1. ニュース

海運

2016年4月7日

【取材メモ】国土交通省・菊地身智雄港湾局長

 長髪の男のはだけたシャツから、引き締まった腹筋がのぞく。エレキギターの名器、ギブソン・レスポールを掻き鳴らす姿が決まっている。このロックスター然とした方の写真を「実は私です」と見続き

2016年4月6日

日本―アジア間コンテナ荷動き 2月 1%増の32万TEU 5カ月ぶり増加

 日本とアジア間の2016年2月の海上コンテナ荷動きは、主要配船社の合計で前年同月比1.0%増の32万2100TEUとなった。5カ月ぶりに増加に転じた。日本からアジア各国・各地域へ続き

2016年4月6日

台湾船社 15年業績 大手2社大幅赤字も ワンハイなお黒字

 台湾船社3社の2015年業績は、エバーグリーンラインとヤンミン・マリン・トランスポートが大幅な赤字となった。両社は14年に黒字化を果たしていたが、荷動き減と市況低迷により再び大幅続き

2016年4月6日

東暎海運 清水―華北直航便を開設 日韓中航路を大型化

 韓国船社東暎海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は5月から関東・中京・和歌山―韓国・中国航路の運航船を大型化し、新たに清水港に追加寄港する。これにより、清水港と大連港および煙台続き

2016年4月6日

高雄市長、神戸市長を表敬訪問

 神戸市の久元喜造市長は3月30日、台湾・高雄市の陳菊市長の表敬訪問を受けた。陳市長は「2016グローバル港湾都市フォーラム」の参加を求めた。  久元市長は表敬訪問を歓迎し、神戸続き

2016年4月6日

2月の釜山港 2%増の156万TEU 2カ月ぶり増加

 韓国・釜山港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比1.8%増の156万3680TEUだった。2カ月ぶりに前年実績を上回った。内訳は、輸出入貨物が5.5%増の73万1126TEU、トラ続き

2016年4月6日

多目的船社ノルダナ 中国代理店にリックマース起用

 デンマーク船社ウィコ・グループの傘下でブレークバルクや重量物輸送を手掛けるノルダナ・プロジェクト・アンド・チャータリングは3月17日付で、リックマース・リニエを中国における代理店続き

2016年4月6日

1月の横浜港 10.6%減の17.8万TEU

 横浜市港湾局が5日発表した1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比10.6%減の17万8273TEUだった。内訳は、輸出が14.6%減の8万6907TEU、輸入が6続き

2016年4月6日

【人事】神戸市みなと総局

 (4月1日) ▽担当局長<経営企画担当>(経営企画部長)金谷勇一 ▽神戸港振興協会専務理事兼事務局長を解き、株式会社OMこうべ専門役 担当局長・花木章 ▽同<神戸港振興協会続き

2016年4月5日

国交省 コンテナ重量検査 ガイドライン公表

 国土交通省は1日、7月1日から実施される輸出コンテナ総重量の確定方法の制度化に向け、事業者向けのガイドラインを公表した。関連省令の改正や告示制定に先立ち、制度に対する事業者の理解続き

2016年4月5日

国交省港湾局 16年度予算 港湾整備に2228億円

 国土交通省港湾局は1日、2016年度の予算配分概要を公表した。港湾整備事業は総事業費2228億円を計上し、国際コンテナ戦略港湾政策の深化・加速や国際バルク戦略港湾に沿う取り組みの続き

2016年4月5日

阪神港 集貨事業の募集開始 農水産物・食品を新規対象に

 阪神国際港湾会社は1日、阪神港の2016年度集貨事業の概要を発表し、募集を開始した。前年度と比べて、リーファーコンテナを利用して国内から阪神港に集貨する農水産物・食品などの貨物を続き

2016年4月5日

川崎汽船 海峡地・ジャカルタ航路で四日市寄港

 川崎汽船は1日、日本郵船およびハパックロイドと共同運航するアジア域内サービス「JASECO―4」で、今月末から四日市港サービスを開始すると発表した。四日市からシンガポールおよびジ続き

2016年4月5日

JPFC 5月から マニラ混雑チャージ値下げ 在来船対象に1.5ドル/RT

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は31日、マニラに寄港する在来船を対象に課徴している混雑チャージを値下げすると発表した。課徴額はこれまでのRT(レベニュートン)当たり2ドルか続き

2016年4月5日

2M アジア―北米ガルフ航路で新サービス 5月開始

 マースクラインとMSCによる「2M」は5月から、パナマ運河経由でアジアと北米東岸ガルフを結ぶ新サービスを開始する。MSCが31日発表した。新サービスの名称はマースクが「TP18」続き

2016年4月5日

阪神国際港湾 組織再編を実施

 阪神国際港湾会社は1日、組織再編を実施した。神戸営業部と大阪営業部を統合し、「営業部」を新設。集貨機能を一本化した。神戸事業所が同じ神戸市中央区にある本社事務所に移転するのに伴い続き

2016年4月5日

川崎港 コンテナ貨物 補助制度継続

 川崎市港湾局は1日、川崎港への海上コンテナ貨物の集荷を促進するため、2016年度も「川崎港利用促進コンテナ貨物補助制度」を継続すると発表した。前年度に引き続き、五つの補助制度を運続き

2016年4月5日

【中国・コンテナ運賃市況】東西・南米航路など上昇

 上海航運交易所が1日公表したSCFIによると、上海発海上コンテナ運賃は総じて上昇傾向となった。東西航路は船社側が目指していた値上げ幅には届かないものの、一定の上昇を実現。また南米続き

2016年4月5日

【四海茫々(187)】三は万物を生じる

 川崎汽船の『KR計画』(本連載前回参照)は「真に身を削るコスト節減を」という新谷功氏の提言で実践に移され、見事に実効を上げた。  新谷さんは「1993(平成5)年10月のKR活続き

2016年4月5日

【人事】福岡市港湾空港局

 (4月1日) ▽局長(住宅都市局理事)則松和哉 ▽理事(国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所長)森橋真 ▽同(城南区市民部長)渡邊恭順=昇任 ▽総務部長(こど続き