1. ニュース

海運

2015年3月9日

ユニキャリア 北米販売会社を完全子会社化

 世界100カ国以上で事業を展開するフォークリフトメーカー、ユニキャリアは6日、米国の100%子会社「UniCarriers Americas Corporation(UCA、イリ続き

2015年3月9日

ICTSI 14年の純利益6%増の1.8億ドル

 フィリピンのターミナルオペレーターICTSIの2014年決算は、売上高が前年比24%増の10億6115万ドル、EBITDA(税・金利・償却前利益)が17%増の4億4300万ドル、続き

2015年3月9日

アジア-中東など3協定 4月1日付で運賃を修復

 アジア-中東航路「IRA」、アジア-紅海航路「IRSA」、南アジア航路「ISAA」の各協議協定は4日、4月1日付で運賃修復を実施する方針を発表した。  日本からの輸出では中東お続き

2015年3月9日

大阪港を考える会 第16回総会開く

 港運労使を中心に構成する「大阪港を考える会」(新屋義信代表)は5日、大阪市内で第16回総会を開催し、神戸市、大阪市が港湾管理者でなくなることを想定し対応策を協議、検討するといった続き

2015年3月6日

ベトナム北中部3港 AEC見据え港湾機能強化 今年も2ケタ増見込む

 ベトナム北部のハイフォン港、ディンブー港および中部のダナン港の運営会社首脳がこのほど本紙の取材に応じ、各港の現況と今後の開発計画について語った。ベトナム経済の成長を背景に3港の取続き

2015年3月6日

SITC 北ベトナムセミナー開催 港湾や現地物流事情を紹介

 SITCコンテナラインズと、日本総代理店SITCジャパンおよびベトナム法人SITCベトナムは4日、都内で「SITC北ベトナムセミナー」を開催した。堅調に成長している北ベトナムマー続き

2015年3月6日

SITC ベトナム強化、ハイフォン増便 日本人駐在員を常駐

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)はベトナム事業を強化する。今月上旬から新たに日本-中国・ハイフォン航路「CJV6」を開設する。関東-ハイフォン航路3便目続き

2015年3月6日

博多港/台北港 「港湾物流システム」相互接続へ IT連携で覚書締結

 博多港の港湾運営会社、博多港ふ頭は5日、台湾・台北港のコンテナターミナル(CT)運営会社である台北港貨櫃碼頭股份有限公司(TPCT)と、港湾物流ITシステムの連携に続き

2015年3月6日

エコシップ・モーダルシフト 14年度の認定事業者24社に

 フェリー事業者やRORO船、コンテナ船、自動車船事業者らで構成する「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」はこのほど、2014年度の「エコシップマーク」の認定事業者24社を決続き

2015年3月6日

神原汽船 ウェブ・サービス開始 輸送状況、照会可能に

 神原汽船は9日、ウェブ・サービス「神原汽船e-Service」を開始する。顧客がウェブ上で輸送状況、船舶動静・スケジュール、為替レートを照会できるようにする。5月から6月をめどに続き

2015年3月6日

【取材メモ】神奈川倉庫協会・小此木歌藏会長

 「横浜港の復権には、京浜臨海部に将来の生産活動につながる企業を誘致する必要がある」と指摘するのは神奈川倉庫協会の小此木歌藏会長。副会長を務める横浜港振興協会の講演会で、横浜港の貨続き

2015年3月5日

コンテナ船折損事故 未考慮の力が原因 検討委が最終報告 再発防止策を国際提案へ

 国土交通省は3日、2013年6月に発生した大型コンテナ船「Mol Comfort」事故の検討委員会の最終報告を発表した。これまで考慮されていなかった2種類の力が船体に加わり、船体続き

2015年3月5日

京浜港物流高度化推進協 来年度の取り組み方針を議論 5日に第16回会合

 国土交通省や学識経験者、京浜港の官民の関係機関、荷主などで構成する「京浜港物流高度化推進協議会(委員長=中田信哉・神奈川大学名誉教授)」は5日、第16回協議会を横浜市内で開催する続き

2015年3月5日

MCCトランスポート 博多・塩田・バンコクに追加寄港 タイ航路小型化

 マースクグループのアジア専業船社MCCトランスポートは今月下旬から日本―華南・タイ航路を改編する。MCCトランスポート単独運航体制になり、新たに博多、塩田、バンコクに新規寄港する続き

2015年3月5日

エバーグリーンライン アジア域内で2ループ開設

 エバーグリーンラインは今月下旬から、台湾と東南アジアを結ぶ「TSS」と台湾―香港航路「THK」をエバーグリーン単独運航で開始する。3日発表した。  「TSS」は1600TEU型続き

2015年3月5日

1月の大阪港外貿コンテナ 4カ月連続減少

 大阪市港湾局の港湾統計(最速報値)によると、大阪港の1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比16%減の16万1794TEUと4カ月連続で減少した。実入りの輸出は2続き

2015年3月5日

ワンハイ 新規サーチャージ導入

 ワンハイラインズは4月1日から日本発貨物を対象に、新規サーチャージを導入する。導入するのはテレックスリリースフィーとシーウェイビルフィー。  課徴額は、テレックスリリースフィー続き

2015年3月5日

神戸港 寧波遠洋の新造船が初入港

 神戸市関係者は3日、寧波遠洋運輸の新造コンテナ船「Xin Mingzhou22」(新明州22、1100TEU積み)が神戸港に初入港したのを記念し、六甲アイランドのRC―4岸壁に着続き

2015年3月4日

LA/LB港のシャーシ不足問題 プール間相互融通で解消へ

 米国のロサンゼルス(LA)港およびロングビーチ(LB)港における港湾混雑の解消に向け、今月1日からシャーシ・リース事業者間のシャーシ相互融通が始まった。大手リース事業者3社で「グ続き

2015年3月4日

日本郵船 米客船子会社、香港社に売却 客船事業見直しで

 日本郵船は3日、客船事業の見直しを目的として米国の客船事業子会社クリスタル・クルーズ(本社=ロサンゼルス市)をゲンティン香港に売却することを決めたと発表した。譲渡価格は同社の企業続き