1. ニュース

海運

2024年6月14日

ONE 英国鉄道輸送で水素化植物油活用 フレイトライナー社と提携

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の英国法人は11日、英国の複合一貫輸送事業者であるフレイトライナー社と提携し、コンテナ貨物の全ての鉄道輸送でHVO100(水素化植続き

2024年6月14日

九州地方港運協会など3団体 総会を開催、新副会長に柴田氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は7日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き

2024年6月14日

NYP 韓国の船社・港湾を視察 名管やNUCTと訪問

 名古屋四日市国際港湾会社(NYP)はこのほど、名古屋港管理組合と名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)とともに韓国のパンスター、南星海運、東暎海運、天敬海運、高麗海運、続き

2024年6月14日

ワンハイラインズ 高雄港CT改修で3.4億ドル調達 協調融資で

 ワンハイラインズは12日、110億台湾ドル(3億4000万ドル)の協調融資(シンジケートローン)契約を締結したと発表した。融資団では兆豊国際商業銀行が主幹事となり、第一銀行、台湾続き

2024年6月14日

MSC アジア―北米「Mustang」を再開 需要増に対応

 MSCは7月上旬から、アジア―北米西岸航路「Mustang」を再開する。足元のコンテナ荷動き需要の増加に対応する方針だ。  同サービスの寄港地・ローテーションは、塩田―寧波続き

2024年6月14日

MSC 輸送契約サイトのNYSHEXと契約 デジタル化推進

 MSCは12日、コンテナ輸送契約プラットフォーム「NYSHEX(ニューヨーク・シッピング・エクスチェンジ)」と契約したことを発表した。同社のプラットフォームを活用することで、MS続き

2024年6月14日

港湾脱炭素化アライアンス 11者が加盟、正式に始動 電化を推進

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは12日、DPワールドとともに昨年のCOP28で発足した「ゼロエミッションポートアライアンス」に11者が加盟したことを明らか続き

2024年6月14日

政投銀、地方港レポート公表 地方港戦略で『個性』と『磨き上げ』

 日本政策投資銀行はこのほど、「日本のコンテナ航路拡大に向けた『個性』と『磨き上げ』による地方港戦略」と題してレポートを公表した。日本のコンテナ港湾の状況を整理するとともに、直航航続き

2024年6月14日

博多港 バイオ燃料導入実証で委託事業者募集 市営船で試験航行

 福岡市港湾空港局はこのほど、博多港で同市が保有する清掃船へのバイオ燃料導入実証実験の委託事業者の募集を開始した。参加申請書の提出締切は今月20日まで。7月中旬にも事業者を決定し、続き

2024年6月14日

近海郵船北海道ら、札幌支店を移転

 近海郵船北海道とサンユウは札幌支店を移転し、7月1日から新事務所で業務を開始する。なお、電話とファクス番号は変更なし。 ▷住所=〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条続き

2024年6月14日

神戸海洋博物館、18日からボトルシップ作品展

 神戸海洋博物館は18日から、「ボトルシップ作品展 大海原を駆け巡った帆船」を開催する。同館ボトルシップ愛好会の作品を展示・紹介している。期間中の毎週土曜・日曜日に愛好会による解説続き

2024年6月14日

大阪港、食輸出EXPOに出展

 阪神国際港湾会社は12日、大阪市、大阪港埠頭会社とともに大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進を図るため、「第8回“日本の食品”輸出EXPO」(6月19~21日、東京ビッグサイ続き

2024年6月14日

【人事】ノーススタートランスポート

<新役員体制> (6月10日) ▷代表取締役社長<経営全般統括> 中江康三 ▷常務取締役<社長補佐、営業部門・管理部門管掌> 牧野志宇嗣 ▷取締役<営業部門続き

2024年6月13日

米国小売りコンテナ輸入 4月以降は200万TEU超が継続 再び上方修正へ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは10日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。4月の輸入実績は続き

2024年6月13日

【インタビュー】商船三井・橋本剛社長㊦ クルーズ事業、新船で見極め

 ――ウェルビーイングライフ事業について、クルーズ事業への期待は。  橋本 クルーズのマーケットが拡大し続けることは間違いない。新造船価が高いこともあり、今は12月から自主運続き

2024年6月13日

日港協、総会を開催 久保会長「戦略港湾を力強く推進」

 日本港運協会は12日、都内で第62回通常総会と2024年度第2回理事会を開催した。2023年度の事業報告や今年度の事業計画、収支予算などについて原案通り承認された。  総会続き

2024年6月13日

日港協、経営労働委員長に久保高伸副会長

 日本港運協会は12日に開催した理事会で、各委員会の委員長を次のとおり決定した。 ▷総合政策委員会委員長 久保昌三会長 ▷総務委員会委員長 花島孝明副会長 ▷経営続き

2024年6月13日

コンテナ船社 遠洋航路へ参入・強化の動き

 近海航路を主力としていたコンテナ船社が、遠洋航路に参入したり、サービスを強化したりする動きが相次いでいる。今年は、合徳(香港)国際航運が3月から上海―ロサンゼルス航路を開設し、太続き

2024年6月13日

熊本港 耐震強化岸壁の整備開始

 国土交通省九州地方整備局熊本港湾・空港整備事務所と熊本県は8日、熊本港・夢咲島地区で整備する耐震強化岸壁の着工式を開催した。今回は、国が水深7.5メートル・延長130メートルの耐続き

2024年6月13日

WSC 23年はコンテナ流出221本で最少 IMOの報告義務化を歓迎

 コンテナ船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は11日、海上へのコンテナ落水事故に関する最新のレポートを公表した。2023年は約2億5000万本のコンテナが世界中で輸送され続き