1. ニュース

海運

2015年3月2日

14年のAPMターミナルズ 最終黒字9億ドル 取扱量増加で

 マースクグループのターミナル事業会社、APMターミナルズの2014年業績は、最終利益が前年比16.8%増の9億ドルとなった。コンテナ取扱量の増加などが寄与した。売上高は2.8%増続き

2015年3月2日

大阪府港湾協会 23日に国際経済セミナー

 大阪府港湾協会と堺泉北港港湾振興連絡協議会は3月23日、大阪府堺市で「大阪府営港湾国際経済セミナー2015」を開催する。堺国際ビジネス推進協議会との共催。ジェトロ大阪本部ビジネス続き

2015年3月2日

1月の中古車輸出 21%増の8万2861台 アジア向け大幅増

 国際自動車流通協議会(iATA)が財務省貿易統計を基にまとめた1月の日本からの中古車輸出台数は前年同月比21%増の8万2861台で、2013年1月から25カ月連続で前年同月を上回続き

2015年3月2日

【人事】日本郵船(1)

 (4月1日) ▽海上<船長>(NYK LINE <N.A.> INC<ロサンゼルス><船長>)安達昌弘 ▽NYK LINE (N.A.) INC<ロサンゼルス><船長>(自動続き

2015年2月27日

14年の米国東岸港 西岸混雑背景に軒並み急増 NY/NJは過去最高更新

 米国東岸の主要コンテナ港の14年実績は、大半が輸入実入り貨物を中心に好調だった。労使交渉の影響で西岸の港湾混雑が深刻化し、代替ルートとして東岸港の注目度が挙がったが、それ以外でも続き

2015年2月27日

ハブライン コンテナ船事業から撤退 採算性悪化で、在来船に注力

 マレーシア船社ハブラインは18日、コンテナ船事業から撤退すると発表した。同社役員会では「コンテナ船産業は運航コストに見合わないほどの低運賃に苦しめられている。トレードパターンも変続き

2015年2月27日

A.P.モラー・マースク ダンスケ銀行の株式売却 中核事業に集中

 A.P.モラー・マースクは25日、保有するデンマークのダンスケ銀行の株式20.05%を約55億ドルで売却すると発表した。同社は特別配当を通じ、売却益を株主に還元する。一方でA.P続き

2015年2月27日

ICTSI ストラドルキャリア4基追加導入 マニラとスービックで

 フィリピンのターミナルオペレーター、ICTSIは20日、荷役機器大手カーゴテックの子会社であるカルマーから最新型ストラドルキャリア4基の引き渡しを受けたと発表した。マニラ港のMI続き

2015年2月27日

15年度新規港湾整備事業 茨城港ターミナル整備など候補に

 国土交通省は25日、2015年度の新規事業採択時評価手続きに着手したと発表した。港湾整備事業では、茨城港常陸那珂港区の国際物流ターミナル整備事業のほか、名古屋港、広島港、境港それ続き

2015年2月27日

IADA 4月、100ドル運賃修復

 アジア域内協議協定(IADA)は4月1日付で、日本発着貨物を対象にTEU当たり100ドルの運賃修復を実施する。26日発表した。IADAは昨年12月に今年の日本発着の運賃修復プラン続き

2015年2月27日

AADA、4月に 300ドルの運賃修復

 アジア―豪州協議協定(AADA)は4月1日付で、日本発豪州向けコンテナ貨物を対象に運賃修復を実施する。26日発表した。修復額はTEU当たり300ドル。  AADAは昨年12月に続き

2015年2月27日

TSA、4月9日に 600ドルの運賃修復

 太平洋航路安定化協定(TSA)は25日、アジア発米国向けコンテナ貨物を対象に4月9日付でFEU当たり600ドルの運賃修復を実施すると発表した。既に3月9日付で同額の運賃修復を実施続き

2015年2月27日

神戸港貿易概況〈1月〉 輸出額過去最高に

 神戸税関がまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の1月の輸出総額は前年同月比21.4%増の4304億円と、2008年以来初めて1月の過去最高を更新した。プラスチック、重電続き

2015年2月27日

商船三井 環境・社会報告書優良賞受賞

 商船三井は25日、同社が発行する「商船三井グループ 環境・社会報告書2014」が環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する第18回環境コミュニケーション大賞の環境報告続き

2015年2月27日

【人事】日本郵船

 <役員管掌>  (4月1日) ▽工藤泰三 代表取締役会長・会長経営委員 ▽内藤忠顕 代表取締役社長・社長経営委員=管掌:きらり技術力推進グループ ▽田澤直哉 代表取締役・続き

2015年2月27日

【取材メモ】東京港埠頭社長・平野裕司氏

 元高校球児で内野手だった東京港埠頭の平野裕司社長。古巣の日本郵船でも入社時から野球部に所属し、郵船グループのアジア専業船社だった東京船舶とよく戦った。当時、平野社長の前に立ちはだ続き

2015年2月26日

冷凍船市況 運賃・用船料、繁忙期並みに 西岸労使交渉長期化も影響

 長らく市況低迷が続く在来型冷凍船の運賃、用船料が昨年末から上昇を続けている。2月の時点で、ピークシーズンの3月中旬並みのスポット成約が出ている。北米西岸労使交渉が長期化し、リーフ続き

2015年2月26日

14年の酒田港外貿コンテナ 77%増で過去最高 花王工場稼働が寄与

 酒田港の2014年の外貿コンテナ取扱量は前年比77.0%増の1万3799TEUと大幅に増加し、過去最高を記録した。内訳は輸出が173.2%増の6933TEU、輸入が30.6%増の続き

2015年2月26日

北九州港 新岸壁クレーン供用 太刀浦CTで1基更新 荷役効率4割向上

 北九州港・太刀浦コンテナターミナル(CT)で24日、新鋭ガントリークレーン「太刀浦10号クレーン」が供用を開始した。北九州市港湾空港局が同日発表した。同CTではガントリークレーン続き

2015年2月26日

港湾春闘 第2回団交進展なし

 2015年港湾春闘は25日、第2回中央団体交渉が行われた。組合側が4日の初回団交で出した25項目の要求に対し、日本港運協会から項目ごとに一定の回答や見解が示されたが、要求の柱であ続き