1. ニュース

海運

2015年3月4日

横浜港 強制水先、8月に緩和 林市長「戦略港湾の取り組み加速」

 横浜港の強制水先対象船が8月1日、現行の3000総トン以上から1万総トン以上へ緩和される。国土交通省海事局が3日発表した。これを明記した水先法施行令の一部を改正する政令が同日閣議続き

2015年3月4日

川崎汽船 日本―比航路で1隻減船 アジア再編で競争力確保

 川崎汽船は、日本郵船と共同運航する日本―台湾・フィリピン・シンガポール航路「JASECO-5(J5)」で、投入船を1隻減らし5隻体制にする。ケイラインジャパンが3日、発表した。加続き

2015年3月4日

小名浜港 震災前の9割超に 14年も回復傾向、1.4万TEU

 福島県土木部港湾課が発表した速報値によると、小名浜港の2014年のコンテナ取扱量は前年比1.9%増の1万3645TEUとなり、震災前の10年実績の9割超まで回復した。12年は4月続き

2015年3月4日

上海錦江航運 九州-青島航路を開設 博多・門司に新規配船

 上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は今月上旬から九州-青島航路を開設する。錦江航運にとって九州地域に配船する航路は唯一のものとなる。  同社は青島航路続き

2015年3月4日

ロサンゼルス/ロングビーチ港 混雑防止へ協力関係拡大

 ロサンゼルス市港湾局とロングビーチ市港湾局は今後、混雑問題の解消や再発防止に向けてより広範に協力していく方針だ。このほど米連邦海事委員会(FMC)から認可を受け、両港それぞれにお続き

2015年3月4日

MCCトランスポート 中韓-タイ・越航路を開設

 マースクグループのアジア専業船社、MCCトランスポートは今月中旬から中国・韓国―タイ・ベトナム航路「IA3」を新設する。27日発表した。MCCトランスポートにとって唯一の新港、大続き

2015年3月4日

日本郵船 日経アニュアルリポートで表彰式

 日本郵船はこのほど、「NYKレポート2014」が優秀賞を受賞した第17回日経アニュアルリポートアウォードの表彰式が都内で行われたと発表した。  日本経済新聞社主催の同アウォード続き

2015年3月4日

【人事】天野回漕店

<新役員体制> (2月23日) ▽代表取締役会長 小長谷修誠 ▽代表取締役社長 宗敏之 ▽専務取締役<社長補佐・通関部門管掌>山田英夫=昇任 ▽常務取締役<総務部門管掌・続き

2015年3月3日

川崎汽船 投資計画、5年間で3300億円 安定収益積み増し ケープ船隊100隻に

 川崎汽船は新中期経営計画で、2015年度から5年間で総額3300億円の投資を行う計画だ。戦略的投資分野として、ドライバルク事業の中で中長期契約が見込めるケープサイズ、電力炭船の拡続き

2015年3月3日

川崎汽船 村上副社長 新中計発表会見要旨 安定性基盤に成長力強化

 川崎汽船は2日、2015年度から5カ年の新中期経営計画「“K”Value for our Next Century」を発表した。創立100週年を迎える20続き

2015年3月3日

【中国・コンテナ運賃市況】旧正月明けで東西航路下落

 上海航運交易所が27日公表したSCFIは、旧正月を挟み東西基幹航路で運賃が下落した。欧州、地中海向けはそれぞれ65ドル、82ドルの下落で、欧州向けは1月初旬以来の1000ドル割れ続き

2015年3月3日

【四海茫々(125)】バーゲンセール

 ニューヨークのマンハッタン島は西のハドソン川、北のハーレム川、東のイーストリバー、南のニューヨーク湾にぐるり囲まれた、まさしく島だった。船で周遊することができる。だいたいの地理は続き

2015年3月3日

【人事】日本郵船(2)

(4月1日) ▽ジェネック<北九州>(渉外グループグループ長)河合亘 ▽三協<横浜>(横浜支店支店長兼歴史博物館・氷川丸グループ調査役)今野洋一 ▽三洋海事<大阪>(内部監査続き

2015年3月3日

【人事】川崎汽船

(4月1日) ▽理事<経営企画担当役員付日本船主協会会長秘書委嘱>(経営企画担当役員付日本船主協会会長秘書)友田圭司 ▽港湾事業グループ海外ターミナル関連事業チーム長兼関連事業続き

2015年3月2日

京都舞鶴港 国際埠頭の岸壁延伸 クレーン増設 セミナーで機能強化説明

 京都舞鶴港では港湾施設の整備が進んでいる。舞鶴国際埠頭で岸壁の350メートルへの延伸など国際物流ターミナルの機能強化が行われており、多目的クレーンと上屋も新設する予定。前島埠頭で続き

2015年3月2日

韓国DBSクルーズフェリー 舞鶴―束草―ザルビノ航路開設へ 京都―ソウルのLT2日に

 境港―東海(韓国)―ウラジオストクで国際定期フェリーを運航する韓国船社、DBSクルーズフェリー(ユン・ギュハン社長)は、新たに舞鶴―束草―ザルビノ航路を開設する手続きを進めている続き

2015年3月2日

日本郵船/MTI コンテナ船CO2排出量、大幅に削減

 日本郵船と同社グループの研究開発会社MTIは27日、省エネ運航の独自技術の導入により、就航コンテナ船が排出するCO2の大幅な削減を達成したと発表した。就航コンテナ船を対象に船型改続き

2015年3月2日

石狩湾新港 コンテナ、4年連続で過去最高 都内でセミナー開催

 石狩湾新港ポートセールス会は26日、都内でポートセミナーを開催した。同港は札幌圏に近い地理的優位性を持ち、昨年の総貨物取扱量は2年連続、コンテナ取扱量は4年連続で過去最高を更新し続き

2015年3月2日

北九州港 ビンツル港湾局長が表敬訪問

 北九州港に25日、マレーシア・ビンツル港湾局のハムダン・ビン・アブドゥル・ハミッド局長が表敬訪問した。北九州市港湾空港局が27日発表した。橋本哲治局長から北九州港の概要や環境問題続き

2015年3月2日

鈴与 タンクコンテナ洗浄デポ竣工 清水港発着の物流構築へ

 鈴与(静岡市、鈴木与平社長)が清水港・袖師第1埠頭コンテナヤード内に建設していた「多目的洗浄施設(タンクコンテナ洗浄デポ)」が完成し4日、竣工式が開催される。同施設はタンクコンテ続き