1. ニュース

海運

2014年12月26日

【人事】ケイラインジャパン

 <新役員体制>  (1月1日) ▽代表取締役社長 河野浩司 ▽取締役<営業部門全般担当、輸出営業グループ長委嘱>安達均 ▽同<関西支店長委嘱>宮武淳 ▽同<名古屋支店長続き

2014年12月25日

米国西岸労使交渉 使用者団体が政府調停要請 「溝大きく妥結の道筋見えず」

 米国西岸労使交渉で妥結の道筋が見えないなか、使用者団体のPMAは22日、連邦政府に調停を要請したと明らかにした。PMAは、労働組合ILWUと7カ月間にわたり交渉を重ねてきたが、「続き

2014年12月25日

エバーグリーンライン 1万8000TEU型船6隻を用船

 エバーグリーンラインは22日に開催した取締役会で、1万8000TEU型コンテナ船6隻を用船する方針を決定したことを明らかにした。「造船所や起用船主などは今後、決定する。投入時期な続き

2014年12月25日

中海発展前総経理に懲役6年 コスコ副総経理に次ぐ実刑判決

 【上海支局】現地報道によると、汚職容疑で起訴されていた国有船社大手、中国海運グループの中海発展股份前総経理兼中海油運前総経理の茅士家氏の裁判の第一審が19日、上海市続き

2014年12月25日

APMターミナルズ 「マースフラクテ2」に風力発電 蘭エネルギー会社と契約

 APMターミナルズはこのほど、ロッテルダム港の新ターミナル「マースフラクテ2」の荷役機器などに風力発電を導入する契約を、オランダの大手エネルギー会社Nuon Energyと締結し続き

2014年12月25日

神戸港 マースクの1.3万TEU型船初入港

 神戸市関係者などは23日、マースクラインがアジア―欧州航路「AE1」に投入した1万3102TEU型コンテナ船「Maersk Effingham」が神戸港に初入港したのを記念し、六続き

2014年12月25日

仙台塩釜港 高麗海運・新造船初入港で式典

 仙台塩釜港に23日夕、高麗海運の新造船「Sunny Daisy」(1100TEU型)が初入港した。仙台国際貿易港整備利用促進協議会はこれを記念し24日午前10時から、就航・初入港続き

2014年12月25日

10月の日中コンテナトレード 4%減の295万トン

 日本海事センターが18日発表した今年10月の日中間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、輸出入合計で3.7%減の294万6026トンだった。2カ月ぶりに減少した。内訳は日本発中続き

2014年12月25日

興亜海運 瀬戸内航路で寄港曜日変更

 韓国船社、興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は来年1月から305TEU型船「Heung A Ulsan」を運航する瀬戸内―韓国航路の寄港曜日を変更する。三栄海運が17日発表した。続き

2014年12月24日

商船三井 ベトナムで取扱量倍増 北米向けの市場シェアトップに ターミナル運営参画も原動力に

 商船三井がベトナムでの存在感を高めている。2013年のベトナムでのコンテナ取扱量は08年に比べて倍増し、30万TEUを超えた。中でもベトナム発北米向けの取り扱いを増やしており、1続き

2014年12月24日

ハパックロイド 3.7億ユーロの増資完了

 ハパックロイドは19日、CSAVとのコンテナ船事業統合に向けて予定していた3億7000万ユーロの増資を完了したと発表した。CSAVが2億5900万ユーロを引き受けるほか、残りの1続き

2014年12月24日

マースクライン アフリカ・インド洋諸島航路を開設

 マースクラインは1月下旬からインド・中東―アフリカ・インド洋諸島航路「MESAWA」と中東―インド洋諸島航路「IOI」を新設する。これに伴い、現在運航している中東―インド洋諸島・続き

2014年12月24日

【中国・コンテナ運賃市況】 13年末比で欧州下落、北米上昇

 上海航運交易所が19日公表したSCFIによると、主要航路の運賃は北米東岸向けを除いて総じて下落した。  北欧州および地中海向けはそれぞれ123ドル、51ドルの下落。13年末時点続き

2014年12月24日

SITCコンテナラインズ 四日市、常陸那珂で新航路

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)は航路再編を行い、新たに「T2」で四日市発太倉・上海向けと、「PBT1」で常陸那珂発新港・大連向けの輸出サービスを開始し続き

2014年12月22日

郵船 北米港湾事業の一部株式売却 売却益通じ新規投資検討

 日本郵船は19日、北米における港湾事業子会社の株式の一部をインフラ投資ファンドのマッコーリー・インフラストラクチャー・パートナーズに売却すると発表した。北米港湾事業会社の持株会社続き

2014年12月22日

商船三井 日本―マニラ直航便新設 タイ航路から分離

 商船三井は来月から関東―タイ・ベトナム・海峡地航路「CBE」でマニラを抜港し、新たに日本と釜山、マニラを結ぶ「MNS」を開設する。日本―マニラ間のサービスを分離することで、混雑が続き

2014年12月22日

TSA 10月の運賃指標 西岸・東岸ともに下落

 太平洋航路安定化協定(TSA)はこのほど、アジア発北米向けコンテナ貨物の運賃指標「TSA Revenue Index」の今年10月のデータを公表した。2008年6月の運賃を100続き

2014年12月22日

横浜港 港湾計画を改定

 横浜市港湾局は18日、横浜港港湾計画を改定したと発表した。改定原案が9月の横浜市港湾審議会、11月の交通政策審議会港湾分科会で承認され、国土交通相への答申などを経て、2023~2続き

2014年12月22日

日本船主協会 14年の海運重大ニュース

 日本船主協会は12日、2014年の海運界重大ニュースを発表した。 ▽円高の是正、燃料油価格の下落に伴い外航海運企業の経営環境が改善 ▽世界各地における海賊の脅威が続く ▽船続き

2014年12月22日

日本郵船/川崎汽船 スービック寄港、来月中旬まで継続

 日本郵船と川崎汽船は18日、現在日本―ベトナム・海峡地航路で実施しているフィリピン・スービック港への寄港を1月中旬まで継続すると発表した。  新たに追加された臨時寄港船は来月9続き