1. ニュース

海運

2015年2月23日

釧路港セミナー 高速道路開通でアクセス向上 南星週2便化アピール

 釧路市などは19日、都内で釧路港利用拡大セミナーを開催した。同港の概要や整備計画などが紹介された。冒頭あいさつに立った蝦名大也釧路市長は「釧路港は東北海道における貨物取扱量の85続き

2015年2月23日

日本郵船 “各人が考え・行動”を再確認 冬季安全キャンペーン

 日本郵船は16日、2カ月間にわたり冬季安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」を実施したと発表した。同キャンペーンは冬季の荒天に起因する事故など海難防止のための全社的続き

2015年2月23日

UASC 南米3国で代理店契約締結 ウルトラマーグループと

 中東船社UASCはこのほど、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの南米3カ国における現地代理店にウルトラマー(Ultramar)グループを起用すると発表した。南米で代理店業務に強み続き

2015年2月23日

南星海運 ひびき航路、自社船で開始

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は来月から、北九州港ひびきコンテナターミナル(CT)発着サービスを開始する。南星海運ジャパンが18日発表した。同社にとって初となる。 続き

2015年2月23日

近畿運輸局 来月、冷蔵倉庫見学と大阪港観光船乗船会

 近畿運輸局は、小学校高学年以上を対象に3月25日に開催する「海の教室」の参加者を募集している。大阪府冷蔵倉庫協会、近畿海事広報協会と実施するもので、昨年10月に稼働したニチレイ・続き

2015年2月23日

大阪港 14年は217万TEU 2年ぶり前年割れ

 大阪市港湾局の港湾統計(最速報値)によると、大阪港の2014年の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年比1%減の217万2153TEUとなり、2年ぶりに前年を下回った。  続き

2015年2月20日

欧州西航荷動き 14年8.6%増の1539万TEU 11年以降の最高値

 日本海事センターが19日発表したCTS(Container Trades Statistics)の統計によると2014年のアジア発欧州向けの西航荷動きは前年比8.6%増の1539続き

2015年2月20日

米国発アジア向け 14年は5年ぶりのマイナス 中国揚げが不振

 昨年のアジア発米国向け荷動きが過去最高を記録する中、米国発アジア向けの西航荷動きが振るわない。日本海事センターが19日発表した2014年通年の統計によると、前年比3.1%減の66続き

2015年2月20日

北九州港 東京でセミナー開催 物流拠点化の取り組みをPR

 北九州市、北九州港航路集貨対策委員会などは18日、都内で「北九州港セミナー in 東京」を開催した。セミナーには荷主や船会社、荷主企業など関係者多数が参加。北九州市からは北橋健治続き

2015年2月20日

北米西岸滞船で自動車船短期用船 邦船社など緊急手当て

 自動車船の短期用船が増加している。北米西岸港湾の労使交渉の影響による混雑で自動車船でも滞船が発生。このためアジア積みの自動車船の船腹が足りなくなり、日本、韓国のオペレーターが代替続き

2015年2月20日

CMA-CGM 新造船2隻竣工

 CMA-CGMは16日、28隻連続建造する9400~1万900TEU型船の第5船「CMA CGM Loire」と第6船「CMA CGM Ural」の引き渡しを受けたと発表した。「続き

2015年2月20日

東京港埠頭 上組と予約契約締結 中防外新CT「Y1」で

 東京港埠頭会社は19日、東京港・中央防波堤外側地区で整備している新コンテナターミナル「Y1」について、上組との間で賃貸借予約契約を締結したと発表した。2017年内の供用開始を見込続き

2015年2月20日

H・シュド CCNIのコンテナ船事業買収 3月末までに統合

 ハンブルク・シュドは17日、チリ船社CCNIとコンテナ船事業の買収に関わる契約を締結したと発表した。買収額は明らかにしていない。ハンブルク・シュドは昨年7月、コンテナ船事業買収に続き

2015年2月20日

三井造船 ポートケラン向けクレーン29基受注

 三井造船は12日、ウエストポーツ・マレーシアからポートケランの岸壁用ガントリークレーン14基とヤード用トランスファークレーン15基を受注したと発表した。ガントリークレーンのうち1続き

2015年2月20日

ハンブルク港 14年は過去最高の1.4億トン コンテナは970万TEU

 ドイツ・ハンブルク港の2014年通年の総貨物取扱量は前年比4.8%増の約1億4500万トンで過去最高となった。コンテナ貨物が5.1%増の970万TEUと堅調に伸び、前年に引き続き続き

2015年2月19日

NOL コンテナ船コスト体質強化に注力 新造船計画、現時点では未定

 NOLはAPLロジスティクスの売却を通じ、コンテナ船部門APLに特化して収益基盤の再構築を図る方針だ。APLはコンテナ船業界でシェア10位の大手船社だが業績回復が遅れており、20続き

2015年2月19日

横浜港振興協会小此木副会長が講演 「横浜港復権へ拠点誘致を」

 横浜港振興協会(藤木幸夫会長)と横浜市港湾局は17日、「2014年度横浜港講演会」を横浜市内で開催した。3回連続講座の最終回となった今回は、横浜港振興協会副会長を務める小此木歌藏続き

2015年2月19日

北九州港・太刀浦CT 国内初のETCゲート認証 9月から試験導入

 北九州港・太刀浦コンテナターミナル(CT)の作業会社、関門コンテナターミナル(KCT)は18日、ゲート作業をより迅速・正確に行うため、9月からETC車載器を利用したゲート認証シス続き

2015年2月19日

北九州市港 NZ向けPCC寄港を開始

 北九州市港湾空港局は17日、北九州港田野浦自動車物流センターにニュージーランド向けの自動車輸送船(PCC)が寄港を開始したと発表した。  田野浦自動車物流センターにはアフリカ航続き

2015年2月19日

大阪港振興協会・埠頭会社 中国経済セミナーで日中関係変化を指摘

 大阪港振興協会と大阪港埠頭株式会社は大阪市内で17日、「中国経済セミナー」を開催した。日中経済貿易センター上海事務所の小林和暁所長、関西大学経済学部の佐々木信彰教授が講演した。小続き