1. ニュース

海運

2024年6月10日

商船三井、青海で自動車船見学

 商船三井は日本船主協会と協力し、子供たちに船と海を身近に感じてもらうため自動車船の船内見学会を7月15日に開催する。5月30日発表した。日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で、続き

2024年6月7日

北米主要港 4月コンテナも堅調に推移 西岸・東岸ともに増加

 北米主要港の4月のコンテナ取扱量は、西岸・東岸ともに3月に引き続き各港で前年同月実績を上回った。主要11港のコンテナ取扱量の合計(実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比10.3%続き

2024年6月7日

ワンハイラインズ 1.3万TEU型1隻の命名式開催 シリーズ9隻目

 ワンハイラインズは5日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。同日発表した。新造船は「Wan Hai A16」と命名された。6月続き

2024年6月7日

アンモニア燃料船の開発相次ぐ ギリシャ展示会で新規発表が続々

 ギリシャで開催中の国際海事展「ポシドニア2024」では、アンモニアを燃料とするコンテナ船の新船型や新技術が次々と発表されている。将来の脱炭素需要に備えて造船所やメーカーらがいち早続き

2024年6月7日

DPワールド 英サザンプトンで鉄道シフト促進 26年までに鉄道比率40%目指す

 DPワールドは、英国のサザンプトン港で2026年までに鉄道利用のシェアを40%まで高める方針だ。トラック輸送からのモーダルシフトを加速することで、CO2排出量を削減する。 続き

2024年6月7日

ウィルヘルムセン 港湾・通航料金の金融サービス開始

 ノルウェーのウィルヘルムセン・グループで船舶代理店・海上ロジスティクスサービスを提供するウィルヘルムセン・ポート・サービシズ(WPS)は4日、ラウンドフォート・キャピタルと共同で続き

2024年6月7日

阪神国際港湾 大阪港夢洲CTに大型クレーン整備 C12に20列対応2基

 阪神国際港湾会社は5日、大阪港夢洲コンテナターミナルC12岸壁に大型ガントリークレーンを整備することを発表した。同日の取締役会で決めた。クレーンは20列対応2基で、定格荷重(コン続き

2024年6月7日

清水港、5月は5%増の3.5万TEU

 静岡県清水港管理局が6日公表した、清水港の5月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比4.9%増の3万4825TEUだった。3カ月ぶりにプラスとなった。内訳は輸出が10.0%増の1万72続き

2024年6月7日

ボルチモア港 水路上の残骸撤去が完了 6月8~10日に完全復旧へ

 今年3月末に橋梁の崩落事故が発生した米国東岸のボルチモア港で、現地時間4日までに、同港につながる水路となる「フォート・マクヘンリー・フェデラル・チャンネル」を塞いでいた最後の残骸続き

2024年6月7日

ドイツ南部 内陸コンテナ輸送に影響 大雨・洪水で

 ドイツ南部で発生した大雨により、海上コンテナ貨物の内陸輸送に影響が出ている。HHLA傘下の複合一貫輸送事業者メトランスは3日、先週末からの大雨と洪水により、鉄道の運行が大幅に減少続き

2024年6月7日

2024年山縣勝見賞の受賞者決定

 山縣記念財団は「2024年山縣勝見賞」の受賞者を決定した。著作賞は、根川幸男氏著『移民船から世界をみる 航路体験をめぐる日本近代史』と、松尾俊彦氏著『日本の内航海運の研究』。功労続き

2024年6月6日

世界銀行/S&P調査 CT効率性、洋山港が2年連続首位 横浜港は9位浮上

 世界銀行とS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスは4日、世界のコンテナ港湾の効率性を指標化した「コンテナポートパフォーマンスインデックス2023(CPPI2023)」を発続き

2024年6月6日

東ト協海コン部会、総会を開催 新部会長に宮治氏

 東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は4日、都内で2024年度通常総会を開催した。昨年度の事業報告と収支決算、今年度の事業計画と収支予算について原案通り承認した。役員改選では、続き

2024年6月6日

ONE 仏でバイオ燃料トラック利用 トランスマニュット社と提携

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、フランスの陸運事業者トランスマニュット(Transmanut)社と提携し、同国内でバイオ燃料を活Z用したトラックによる内陸輸送続き

2024年6月6日

エバーグリーン キャリアの監視システムを導入 リーファーコンテナ7000本に

 エバーグリーン・マリンは、リーファーコンテナ大手のキャリア・トランジコールドが展開するリーファーコンテナの監視ソリューション「Lynx Fleet」を、40フィートハイキューブ型続き

2024年6月6日

CMA-CGM 環境保全活動を実施 世界環境・海洋デーに

 CMA-CGMグループは、6月5日の世界環境デーと6月8日の世界海洋デーに「CMA-CGMプラネット・デイズ」を開催する。2日間で世界各国約16万人のグループ社員が気候変動と生物続き

2024年6月6日

JR貨物/センコー 新造内航船が進水、8月就航へ 災害時の代行輸送で活用

 センコーグループホールディングス(センコーGHD)と日本貨物鉄道(JR貨物)は5日、矢野造船で、両社が共同保有する新造内航船「扇望丸」の進水式を開催した。同船は、災害発生時に鉄道続き

2024年6月6日

CNC 日本/タイ「JHT」輸入を終了 6月まで

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月で、日本とタイ、中国などを結ぶ「JHT」の輸入サービスを終了する。4日発表した。  CNCとして提供するサービスの最終本船続き

2024年6月6日

日韓コンテナ航路 韓国側THCを改定 6月中旬から

 日韓コンテナ航路を運航する複数の船社が6月中旬から、韓国側のTHC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を値上げする。5日までに南星海運、東暎海運、汎洲海運、天敬海運などの本社や続き

2024年6月6日

大阪港湾局、フェリー2隻で7月にクルーズ

 大阪港湾局は、7月に大型フェリー2隻で大阪湾を巡る「大阪湾クルーズ」を企画しており、参加者を募集している。フェリーは大阪南港発の名門大洋フェリーと泉大津発の阪九フェリーを利用する続き