信サービス

 海運ポータル大手のカーゴスマートはこのほど、7月から始まるコンテナ重量確定情報提出の義務化に向け、荷主に対して重量情報提出サービスを無料で提供すると発表した。荷主と船社、ターミナ続き

2016年4月15日

横浜市港湾局、組織再編

 横浜市港湾局は13日、4月1日付で実施した組織再編の詳細を発表した。横浜港港湾計画に掲げる(1)「国際競争力のある港」(物流部門)(2)「市民が集い、憩う港」(市民利用部門)(3続き

2016年4月15日

ワンハイラインズ 中国-比・泰航路、新サービス開始

 ワンハイラインズは13日、中国とフィリピン、タイを結ぶ新サービス「CMT」を今月末から開始すると発表した。新サービスはインターエイシアラインとの共同運航で、700TEU型船3隻を続き

2016年4月15日

インターエイシアライン 九州・関西発の輸出サービス

 インターエイシアラインは12日、九州・関西から高雄や赤湾、レムチャバンを結ぶ新サービス「JT2」を開始すると発表した。同サービスはAPLとヤンミン・マリン・トランスポートによる共続き

2016年4月15日

北九州港 設置・運営事業者を公募 バイオマス燃料集配基地建設へ

 北九州市港湾空港局は今月から、北九州港響灘地区でバイオマス専焼火力発電所を設置・運営する事業者の公募を開始した。国内外からバイオマス燃料を輸移入・ストックし、国内の発電所に供給す続き

2016年4月15日

国交省港湾局 臨海部防災拠点マニュアル改訂

 国土交通省港湾局はこのほど「臨海部防災拠点マニュアル改訂検討委員会」の3回にわたる議論を踏まえ、臨海部防災拠点マニュアルを改訂したと発表した。日本の港湾政策や防災政策の変化に対応続き

2016年4月15日

港湾協会統計 中国鉄鉱石港頭在庫、また1億トン突破 半数が豪州産

 【上海支局】中国港湾協会がまとめた8日付の港湾鉄鉱石在庫統計によると、同国45港の鉄鉱石港頭在庫は前週末比129万トン増の計1億72万トンだった。うち豪州産が5115万トン、ブラ続き

2016年4月15日

広西北部湾にミャンマー航路

 【上海支局】中国の新シルクロード政策「一帯一路」で注目され始めた同国華南地区南部の広西北部湾(広西チワン族自治区)・欽州港(同区欽州市)で、またコンテナ航路が開設されたようだ。現続き

2016年4月15日

商船三井 15日から運航船の安全キャンペーン

 商船三井は14日、全運航船を対象に安全キャンペーンを4月15日から9月30日まで実施すると発表した。「世界最高水準の安全運航」を目指す取り組みの一環で、池田潤一郎社長以下、役員・続き

2016年4月15日

【取材メモ】 東京都港湾局・石山明久技監

 「守るべきは、首都圏の人々の生活を支える輸入貨物の拠点機能。大都市に立地する東京港のこの使命は、将来にわたって変わらないでしょう」と明言するのは、東京都港湾局の石山明久技監。東京続き

2016年4月14日

米国の小売関連貨物輸入量 夏場に向け徐々に増加 前年比減もなお堅調

 全米小売業協会(NRF)はこのほど、夏場に向けて小売関連コンテナ貨物の輸入量が増加傾向をたどり始めたが、昨年に比べ伸び率は緩やかになるとの見通しを発表した。西岸労使交渉の混乱の影続き

2016年4月14日

現代商船 証券子会社の株式1180億円で売却 財務基盤再建を推進

 現代商船は12日、財務基盤改善に向け保有する現代証券の株式全てをKB金融持ち株会社に売却すると発表した。売却額は1兆2427億ウォン(約1180億円)。これまでも港湾子会社など関続き