1. ニュース

海運

2016年5月2日

商船三井 教育支援で 中学生に操船シミュレータ体験

 商船三井はこのほど、海運業ならではの教育支援として、岩手県の釜石市立釜石中学校の生徒を操船シミュレータ体験に招待した。26日発表した。同社は2014年11月に東日本大震災被災地の続き

2016年5月2日

【16年3月期決算】宇徳 経常益44%減 港湾・物流低調

 宇徳の2016年3月期連結決算は、売上高が前期比11.0%減の475億円、営業利益が44.8%減の29億円、経常利益が44.1%減の31億円、純利益が43.3%減の19億円だった続き

2016年5月2日

神戸港貿易概況〈3月〉 輸出、2カ月ぶり減少

 神戸税関がまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の3月の輸出額は前年同月比6.2%減の4863億円となり、2カ月ぶりに減少した。輸入額は4.2%減の2551億円で6カ月連続き

2016年4月29日

【春の叙勲(海事関係)】

 【旭日小綬章】 ▽粟田昌宏・内海水先区水先人<水先業務功労> ▽伊藤正・伊勢湾海運会長/元日本港運協会副会長<港湾運送事業振興功労> ▽上里武・那覇水先区水先人<水先業務続き

2016年4月28日

宮崎カーフェリー・黒木政典社長に聞く 新造フェリー建造を検討

 神戸-宮崎間で国内フェリーを運航する宮崎カーフェリーは新造フェリーのリプレースを検討している。既存船は既に船齢20年近くになっており、サービスの維持・品質向上に向けて現在、新造船続き

2016年4月28日

仁川港 首都圏への近接性をアピール 都内でセミナー開催

 仁川港湾公社(IPA)は26日、韓国近海輸送協議会(KNFC)と共催で都内で仁川港利用促進セミナーを開催した。同港の現状や開発計画などを説明した。IPAの洪慶源副社長は「仁川港は続き

2016年4月28日

CKYHE パナマ経由に大型船投入 北米東岸航路の新体制公表

 CKYHEアライアンス(コスコ・コンテナラインズ、川崎汽船、ヤンミン・マリン・トランスポート、韓進海運、エバーグリーンライン)は27日、2016年のアジア-北米東岸航路のサービス続き

2016年4月28日

宮崎県 定期航路・貨物鉄道利用を補助 物流競争力強化へ最大1000万円

 宮崎県はこのほど、県内港湾の海上定期航路と県内貨物駅の貨物鉄道を利用する事業者に最大1000万円の補助金を出す「宮崎県物流競争力強化事業」について、2016年度の対象事業の募集を続き

2016年4月28日

京浜港、戦略港湾で 運営効率化へ協議会を発足

 京浜港の運営効率化に関する課題などについて関係行政機関などで協議する「京浜港国際戦略港湾運営効率化協議会」が25日、発足した。国土交通省関東地方整備局が27日、議事概要を公表した続き

2016年4月28日

カナディアン・パシフィック鉄道 1~3月期 最終益69%増 完成車好調で

 カナディアン・パシフィック鉄道の2016年第1四半期(1~3月)決算は、最終利益が前年同期比69%増の5億4000万カナダドル(約472億円)と増益だった。原油価格低迷で原油輸送続き

2016年4月28日

川崎汽船 1~3月コンテナ船定時到着率 アジア域内除き 各航路で悪化

 川崎汽船は22日、今年1~3月におけるコンテナ船サービスの定時到着順守率を公表した。全サービスの定時到着率は、昨年第4四半期(10~12月)と比べてアジア域内航路を除き各航路で悪続き

2016年4月28日

【熊本地震】ワンハイラインズ 被災地に義援金1000万円

 台湾船社ワンハイラインズは、熊本地震の被災地や被災者支援のため、義援金1000万円を寄付することを決定した。また海運事業の面からも被災地の復旧・復興に向けたさらなる支援策を検討し続き

2016年4月28日

【熊本地震】オレンジフェリー ボランティア支援割引 

 四国開発フェリー(オレンジフェリー、瀬野洋一郎社長)は、熊本大分地震の被災地復興支援ボランティア活動の参加者を対象に「熊本大分地震災害ボランティア支援割引」を実施する。  八幡続き

2016年4月28日

【熊本地震】新日本海フェリー ボランティア支援割引

 新日本海フェリーは25日、熊本地震の被災地支援のため「熊本地震災害ボランティア支援割引」を新設したと発表した。  同社のフェリーを利用し、被災地でのボランティア活動および支援活続き

2016年4月28日

【熊本地震】SITC JAPAN 支援・相談窓口を開設

 SITCコンテナラインズの日本法人SITC JAPANは25日、熊本地震の被災地復興に向けて「がんばろう熊本プロジェクト」を立ち上げたと発表した。  同プロジェクトでは、「コン続き

2016年4月28日

【熊本地震】名門大洋フェリー 復興支援で罹災者割引

 大阪南港と新門司港間で国内フェリーを運航する名門大洋フェリーは26日、熊本地震の復興支援として、罹災証明を受けた乗客に対し、「熊本地震罹災証明割引」を実施すると発表した。実施期間続き

2016年4月28日

【人事】大阪市港湾局

(5月1日) ▽建設局理事(港湾局総務部長)矢野歩 ▽港湾局総務部長(会計室次長)松本正三

2016年4月27日

日本発アジア向け 長期契約は全面安 タイ向けでマイナス運賃も

 4月に更改された日本発アジア向けの海上コンテナ貨物の長期契約は、荷動きの低迷と競争の激化を背景に運賃は全面安の展開となった。特に「香港・台湾やタイ、シンガポール向けでは、海上運賃続き

2016年4月27日

阪神港 神戸で集貨事業説明会

 阪神港の今年度の集貨事業説明会が25日、神戸市内で開催された。主催は、阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会(阪神国際港湾会社、近畿地方整備局、神戸市みなと総局、大阪市港湾局)続き

2016年4月27日

日中コンテナトレード〈2月〉 輸入続落、8%減の241万トン

 日本海事センターが公表した2月の日本-中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は輸出入合計で前年同月比8.2%減の240万7686トンだった。12カ月連続で減少となった。  続き